ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

ピンチョス

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2014年のまとめパート5〜旅編

ひとは旅にでないとダメになる。脳みそが固まります。日本の空気の中だけで暮らしていると日本が嫌いになります。なので、外の国にでると、日本の良い点もみつかります。どうせ、どこに行ったって、暮らしたって「住みづらい」のですから、日本だけにいてもしょうがないのです。そこに芸術が生まれます(by 夏目漱石)。

ということで、2014年も海外との縁はたくさんありました。

まずはダラス。 これはいろいろとこのブログにもレポートを書いているので簡単に…
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うん、バーベーキュー、うまかったです。(ちゃんと演奏会もしてきました!)

さて、スペイン。

今回のスペイン滞在は「演奏なし」でした。以下の目的で行ってきました。
1:今までお世話になった方がバルセロナに行ってみたい!と言っていたから。
2:現地に留学している林くんがコンクールにでることになっていたから。
3:スペインのピンチョスを研究したいという生徒さんがいたから。
4:現地でカルソッツを食べてみたかったから。
5:ビルバオのグッゲンハイム美術館を見てみたかったから。

上記が当初の目的でしたが、いろいろとバリエーションに富んだ旅となりました。旅行といっても、宿だけ決めて、あとは参加メンバーで適当にアレンジしていく旅でした。

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バルセロナ、ムダルニズマ(モデルニスモ)の建築物。世界遺産に指定されたサンパウ病院は留学中、悩める時に散歩した思い出の地だったので、再訪できていろいろ感慨深かったです。個人的には病院として機能しているときのほうが、お医者さんや患者さんがその辺を歩いていました。人が生き死にをリアルに感じる場だったのです。「人生ってなんだろう?」と考える空間として意味がありました。とはいっても、ムンタニェールの最高傑作ともいえる作品なので、しっかりと保存し修復していくという意味では世界遺産指定はしょうがないのでしょうね。

サグラダ・ファミリア…数年おきに見ていますが、成長しました!完成時も見に行こう!

とにかく、まとめてみました。ガウディ&ムンタニェールはやまほど。

さて、今回のサブテーマ。スペイン料理。もちろんスタンダードな地中海料理も堪能。ムール貝とか、パエリアとか。。。
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とはいっても、今回の裏テーマは「ピンチョス」!。ピンチョスはちいさーい「おつまみ」という感じのもの。バルセロナでも数年前からピンチョスブームです(実際私が留学していた90年代終わり頃からバルセロナでピンチョス専門店が開店しはじめていたました)。スペイン北部の「おつまみ」です。北部にいけばわかりますが、お昼前の12時ごろから店にずらーっと並びます。そして、その後夕飯前の5時くらいからまたずらーっと並びます。

バルセロナ〜ビルバオ〜サン・セバスチャンまで、とにかくスタンダードなピンチョスから、創作系のピンチョスまであれやこれや食べまくりました。
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最後のスープみたいなものまで、「ピンチョス」だそうで…とにかく「ちっちゃい」おつまみなら、なんでもピンチョスなのかな???という感じ。

かなりピンチョス食べたので、日本のなかでかなり上位ランクのピンチョス通になったかも 苦笑。

ビルバオの週末のピンチョス文化とサン・セバスチャンのピンチョス文化を堪能してきましたが、スペイン人の良い意味での「地元意識」と「おしゃべり文化」が生み出したものですね。毎日のように店を変えて、仲間とピンチョスをちょっとつまみ、小さいビールやワインをちょっと飲みながら、世間話や政治談義をする…このような下地があってピンチョス文化が栄えているようです。(日本ではこのような土壌はないけれど、立ち飲み文化は復活しているので、うまく導入できれば、ピンチョスは流行るかもしれません)。

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今回のピンチョス研究ツアーの発案者矢吹氏と2ショット。彼は私のギターのお弟子さんなのですが、飲食のプロフェッショナルです。彼が「本場のスペイン料理を味わってみたい」ということでビルバオ〜サン・セバスチャンへのツアーが実現しましたが、私にもとっても刺激をあたえてくれる旅でした(なによりも、美味いものたくさん食べられた!)。

サン・セバスチャンはスペイン一美食の街と言われています。閑静な港町。食材も豊富で、街にはレストランやバルがたくさん!

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(↑カフェで佇む私 撮影:矢吹氏)

これらのピンチョス文化に興味のある方は以下の本がオススメ!


この本ですが、飛行機内で読みました。なかなか面白い。地方再生の方法論としても、非常に興味深い内容でした。「町おこし」などに興味のある方は是非読んでみてくださいね〜。

さて、私がビルバオでしてみたかったこと。ビルバオのグッゲンハイム美術館にいってみたかったのです。これも世界中で「ビルバオの奇跡」とよばれているくらい有名な建築物なのです。設立当初は住民の猛反対にあっていたのですが、この建築物が世界から多くの観光客を集め、単なる地方の工業と産業の都市であったビルバオを「観光地」として再生するきっかけを与えたのです。
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↑六本木にあたりにいるクモの親戚もおります。
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でっかい、ハチ公の親戚もいます。プピー(子犬)というわりにでかいです。

このグッゲンハイム美術館を見ようというきっかけを作ったのこの記念切手です。
 
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日本スペイン交流400周年記念切手です。ここに載っている「グッゲンハイム美術館」…あ、しらなかった…。ちょっと悔しいので、いろいろ調べました。一度は見るべき現代建築の最高傑作のひとつ…ということで、ずーっと訪れてみたかったのです。

ちょうど、矢吹氏との利害が一致し、ビルバオを訪れることになりましたが、グッゲンハイムもビルバオも素晴らしい街でした。次回はもうすこしのんびりと滞在してみたいなあ!

現地では、ゲッチョ音楽院のギター科教授をされている神成通さんがサントーニャという漁村で連れて行ってくれました。

スペインでいちばん美味いアンチョビの産地!
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いろいろとお世話になりました。

さて、話は逆流しますが、バルセロナでカルソッツを食べてみたいという私の夢も叶えられました。焼きねぎです。そとの皮をむいて、ロメスコソースつけて食べます。
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ちょうどシーズンが始まったばかり…食べられるレストランを探すのが大変でしたが、美味しかった〜!!! 

さて、バルセロナの現地に留学している林くんの様子伺いはなーんにも心配ありませんでした。コンクールも二位に入賞。現地の友人たちにも慕われており、素晴らしいのひとこと。

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↑私の師匠でもあり、林くんの師匠でもあるアレックス・ガロベー氏との食事会の様子。

以上、旅編でした。

旅っていうのは良いものです。その場その場で興味の向いた方向にいく…これがいちばん大切ですね!

来年は演奏で、マドリッドの室内楽フェスティバルが決まっています。また面白い旅になるといいな〜と思っています。私と一緒にいけば、食にはハズレはありません。保証します。

一緒に演奏旅行行ってみたい方(ギターが弾けるのが前提)、お気軽にお問い合わせくださいませ。



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スペイン滞在6日目〜7日目(ガウディとピンチョス!)

6日目はバルセロナ滞在最終日。
午前中はコロニア・グエル教会へ。バルセロナ市内から近郊線にのって20分程度。
アントニオ・ガウディーの未完の傑作といわれる教会です。

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この教会は未完ですが、ガウディの自然の力学を用いた建築法の集大成といわれるものです。ガウディの建築理論…これが今回の滞在でだいぶわかってきました。難しい設計図や理論を知らなくても職人さんたちが形を作れるように方法論を編み出したのだそうです。これは同行した方が理系の技術者の方だったので(分野は建築ではありませんが)、いろいろと教えて頂きました。

難しい理論をシンプルに実現する方法論を生み出すこと…これが簡単なようで難しいものです。ギターでも音楽でも一緒かな〜?と思いました。

夜はバルセロナ滞在の最終日ディナー!…ということで海辺のバルセロネータへ。
海鮮の美味しいお店へ!これは現地に留学している林祥太郎くんオススメのお店。安い&美味い!…

ムール貝とか・・・
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エビとか(シガーラという手長エビ)・・・
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パエリアも絶品!
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さて、7日目はビルバオに移動。エアバスであっという間につきます。

ビルバオは現在はグッゲンハイム美術館で有名ですが、実は美食の街としても有名です。ピンチョスという「小さいおつまみ」が今やスペイン全土に広がっており、そのピンチョスを売りにしている飲み屋さんがたくさんあるのです。

パンの上にタラのコロッケやソーセージなどをのせた「お酒のおつまみ」なのですが、これがいろいろなバリエーションがお店毎にあって楽しい&美味しいのです。

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上の写真はごく一部。もっとたくさんピンチョスを食べました。これは同行の方がスペイン料理を視察したいという意図で今回スペインを訪れたということもあって、お付き合いしたものだったのですが、僕も存分に楽しみました。

日本にもこういう「おつまみ」があればいいなあ〜と思います。

お店によって、ピンチョスの品揃えや得意な方面など個性があって、それによってお客さんのカラーも若干違うような気がします。でも、街全体としてピンチョスをちょっとつまんで、友人などと会話を楽しむ文化があります。

グッゲンハイム美術館で有名になっているビルバオですが、そこからピンチョス文化へ興味が行く人もこれから増えて行くでしょう。ちょっと前までは「地味な地方都市」でした。私が留学していた時期の1990年代には、そういう印象がありましたが、今やとても魅力的な街に変貌しています。

まだまだ面白い国です、スペインは。


 
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