ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

レパートリー

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
真剣にクラシックギターに取り組んでみたい!と思っている方…
→富川ギター教室では生徒随時募集中です。まずは無料で体験レッスン!
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富川ギター教室(東京渋谷) http://guitar.sakura.ne.jp/
※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

富川勝智の演奏会チラシはこちらでご覧頂けます。

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tomikawaguitar@gmail.com

7月のまとめ

あつーい…7月が終わりました。(今日は8月1日だけど)

ということで2015年7月のまとめ!

レクチャー&ワークショップ編:
7/5日に開催の「プランティング」講座。
受講生のフォームやタッチなどを見直すためには「立奏ストラップ」すごい便利!
8月2日に「基礎練習講座」やります!(詳細
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午後はギター連盟主催「ギター史と和声のワークショップ」。
会場ぎっしりとの熱意あふれる受講生!次回は9月6日(詳細
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演奏編:今月の演奏はいさぎよく「アンサンブル」のみ!

「リオリコ・ギターアンサンブル」リーダーとしてスペインのChamberArtというフェスティバル&講習会に、「講師」として呼ばれました。7月13日〜23日という長丁場。
アンサンブル指導をほぼ毎日。マドリッド内を5箇所、演奏。
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執筆編:
ルベン・パレホ氏のインタビュー記事を現代ギター8月号に書きました。
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作業準備編:
1:6月14日にシンガーの石塚裕美さんとライブをやりましたが、続編はもしかしたら「あっと驚くメンバー」でお送りできるかもしれません…とお伝えしましたが、こんなメンバーで行います。打ち合わせ風景。石塚裕美さん(ヴォーカル)、道下和彦さん(ジャズギター)、山田直子さん(ベース)…という4名。どーなるのかな?…近々、音出してみます。
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2:8月にルベン・パレホというギタリストが来日します。いろいろと動いています。あづみ野ギターアカデミー(8月13〜16日)にも講師としてきてくれます。あづみ野ギターアカデミーのサイトも2015年の情報を掲載。いろいろと準備に追われておりました。

3:10月以降の予定もいろいろとプランができてきました。夏以降〜冬くらいまでは、結構あちこち地方に行きます(関西、北海道)。そのスケジュール調整…けっこう大変です。


 


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6月のまとめ

さて、いろいろとお天気がくるくる変わった6月もおわり〜。今月もたくさん演奏しました。そして、いろいろと勉強になった今月でした〜。

ということで2015年6月のまとめ!

レクチャー&ワークショップ編:
日曜ワークショップでは、「右手のタッチ」について講義。日曜ワークショップは今年に入ってから本当にたくさんのプロ奏者、プロ志望者が来てくれています。
次回は7/5日に開催。右手のテクニックについてもう一歩踏み込むために「プランティング」について行いたいと思っております(詳細情報遅れていて申し訳ございません!…同じ場所同じ時間に行います)。
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演奏編:今月の演奏は(も?)バラエティが半端ない。

まずは6月3日、ソロリサイタル。→ソロだけ。タレガ、ポンセ、レヒーノ、エドゥアルド…ひさびさに無言でやりましたが、充実感ありました。
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6月6日 ギターデュオ「ラスマノス」のライブ。→やっぱり湯川さんとのデュオは「まったり」+「アルカンヘルっていいねえ〜!」と思えます。
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6月14日 ヴォーカル石塚裕美さんとデュオ→どんどん進化を続けるこのデュオ。毎回準備が大変ですが、たのしーーーーです!
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6月28日 「ピアノとギターの可能性」と題して。→ニャタリとディアベッリ…振り幅大きいなあ〜。でもギターとピアノって本当に可能性あります!
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執筆編:
先月もご紹介しましたが、「タレガ傑作選」がでております。解説と伝記を担当しておりますが、いろいろと嬉しい感想をいただいております。タレガ弾いてみようかな?という方から、タレガの時代というものをしっかりと把握しておきたい!という方まで…是非購入してください。



作業準備編:
1:6月14日にシンガーの石塚裕美さんとライブをやりましたが、処方面に反響をいただいております。共演したいという方からお声がけもいただいております。続編はもしかしたら「あっと驚くメンバー」でお送りできるかもしれません。打ち合わせ+アイデア練りを行なっております。

2:7月にマドリッドで行われるChamberArtというフェスティバルに「アンサンブル担当講師」として招聘されております。日本からも演奏メンバーを連れて行きます。講習会(リハーサル形式)+本番という形でいきます。ChamberArtサイト。私の作曲作品と松岡滋さんの新曲も現地にてリハーサル+本番を行います。いろいろと6月中現地と講師陣との打ち合わせをメールベースで行ってきました。楽しみです。

3:8月にルベン・パレホというギタリストが来日します。いろいろと動いています。あづみ野ギターアカデミー(8月13〜16日)にも講師としてきてくれます。あづみ野ギターアカデミーのサイトも2015年の情報を掲載。受講生、たくさんくるといいな〜。きたら絶対に損のない講習会。本当は受講料20万でもいいなあ〜というくらい内容充実。

4:今年の秋〜来年以降の予定もじょじょに決まってきました。演奏依頼や講演やマスタークラスの依頼もたくさん。いろいろと微調整しなければならない部分もありますが、お仕事をいただけるのは嬉しいことなので、がんばりまーす。

5:新分野…あれやこれや「富川さんだったらできるでしょ?」みたいな感じで、共演依頼がたくさん。ルネッサンス〜バロック歌曲の伴奏を頼まれました。バロックギターでやってみたいと思います。僕なりの「古楽」…というよりも「いい音楽」を目指してみたいと研究中。秋口くらいに本番やります。


 


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最近の興味(ギター史とかあれこれ)・・・思いつくままに

あいかわらず、興味の対象が広くなっていて脳内はやりたいことでいっぱいです。

レクチャー関連:ギター連盟ユベントスの講習会(和声と歴史)は大好評です。第一回目は30名弱の方に参加をいただきました。定員ぎりぎりです。こちらのほうはまたレポートを書く予定です。とにかく若手プロギタリスト志望から年配でもやる気のある方、そしてプロギタリストの方まで参加していただいて準備した甲斐があったなあ・・・と思っています。連盟事務局のほうには地方でも開催してほしいという要望もあったり・・・うれしい限りです。

http://g-workshop.jimdo.com/

ルネッサンスとバロック:結局、この分野を研究していると「ああ、ギターのレパートリーって広いなあ!」と実感してしまいます。ビウェラの譜本を見返したりしていると、その音楽の充実度に参ってしまいます。ついでにいうとやっぱりバロックギター勉強したいなあ・・・とか、やっぱりビウェラ欲しいなあ・・・とか思ったりするわけです。やはり、その当時「どのような響きがしたのかなあ?」というところが知りたいわけですよね。そして、タブラチュアを見て、プレイヤーがどのような感覚で楽器を操っていたのか・・・という部分にも興味があるわけです。

(どなたか、ビウェラかバロックギター・・・安価で譲っていただけませんか?)

19世紀ギター:この分野のレパートリーも幅広いものがあります。2年ほど前から集中的に19世紀ギター界のレパートリーの研究も進めています。押上の天真庵で「19世紀ギターの夕べ」と題するライブをやったりもしました。最近はもっぱらホセ・フェレールです。たくさんの作品があります。ソル的な古典的な感性+和声感やメロディーにはロマン派を感じます。しかし、作品は決して冗長にならず、ほどよい長さの曲が多い。もっと弾かれてよい作曲家であると思っています。しかし、楽譜の出版数が少ない+入手困難というのが問題ですね。

テルツギターのレパートリー:テルツギター2台持っています。そして最近生徒の中でも19世紀ギターを入手している人が増えてきました。テルツギターを交えたトリオなどもできるのかなあ・・・と思っています。テルツ+通常ギターデュオもまだまだいい曲ありますからね。いろいろとやってみたい。

日曜ワークショップ:これも丸2年やりました。結局毎月続けて20回以上行ったことになります。私はギター奏法について2ヶ月に1回のペースで講義を続けました。合間に外部から講師を招いて講座をやってもらうという形で・・・。けっこうこれも続きましたね。まだまだ続けます。ギター奏法や身体の使い方についてはまだまだ教えたいことがやまほどあります。面白いもので、教えれば教えるほどヒントが沸いてきます。

身体の使い方と奏法:これに関しても地道に研究を続けています。一番の例は自分自身、そして生徒。体の構造、指の構造を考慮した奏法理論。そのことは帰国して以来10年の成果がでてきているような気がします。もちろんそこに既存のギター奏法とのリンクがなければいけません。この観点からの奏法研究はほとんど日本ではなされていないような気がします。そのためには広くギター史全体から俯瞰した思索が必要です。痛切に感じます。今までクラシックギター界が培ってきた美観を崩壊させるようなギター奏法理論は要りません。だからセゴビアなどの巨匠の奏法研究は欠かせません。そのうえできちんと奏法理論を考えていかなくてはならないのです。

セゴビア公式伝記:やっとでました。セゴビアの生地リナーレスから公式のセゴビア伝記が出版されました。1200ページ強。地道に読んでいます。おそらく現代ギター誌に紹介記事を書きます。

翻訳:ひさびさにやります。かつて現代ギター誌での初仕事がフェランディエレ教本の翻訳でした。その後ドミンゴ・プラトのギタリスト辞典の翻訳・・・たくさんやりましたね。嫌いな作業ではないです。南米関連のクラシックギター作曲家の記事です。

南米の作曲家:上記とは関係なく、最近ラウロとかサウメルとか南米のクラシックギター曲に興味がわいてきました。ブローウェルの「フーガ1番」とかもその観点からみると、いろいろと興味が沸いてきます。アリーリョ・ディアスのレパートリーにも面白いものがあります。まだまだこのあたりも深いです。南米にルーツのある作曲家としてニン=クルメルという作曲家の存在も気になります。

アリリオ・ディアスの「ナポリ民謡集」:楽譜もすべて揃いました。ディアス演奏の音源を聴くたびにすごいなあ!と思います。数曲は練習して人前で演奏したこともありますが、やはりディアス本人じゃないとこのアレンジのよさはでないのではないか?・・・と思ったりもします。まだまだ研究ですね。


・・・そんな感じで、興味のあることをざっくりと書き出して見ました。

いろいろありますね。興味は尽きません。今のところ、まずはビウエラが欲しいなあ!あとバロックギターも!

※もし、安価で譲ってくださる方があれば本当にご連絡ください!
tommig@livedoor.com


 


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ビーザー〜ギターレパートリーについてちょっと考えた

大阪の松岡滋さんのブログにロバート・ビーザーについてのブログ記事がありました。

松岡滋さんのブログ記事


こういう活動をしている先輩ギタリストがいることは実に素晴らしいことだと思います。そして、何か自分の活動に通じている気持ちもあって、心強く感じもします。

ああ、同じ思いを持っている人がいるんだなあって(勝手な思い込みですが…)。


みなさんはフルート&ギターのレパートリーというとどのような曲を思い浮かべますか?

おそらく定番ピアソラ「タンゴの歴史」、もしくはイベールの「間奏曲」などでしょうね。ジュリアーニなどを思い浮かべる人も多いと思います。

実はフルートとギターの組み合わせの楽曲は古典はもちろん現代においても山のようにあります。私もいままでたくさん演奏してきました。

一般に知られている曲も全く知られていない曲も…そういう意味でのマニアックさではかなりの自信があります!

でもそれが一般的にマニアックと言われていても、私が曲を選ぶ理由はひとつです。それは「いい曲だと思うから」…ただそれだけなのです。


最近、いい意味でのマニアックさが自分よりも若い年齢のギタリストにかけていると思います。CDで聴いたことがある曲しか興味がない…有名なギタリストが弾いた曲しか興味がない…そういう人が増えているような気がします。

とにかく「これは!」という曲はとにかく楽譜を漁って、がんがん弾いていくしかありません。そして、マニアックだと思っても、地道に活動している人のコンサートへ足を運ぶしかないのです。 

そして、もしあなたがプロギタリスト、もしくはプロギタリスト志望であるならば…そういう意識を持ったギタリストと付き合っていくことです。私は幸いにして周囲にそういう先輩ギタリストが多くいます。もちろん後輩ギタリストのなかにも、ごく少ないですがそういう意識を持った人がいます。

ああ、恵まれているなあ…と思うわけです。

そういう人たちと一緒に演奏すれば、やはり未知の作曲家と出会う機会も多くなります。今年の夏も松岡滋さん、レオナルド・ブラーボさん、池田慎司君と演奏しましたが、それぞれかなりマニアックです。長岡克巳さんの曲や、ニャタリなど…面白い曲にたくさん出会えることができました。

それが自分の世界を広げることにつながっていくわけです。そして彼らに負けないように楽譜を漁って「いい曲」を発見していく作業をがんばっていくわけです。もちろん同時に定番レパートリーに磨きをかけることを忘れてはいけませんが…。

ということで、松岡さんがビーザーのアレンジを扱ったブログ記事を見たとき、「さすが!」と思ったわけです。

逆に考えるとこういう記事をみたときに「さすが!」と思えるプロギタリストが何人いるんだろうか…。

おそらく「へえ、そういう名前の作曲家もいるんだねえ」という人のほうが多いんじゃないかなあ…と思うわけです。そういう世の中にしないためにも私も微力ながらがんばっていきたいと思います。

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カルッリのデュオ〜デュオ論(の補遺的なもの)

先日7月12日に当教室で重奏の発表会を行ないました。

そこで私が生徒と弾いたデュオ曲集はOp.27です。

 

何故、そんな話をするかというと…

 

今日、現代ギター社のお隣のレッスン室の益田正洋さんから、「あのときの発表会のカルッリのデュオの作品番号は何番ですか?」と訊かれ、「うーん確か200番台だったような…」と適当なことを答えてしまったからです(ごめんなさーい、大嘘!!!)。

で、話の流れで、「カルッリで多作だからなあ。ピアノとギターの全集でCD6枚組みだからね〜」という雑談になりました。

 

…ということで、大いなる勘違い。

 

どちらにしても、カルッリのOp.27(「ギターとリラのための教本」)に収録されている24曲のデュオは「生徒と先生のための」素晴らしいレパートリーであることはいうまでもありません。

意外に古典作品で、易しすぎず、それでいて難しすぎず…というデュオ曲をみつけることは難しいですね。

キュフナーは、ちょっと簡単すぎるのが多いですしね。かといって、ソルの「漸進的にして容易なる〜」とかもタイトルの割には“深い”です。表現すべき要素が多く盛り込まれていますから、フォーカスが絞りにくいわけですね。

そういう意味で、この作品は素晴らしい教育的作品です。古典表現において注意すべき要素がひとつの楽曲の中で選りすぐられています。

表現上の注意、技術上の注意点にフォーカスが絞りやすいのですね。

演奏会で弾いても、それなりに形になります。名曲です。やはり、こういう古典作品の「真珠のような小品」をたくさん探していき、後世に伝えていかねばなりません。

デュオ曲においても、まだまだ古典期の名曲は多いです。是非、生徒さんにはそのような難しすぎず、そして長すぎない楽曲で、デュオの面白さや古典演奏の表現の奥深さを感じてもらいたいものです。

教える側としては、生徒さんたちにも積極的に(自発的に)古典期のシンプルなデュオ曲を探す努力をして欲しいものです。そして、しっかりと古典期の素晴らしい音楽を感じて欲しいと思います。

 

さて、気づいたら、もう7月も終わってしまいそうです。明日から8月です。

もう来たか!って感じですが…とりあえずGGサロンコンサートに向けて集中していこうと思います!!

 

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