ギター衝動買いの話。先ほど生徒から電話がありました。フランクフルトからです。

仕事先のフランクフルトで以前から気になっていた楽器があったということで、「とうとう昨日購入してしまいました!」・・・という電話でした。

そうとう嬉しかったのでしょうねえ。そういえば、以前にもメールで「このギターですけど、どうでしょう?」と訊ねてきたことがあったなあ・・・。そのときの画像がこれ。

フランクフルトのギター2

 

 

 

 

 

 

フランクフルトのギター1

 

 

 

 

 

 

「ortega」というブランドらしいですが、写真だけではいいのか、悪いのか?・・・ぜんぜんわかりません。なので、この画像が送られてきたときは「気にいったんならいんじゃない?。でも少し冷静になって考えてみたほうがいいよ〜」と返信。

それからしばらく経っても、本人は気になっていたんでしょうねえ。で、とうとう昨日購入してしまったわけです。

昨日購入し、ムッシュ・アルメインを練習していたそうで、「低音がすごく響くんです!」といって、電話口で聴かせてくれましたが、もちろん良し悪しの判断はつきません。

どちらにしても「ひとめぼれ」を貫いて、成就したのですね。よかった、よかった。

楽器購入というのは、知識や経験がものをいうこともありますが、比較的直感に頼ってみるのも悪くはないと思います。

特に初級者や中級者にとっては「ひとめぼれ」の楽器で練習意欲を掻き立てるほうが伸びる場合があるからです。値段も10万前後だったそうで、それほど高い買い物ではないし、この生徒さんの場合もこれでやる気がでているのが電話口の弾んだ声からも分かりました。

ムッシュ・アルメイン・・・上手くなるに違いありません!

話をきくと、なにやらその楽器屋に強盗が入ったそうで、そのときのガラスの破片がこの楽器の一部を1センチくらい傷つけたそうです。それで値段も2万くらい安くしてくれたとか・・・。いわゆる「傷物」値段ですが、良い買い物だったかもしれません。

今度レッスンにもってくるのが楽しみです。フランクフルト版小平ギターみたいな感じかなあ?

 

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