ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

パノルモ

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
真剣にクラシックギターに取り組んでみたい!と思っている方…
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富川ギター教室(東京渋谷) http://guitar.sakura.ne.jp/
※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

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「ギターと歌のスペイン 4世紀」大盛況に終了!

昨日のコンサートですが、無事に終了いたしました。なんといっても、使用楽器は4台。。。
 
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ビウエラの歌曲「モーロの王は散策していた」では歌詞内容を補充させるために歌詞の朗読をいれました。スペイン語教師をなさっているアルベルト先生に朗読を依頼。良いお声!
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「ビウエラと歌」
イサベルや、帯をなくしたね(ムダーラ)
聖ヨハネの朝(ピサドール)
牛を見はれ(ナルバエス)✴︎ビウエラ独奏
モーロの王は散策していた(ナルバエス)


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ルネッサンスが終わり、次はバロックです。ちょっとマニアックに「ホセ・マリン」の世界を。
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以下の曲を演奏。

「バロックギターと歌〜ホセ・マリンの世界」
僕を蔑む目
愛しい人よ、それが愛のためでないなら
カナリオス(サンス)✴︎バロックギター独奏
もう考えないでおくれ、メンギーリャよ。


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サンスの「カナリオス」は初披露!なかなか楽しかったです。もうちょっといろいろ仕込んでもっとすごい感じにできそうな気がしてきました 苦笑。

後半は19世紀ギターとモダンギターで。

まずは19世紀ギター独奏から。「魔笛の主題による変奏曲」。

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名器パノルモで。お客様にも大好評の音色でした!
歌とのデュオは、ソル作曲の「セギディージャ集」

「19世紀と歌〜フェルナンド・ソルの世界」
魔笛の主題による変奏曲✴︎ギター独奏
私を惑わせないで
私の目が
愛をもとめながら
愛にとらわれて


解説にも書きましたが、 セギディージャの詩の世界は日本の俳句にも通じるものがあります。小さくても、含みのある奥いきがあります。

演奏していても一瞬なのですが、音と詩の絡みかたに深みがありますね。

さて、最後は普通のギターで以下のプログラム。

「モダンギターと歌〜タラゴー編スペイン歌曲」
ララバン✴︎ギター独奏
さようなら、愛しい人(ガリシア民謡)
羊飼いたちはいってしまった(カスティーリャ民謡)
鳥の歌✴︎ギター独奏
私が歌うハエンの調べ(アンダルシア民謡)
うぐいす(カタルーニャ民謡)

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自分で演奏をしてみて思ったのが、スペイン音楽ってすごいなあってこと。うちに秘めた情熱と熱量は他のヨーロッパ諸国の音楽に比べると倍以上かも!!
とはいってもフラメンコのような表にすぱっとでていく熱量ではないのです。しっかりと内側で燃えつづける…そんなイメージの熱量ですね。

またやってみたいコンサートです! 



 


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いろいろなブリッジ〜ギター大集合!(4/22 ギターと歌のスペイン 4世紀)

明日、4月22日(土)に行わる「ギターと歌のスペイン 4世紀」と題するコンサートの準備をしています。場所は原宿にあるHall60

楽器の調整…なぜなら4種類も楽器を使うからです。

おなじギターの仲間といっても使う弦の種類も大きさも違うのです。例えば、ブリッジ部分でも随分違います。
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なぜこんだけブリッジが違うのでしょうか?もちろん、それぞれ「改革」して行ったのだと思います。より良い響き、機能性をもとめて。ですが、実は一番大切なのは「変化」なのです。

時代ごとに「人々の好みが変わった」のです。それがこういうブリッジの変化をみてもわかります。ブリッジのシステムが変化すれば「音の立ち上がり方」も変わります。

明日お越しいただける方はそのあたりにも注意して、演奏を聞いていただけると嬉しく思います。

最後に明日のオーススターキャスト!(当日は藤沢エリカさんというもうひとりスターが入ります!)

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「ギターと歌のスペイン 4世紀」
2017.4.22(土)
15:00開演(開場14:30)
前売り3500 当日4000円

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では、みなさまのご来場お待ちしております。



 
:::::::::::::::::::
今後の演奏予定

5/5 富川勝智(Gt)&岸本麻子(p)@押上・天真庵

5/7 Acoustic Ladyland(石塚裕美vo.&富川勝智)ライブ@大泉学園in”F”

5/13 プライベート演奏

5/21 富川勝智ソロ(ゲストあり?)@大泉学園in “F”

5/27 アコレデ+尾野桂子@学芸大学チェロキーライブタバーン

6/11 リオリコギターアンサンブル定演

6/17 リオリコギターアンサンブルとしてギターアンサンブルフェスティバル出演

6/23 富川勝智ギターリサイタル@代々木上原MUSICASA

7/1 スペインギターフェスタ@銀座山野楽器

7/7 富川勝智(バロックギター)&安井希久子(パーカッション)@大泉学園in”F”

7/10-20 ChamberArt @マドリッド
8/25 イベロリベロLIVE@西荻窪音や金時

9/2 富川ギター教室発表会:ゲスト
9/4スペイン音楽コンサート(仮)@豊洲シビックセンターホール 

9/21 富川ソロ@スペイン風居酒屋グラナダ 

9/23 濱田圭&富川勝智ジョイントコンサート@松本ギター工房

10/21 富川勝智ギターソロ@仙台・戦災復興記念館

4/22 4種類の楽器でのソロ演奏もあります!〜時代を感じてもらうために

4/22のコンサートのリハも順調に進んでいます。
400年分のスペイン歌曲をざっくりとたどっていきます。4種類の楽器を使います。

16世紀:ビウエラ
17〜18世紀:バロックギター
19世紀:19世紀ギター
20世紀:モダンギター

せっかくなので、それぞれの楽器で独奏曲を一曲ずつ聴いていただこうということになりました。

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ビウエラでは「牛をみはれ」
バロックギターではサンスの「カナリオス」
19世紀ギターではソル作曲の「魔笛の主題による変奏曲」
モダンギターでは歌とやる「スペイン歌曲集」の編曲者タラゴー氏の民謡アレンジをお届けしようと思っています。(これはレアだ!)


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「ギターと歌のスペイン 4世紀」
Hall60

2017.4.22(土)
15:00開演(開場14:30)
前売り3500 当日4000円

以下のアドレスへ必要枚数とお名前をお知らせ下さい。当日受付にて精算ください。前売り料金でご入場いただけます。
tomikawaguitar@gmail.com

✴︎チラシにのっているメールアドレスでも勿論オッケーです!

たくさんのご来場お待ちしております。



 
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今後の演奏予定

5/5 富川勝智(Gt)&岸本麻子(p)@押上・天真庵

5/7 Acoustic Ladyland(石塚裕美vo.&富川勝智)ライブ@大泉学園in”F”

5/13 プライベート演奏

5/21 富川勝智ソロ(ゲストあり?)@大泉学園in “F”

5/27 アコレデ+尾野桂子@学芸大学チェロキーライブタバーン

6/11 リオリコギターアンサンブル定演

6/17 リオリコギターアンサンブルとしてギターアンサンブルフェスティバル出演

6/23 富川勝智ギターリサイタル@代々木上原MUSICASA

7/1 スペインギターフェスタ@銀座山野楽器

7/7 富川勝智(バロックギター)&安井希久子(パーカッション)@大泉学園in”F”

7/10-20 ChamberArt @マドリッド
8/25 イベロリベロLIVE@西荻窪音や金時

9/2 富川ギター教室発表会:ゲスト
9/4スペイン音楽コンサート(仮)@豊洲シビックセンターホール 

9/21 富川ソロ@スペイン風居酒屋グラナダ 

9/23 濱田圭&富川勝智ジョイントコンサート@松本ギター工房

10/21 富川勝智ギターソロ@仙台・戦災復興記念館

4/22「ギターと歌のスペイン 4世紀」〜世紀を亘る ルネサンスから20世紀まで

4月22日(土)に「ギターと歌のスペイン 4世紀」と題するコンサートを行います。場所は原宿にあるHall60。「ホール・ソワサント」と読むのだそうです。

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2017.4.22(土)
15:00開演(開場14:30)
前売り3500 当日4000円

「ギターと歌のスペイン 4世紀」と題しているとおり、400年分のスペイン歌曲をざっくりとたどっていきます。おおきく4種類の音楽を一気に。

16世紀:ビウエラ歌曲
17〜18世紀:バロックギター伴奏歌曲=ホセ・マリン作曲の歌曲
19世紀:フェルナンド・ソルの「セギディージャ集」
20世紀:グラシアーノ・タラゴー編の「スペイン民謡集」

ビウエラとバロックギターはこんな楽器。
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むかって左がビウエラ。右がバロックギターです。

19世紀の楽曲はオリジナルの19世紀ギターで弾きます。
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調整にだしていたパノルモがもどってきたので、これを使います。

ソルのセギディージャ集は「民衆歌曲」と言えるものです。当時の楽譜にはこんな挿絵がのっています。
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グラシアーノ・タラゴーの編曲は通常のクラシックギターで弾きます。
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実はこの編曲…僕は個人的に「超名編曲&超名選曲」だと思っております。残念ながら日本できちんとやっている人がいないのです。

…という具合に「スペイン歌曲」と發弦楽器の歴史が一望できるコンサートです。チケットは奏者各自から購入することができます。

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メールでの予約も承っております。

以下のアドレスへ必要枚数とお名前をお知らせ下さい。当日受付にて精算ください。前売り料金でご入場いただけます。
tomikawaguitar@gmail.com

✴︎チラシにのっているメールアドレスでも勿論オッケーです!

たくさんのご来場お待ちしております。



 
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今後の演奏予定

5/5 富川勝智(Gt)&岸本麻子(p)@押上・天真庵

5/7 Acoustic Ladyland(石塚裕美vo.&富川勝智)ライブ@大泉学園in”F”

5/13 プライベート演奏

5/21 富川勝智ソロ(ゲストあり?)@大泉学園in “F”

5/27 アコレデ+尾野桂子@学芸大学チェロキーライブタバーン

6/11 リオリコギターアンサンブル定演

6/17 リオリコギターアンサンブルとしてギターアンサンブルフェスティバル出演

6/23 富川勝智ギターリサイタル@代々木上原MUSICASA

7/1 スペインギターフェスタ@銀座山野楽器

7/7 富川勝智(バロックギター)&安井希久子(パーカッション)@大泉学園in”F”

7/10-20 ChamberArt @マドリッド
8/25 イベロリベロLIVE@西荻窪音や金時

9/2 富川ギター教室発表会:ゲスト
9/4スペイン音楽コンサート(仮)@豊洲シビックセンターホール 

9/21 富川ソロ@スペイン風居酒屋グラナダ 

9/23 濱田圭&富川勝智ジョイントコンサート@松本ギター工房

10/21 富川勝智ギターソロ@仙台・戦災復興記念館

ユベントスワークショップとギタリスト勉強会

1/17は日本ギター連盟主催の「ギター史と和声のワークショップ」でした。
私はギター史を、坂場圭介くんが和声の講義を担当。受講生はいつも通り15名程度です。
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私が担当したギター史では、ロマン派〜近現代までを扱いました。
楽器の面でいうと「多弦化〜6弦」という変革期でもありました。また産業革命とギター界との関わりもざっくりと説明。

ちなみに上の写真で私が持っているのは「現代ギター 2015年6月号」です。特集記事が「ギターのロマン派音楽再発見」でしたので、講義で紹介いたしました。特に多弦ギターに関する尾尻雅弘さんの記事は必読だよー!と紹介。写真もいろいろと載っているので、受講生の方に回覧してもらいながら講義を進めました。

もちろん、自分の書いた記事「クラシックギターのロマン派とは?」もフル活用。
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坂場氏の和声講義は、非和声音を扱っていました。受講生の課題をこなす様子を僕もアシスタント気分で見て回りましたが、みなさん成長したなあ!と思いました。和声はやはり自分で問題を解くことでしか成長できませんね。ただお話を聞いているだけの講義では身につきません。教科書を読み、ひたすら問題に取り組む…そうすると「自分が勘違いしている点」や「わかっているようでわかっていなかった点」がはっきりとしてきます。

これはギター史でも同じことが言えます。細かい知識や年号をしっているだけではだめで、実際に当時の曲を観察してみて、ああそういうことだったのか!と気付けるようになることが大切です。そのためのヒントを「ギター史」の講義では与えるように意識しています。

たとえば、タレガが何故6弦という楽器をセレクトしたのか…そして、タレガが優れた作品を6弦のギターのために書き、それがその後のギター界にどのように影響したのか…何故ロマン派のギタリストたちの作品は普及しなかったのか…このあたりに意識が向くようになると、一気にギター史の世界は広がりと深みを持ってきます。そして、今現在のクラシックギター界のレパートリーを俯瞰できるようになってきます。プロで活動している人にとってはクラシックギターをいかに普及させていくかというヒントをあたえてくれるでしょう。クラシックギターの歴史上の栄枯盛衰をしっかりと知っておくことは、プロで活動する人にとっても大切だなあと思います。(なので、このギター史の講義はプロ活動している若手奏者に是非出席してほしいのです…現実問題としてなかなか多忙で参加してくれませんが)

さてさて…
午後のワークショップを終えて、誘われていた「ギター勉強会」にいってきました。これは多方面で活躍するギタリストが集まってギター談義をしようという会です。ギタリストであり編曲家であり音楽プロデューサーである小川悦司さんのお誘いで行ってまいりました。場所は小川さんのスタジオ。

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左から小川悦司さん、真ん中が末松一人さん。末松さんはR&Bとジャズのテイストを大切にしているスーパーギタリスト。小川悦司さんもエレキギターの名手ですが、DTMからプロデュースまで手がける凄腕音楽家です。お弟子さんもたくさん育てています。

とはいえ、全員とにかく「ギター馬鹿」です。ギターという楽器が大好き!…ということでそれぞれが小川さんの楽器を触ったり、私が持参したパノルモ(19世紀ギター)を弾いたりして、お互いの弾き方をみたりして、ひたすらにギター談義。それぞれがスペシャリストですから、個性が豊か!そこから得るものがたくさんあります。
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僕がドブロを弾いたり…

うわー、古いギブソンだー!…と思ったり。これも不思議な音でした。
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あっという間の数時間でしたが、3年分くらいのものを勉強できてしまった感じがします!小川悦司さんのピックへのこだわりからも、たくさんのものを学びました。いろいろな厚さや材質のピックを見せていただき、実際に使ってみましたが、ギタリストの爪質などに関する重要なヒントをもらえたような気がします。

こういうちょっとしたヒントって、普通の人には「え?そんなこと?」って思えるような瑣末なことなのかもしれません。でも、楽器奏者にとっては、大きい財産になるのです!

…その後、みんなで外でちょっと飲みにいって…そこでも、やっぱり音楽談義になっちゃいました。

ということで、日曜日は午後〜夜まで、教えたり教わったりで、ギター漬けでした。 教えることも学ぶことなのです。そして雑談もギタリスト三人集まれば、やはり「勉強会」になっちゃいます。ギターの深い世界を教え教わり…といった1日でした!



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講師はギター連盟正会員の富川勝智と坂場圭介です。
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