さぼらないために始めたレッスン覚書ミニ・・・さぼりがちなので、今日こそは!!
12月分をまとめてどうぞ。
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サグレラスの教本。シンプルながらやはり名著だと思う。
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3度の練習は、まずは1音で。左手の動き、ポジション移動を意識して行う。
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パガニーニの曲。意外にトレモロ練習にいい曲が多い。
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復習のペース。3ヶ月かけて覚えた曲は、3ヶ月で忘れる。1日で覚えた曲は1日で忘れる。このことを念頭に復習。
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練習の仕方を考える。レッスンのとき、これを学べる生徒は優秀。
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ド・ヴィゼー。メヌエットとは何か?・・・舞曲のスタイルはギターCDを聴いているだけでは学べない。
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難しい部分で身を乗り出す・・・体癖。これを直すだけで弾ける部分もあるから不思議ですねえ。
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ソルのエチュードは作曲上の美しさがある。バランスがいい。アグアドはそれに比べると杜撰。ギター的ではあるけれど。
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ソル、エチュード3番。音と音のつながりを感じなければならない点ではバッハと同じ。
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デュオのコツ。というよりは室内楽のコツ。最初のブレスで曲のテンポを設定する。
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アラビア風奇想曲。音程感、大切。音程感が生み出す感情、印象を表現するための音色もよく考えること。メリスマに対するイメージも大切。「装飾音」と思ってしまうと誤った解釈をしてしまう可能性が大きい。
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ソル、セゴビア編エチュード。フェルナンデスの教本(?)にも書いてある和音の処理の仕方を学ぶのにいい。ゼロ・バージョンの発想を徹底するための好例がたくさんある。