昨日のコンサートのレポートです。
うーん、楽しかったです。テルツギターと19世紀ギターのデュオ曲、しかもすべてメルツ!というマニアックなコンサートでしたが、ご来場の方も楽しんでくれたようでなによりです。
写真をどうぞ。
共演の尾野桂子はコゲットを使用。
メンテナンスしたばかりで、実に調子よかったです。
小型なので、ちょっと前傾気味になるのが、結構問題とはいえば、問題。
ストラップも試しましたが、やはり楽器のアングルなどを考えると足台という結論でした。
ハーモニクスも使います。
こういう写真をみると、本当にテルツ君、かわいいですね。
抱きしめたい…そんな気持ちになってしまう音色と大きさです。
客席から。
ほどよい人数だったので、アットホームな感じで進行しました。
途中、MCをはさみながら…
裏板を見せているところ。19世紀ギターは材料の雰囲気も魅力のひとつ。
トータルで1時間ちょっとのコンサートでした。途中MCをいれてレクチャー風に進行しました。
終演後、興味のある方にテルツと19世紀ギターを触っていただきました。みな触ると嬉しそうな顔になります。やはりその形と音色にひきこまれているようでした。
やはり19世紀ギターの魅力はコンサートを行わないとわからないかもしれないなあ、と実感しました。またやってみたいと思います。
(演奏曲目)
礼拝へ
マズルカ
セレナーデ
ドイツの唄
3つのエレジー〜愛する人の墓で、あなたを想う、葬送行進曲
バルカローレ
タランテラ
(アンコール)セレナーデ