クラシックギタリストの道具。
みなさんは何を思い浮かべますか?…爪やすり、音叉、チューナー、メトロノーム、ギター用のクロス…いろいろありますね。

そして、教える上で必要な道具、便利な道具というのもあります。

普段私がレッスンをしていて便利だなあ、という道具をご紹介します。いずれも長ーく使っていて、「うん、便利だな!」と思うものばかり。

まずは筆記用具。

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コクヨの鉛筆シャープです。芯が0.9ミリです。太いです。なので、「鉛筆」シャープなのです。生徒さんの楽譜などにラインや書き込みをいれてあげるのに便利です。芯が折れにくいので不安定な譜面台の上で書くのにも重宝します。(写真は芯がでていない状態です。)

本物の鉛筆を使うほうがいいのですけどね。やはりたくさんの人数を教えていると芯を削るのがちょっと面倒。なので、シャープペンですね。

…とはいっても、もうひとつ好きなシャープペンがあります。

これです。

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とっても「鉛筆」っぽく見えるシャープペン。これはかれこれ10年近く使っていて、このシャープペンがないと、落ち着きません。このシャープペンがなくて、あたふたしている僕の姿を生徒さんは何回か見ているかもしれませんね。芯は0.5です。普通のシャープペンですが、レッスン用のものとしては一番愛着があるものかもしれません。

さて、次に便利なのは五線譜です。

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ルーズリーフタイプを僕は生徒さんとのレッスンでは使います。

簡単な基礎練習や、和声の簡単な説明などをするときに使います。ルーズリーフなので、書いてそのまま渡せます。安価なのも使用している理由のひとつです。

通常の五線譜ノートだと切り取り線などがはいったものをあまり見かけません。入手しやすく、安価なものが一番ですね。

さて、最後は…ほんとにこれは便利です!(全ての音楽教室に常備してもらいたいくらい!)

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ブギーボードです。「電子黒板」ですね。
KING JIM 「電子メモパッド」ブギーボード 黒 BB-1
KING JIM 「電子メモパッド」ブギーボード 黒 BB-1 [Personal Computers]

レッスンのときは、爪で引っ掻いて書きます(まさにクラシックギタリスト向け!)。上記の写真の字と図は爪で書きました。コクヨの鉛筆シャープ(芯を出さない状態で)を使って書くこともあります。ボタンを押せばすぐに消えます。

その場に楽譜をさらっと書きたいときや、図やイメージなどを使って説明したいとき…これはとても便利です。

かれこれ2年ちょっと使っています。それまでは終わったコンサートのチラシの裏とか小さなメモ用紙を使っていましたが、電子メモパッドなのでゴミが増えません。電池は内臓式で、交換不可ですが、5万回つかえるのだそうです。

…まあ、あと数年は使えそうですね。

実は僕は文房具が大好きなので、まだまだ紹介したいものは一杯あります。はさみ、メンディングテープ、ノート、あれこれ…。趣味ですね、半分。



 


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