来週7日は南米音楽のレクチャーの通訳兼進行役を務めます。
クラシックギターを勉強している方、南米音楽に興味のある方にも必聴の講義です!
是非、ご参加下さい!
特別講座・南米バロック音楽レクチャー
7月7日(水)19時〜20時45分
講師 アドリアン・ファン・デル・スプール (通訳・富川勝智)
目黒区八雲住区センター
中根一丁目会議室 2階第6会議室
(目黒区中根1-10-22 東急東横線「都立大学」駅下車徒歩5分)
中南米バロック音楽に豊富な知識を持ち、欧米で活躍するアドリアン・ファン・デル・スプールが来日する機会に、特別講座を企画しました。
南米バロック音楽の実態や、現在のラテン音楽演奏に繋がる側面など興味深いお話が聞けます。
バロック音楽愛好家だけでなく、ラテン音楽愛好家・演奏家にも貴重な機会です。
多くの方のご参加をお待ちします。
(レクチャーの内容)
Saldivar写本、Murciaのギター音楽、バロック音楽と関連する南米固有のリズム
ラテン・アメリカの伝統から見たラスゲアード奏法 等
受講料 5000円 (20名限定・要事前予約)
申込先
フォンス・フローリス窪田 (9時-21時) 047-140-7225
m-kubota@fonsfloris.com
主催 :フォンス・フローリス
協力 :アントネッロ
以上のような概要で行ないます。
ギターでサンスやムルシアなどを弾く際にはバロックギターの知識があったほうが良いです。
当日は参加者のレベルやプロやアマチュアの比率、バロックギターを弾くか?弾かないか?・・・クラシックギターは弾くか、弾かないか?・・・古楽関係者かラテン音楽関係者か?・・・そのことによってレクチャーの内容は若干変化していくと思います。
南米音楽とヨーロッパ音楽の関連については詳しく知る機会は非常に少ないです。音楽史に興味のある方は是非参加してみるとよいでしょう。
私としてはクラシックギタリストであるならば、「必聴」の講義であると思っています。
アドリアンさんはバロックギター奏者、また南米音楽の歌い手としても素晴らしい音楽家です。具体的に音楽を奏でながら、また資料をもとに話をしながら、わかりやすく解説してくれると思います。
また受講生募集中のようですので、是非上記にお問い合わせを!
詳しい情報は下記サイトでも。
http://www.fonsfloris.com/