渋谷区は非常に発表会などで使えるホールが少ない。
 
渋谷と恵比寿の間にある「リフレッシュ氷川」くらいしかないのである。
 
割合、小ぎれいで設備もまあまあなので、
発表会など使わせてもらっているが、
この施設、何故かかなり前から「役所関係の行事」でスケジュールが埋まっていることがある。
 
10月の発表会の申し込みを使用としたら、土日はすでに埋まっている。
半分くらいは「役所関係」であろう。
念のため、まだ申し込みはできないが、11月の空きを調べてもらったら、すでに土日は埋まっているという・・・。
 
ちょっと前もこの点について、その施設の担当にアドバイスしておいたのだが、まったく改善されていない。
 
私が言いたいのは、「区民のための施設」を重視せよ!ということである。
区民よりも先に、役所がスケジュール埋めたら意味ないだろ!と。
「公的施設」=「お役所の施設」ではないのだよ!
 
巷ではこの「リフレッシュ氷川」は税金の無駄使いと言われているようである。実際使用してみると、意味不明な設計である(音響的にも、使い勝手の面からも)。
確か、この「リフレッシュ氷川」は渋谷区の文化活動を活性化する目的があったように思うが、もう少し、設計段階で、渋谷区在住の音楽家や音楽団体の意見をヒヤリングすべきだったのではないか、と思う。
 
ごく一部の音楽愛好家の意見はとり得れたらしいが、もう少しプロの意見をしっかりと聞けばよかったのに・・・という施設なのです。
 
それでも、しょうがない・・・使える公共施設がないのだから、借りるしかない。
 
ということで、突然告知。
秋の発表会は10月10日(祭日)です。
 
本当は祭日は避けたかったのだけど・・・まあ、連休最終日っていうことで、生徒の方は今から予定を空けといてくださいね。
 
と、いろいろ考えたら、少しだけ不機嫌。
あと、係りの対応も難あり。公務員だからといって、窓口はサービス業だと思ってくれないと。もう少し愛想良くして欲しいものである。
 
(今回は愚痴ばっかり)