1. こどもの生徒。首の動きを注意。「くび」という“誤解”を解くことから始める。首は背骨の延長線上にある、便宜上の呼び名。
  2. アルベニス、カディス。アレグレットとニュアンス、リソルートのニュアンスに注意すること。それぞれの音の発音法が変わってくるはず。
  3. トゥリーナ、タレガ讃歌。cedezのイメージに注意。弓をぎゅーっとひっぱっていくイメージ。しかもゆっくりと。音量は小さくても緊張感を緩めてはいけない。
  4. どの指を弾くときも、腕との連繋を忘れてはいけない。しめるか、ひらくか、両方試してみるとよい。
  5. 左手の準備。どこまで区切って練習するか?を常に考えること。通し練習ばかりしていると、左手指の準備に集中できていないことが多い。
  6. 発表会用の曲。暗譜が曖昧なところは何度でも覚えなおす。何度でも覚えなおすことがその曲の印象を強める。忘れることを怖れない勇気も大切です。
  7. 長い音価、短い音価の音符の違いはどこにあるか?何が違うのか常に注意を払うこと。音楽のエネルギー量が違うと分かると表現のヒントとなる。

 

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