ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

富川ギター教室

2019.8 新サイトOPEN!
https://tomikawaguitar.com

富川ギター教室(東京渋谷) https://tomikawaguitar.com
https://tomikawaguitar.sakura.ne.jp/wp/lesson/
※他に池袋現代ギター社でもレッスンしています

お仕事依頼&お問い合わせは下記メールへお気軽に!
tomikawaguitar@gmail.com

じわじわと仕事スタートしております〜2019レッスンスタート!

ぼちぼちとレッスンやそのほか制作関係の仕事もスタートしております。

今年の初レッスンは体験レッスンの7才の男の子。

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弦長480ミリの楽器を引っ張り出してきてレッスン。手前に写っているのは子供用のレッスン椅子。安定していて重宝しています。

このくらいの年齢の子が一生懸命ギター弾いているのは可愛いもんです。あーっというまにチューリップとカエルの歌をマスターして去っていきました 苦笑。

というわけで、富川ギター教室、新年からしっかりと営業しております。レッスンお問い合わせもお子様から大人の方まで受付中。

昨年中に結構レッスン問い合わせがあって、新年からスタートしてくれる方が2名ほど。

うん、嬉しいです。最初に選んで欲しい教室だなーといつも思っております。最初に選んでもらえると嬉しいですが、色々な教室をみた上で最後に選んでもらえても嬉しい。ま、選んでくれれば、とりあえず嬉しい、です。

そんな感じで、いい感じで新年のレッスンもスタートしております!

今年はなんとかブログ更新も地道にやっていきますので、是非ともこちらもよろしく!









カッパとエビ〜富川ギター教室2019弾き初め会

1/6は2019の「弾き初め会」でした。毎年やっておりますが、福引をやることにしております。来る方が景品持ち寄りで。

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爪やすりとか、CDとかギター関係の楽譜書籍など。ギター弦とか。コーヒーとかもあります!

とりあえずみんな弾いていきます。

新年の抱負を述べてから、好きなだけ。

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終わったあとはコーヒーとお菓子を食べながら、「お茶会」。

かるーくみんなでアドバイスをしあったりしながら、和気藹々と。で、こんなジャケット(?)のお菓子が!!!

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このイラストをみると、カッパとエビは夫婦だったようです!!!
で、二人の子供がいるようです。二人ともカッパとエビのDNAを継承しているようです。

かっぱえびせんを食べて数十年…初めて知った衝撃の真実。今年一番の衝撃的事実でした。

2018年総括〜居心地よく弾いて、ちゃんと教える

2018来年もよろしく
























さて、大晦日です。今年のことをザーッと振り返ってみます。

  • 弾きました:本番たくさん。ざっくりと45本くらい
  • 教えました:おかげさまで今年も新入会の方がたくさん。
  • 録りました1:CD化される見込みのもので今年だけで3セッション。一つが2018年のうちに発売。
  • 録りました2:CMや教本や製品プロモーション用のものなど。
  • 書きました:来年に向けて教本を一冊書いております(来年も引き続き)

そのほか、海外への演奏旅行や音楽アプリなどへのアドバイザー的なお仕事もあれこれ。

本番はやはり色々なミュージシャンや音楽家の方と関われたのが何よりも嬉しいです。ジャンル問わず、ロック、ポップス、ジャズ、古楽、フラメンコ…クラシックギター界だけに留まっていては出会えなかった方々と音を出すのは本当に面白い。各ジャンルごとのマナーはあるのですが、最後に大切なのは相手に対する敬意です。

どちらかがどちらかに寄り添いすぎるのではなく、お互いにそれぞれの持ち味をキープしながらというのが理想。どのような本番でも、そういう後輩くんや先輩たちに囲まれております。ああ、居心地が良い。

クラシックギターの仕事の場でも、同じジャンルとはいえ、上と同じことが言えます。みんなそれぞれに個性があります。優れた演奏家であればあるほど、強い芯がある。それがわかっている演奏者は他人の個性を殺しません。そういう奏者との共演はとても居心地がいい。

教えることに関してはとにかく「ちゃんと教える」ことを考えてやりました。ちゃんと教えるってどういうことなのか?…この辺りを自問自答しながら。定義付けもしなくてはいけない。

技術や音楽表現に関して教えるスキルは、多分どのクラシックギターの先生よりも持っています。そのくらい奏法理論や表現理論については徹底的に20年以上勉強し続けてきました。なので自信はあります。問題はその先なのですよね。

結論からいうと「教え過ぎず、でも基本はしっかりと」です。教え過ぎるのはいつの時代でもよくないんです。「良い教師は魚の釣り方を教える」って言いますから。

とは言え、道具の使い方は教えないといけません。釣り道具の使い方は教えないと。

これをクラシックギターに例えるなら、どのあたりになるのかなあ?といつも考えています。生徒さんの性格や目的意識にもよります。プロ志望であれば、一回教えたベースメントは次のレッスンにはしっかりと自分で応用できるようになっていなければなりません。コンクールを受ける場合もそうです。…と厳しくやると大体の生徒さんはついてきませんので(苦笑)、まあ、二ヶ月くらいはのんびりと待ちます。趣味でやっている方の場合は、本当に時間をかけて「自分でできるように」導いていきます。

能動的な方や受動的な方、ポジティブな方やネガティブな方…このあたりによっても指導法は変化をつけないといけないんですよね。レッスンは「知識」ではないんです。

そんなことをひたすら考えた一年でした。(今年だけじゃないんですが)


そのほか、録音の仕事だろうが、執筆の仕事だろうが、基本は一緒で、他者とのコミュニケーションについて考えないとできませんね。仲良くするってだけじゃなくて。相手との距離感をいい感じにとりながら、仕事していかないといけない。良い仕事相手はとにかくこちらのことを尊重してくれます。なので、こちらも尊重したくなる。でも、やはりそれぞれに思惑が違う。性格も違う。その辺りを考えて仕事を進めていかないとうまくいかない。

その辺りはキチンと考えて仕事できたかなあ、という一年。


好きな音楽が増えた一年でもありました。

このあたりは仕事と趣味の線引きが難しいのですが、今年ハマった音楽家をいかにズラーっと。

サンディ・デニー
ガボール・ザボ
ペンタングル
村下孝蔵
ロバート・プラント(ソロ名義作品)
シルビア・ペレス・クルス

まあ、あと分野というかニッチなんですが、やっとこさ「聖母マリア頌歌集」(全曲)をスペインで買ってきたので、やっぱいいメロディーの宝庫だなあーなんて眺めてます。そのほか、やはりスペイン現地で買った資料で山のように面白いものあるんで、その度にうふふふふと眺めています。じわじわとご紹介していけたらとは思っております。

結局、好奇心の赴くままに生きるしかないのでしょうね 苦笑。

そんな感じでまとめとします。

来年も皆さまよろしくお願いします。ご愛顧くださいまし!














2008年2月〜代々木上原ムジカーザの思い出

6/23に代々木上原にあるMUSICASA(ムジカーザ)にて演奏会をします。
これで二回目ですね、ムジカーザさんで弾くのは。

前はいつだったのかなあと探してみました。
2008年2月14日でした!
こちらのブログ記事!

こんな懐かしい写真がブログにありました。
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フルートの山下兼司さん、ピアノの高木洋子さん、ギターの池田慎司くん…共演者のみなさんに手伝ってもらって欲張って作ったプログラムでした。

そして、この時のプログラムが以下。


(ギター独奏)

パッサカリア(SL・ヴァイス)

魔笛の主題による変奏曲(F・ソル)

 

(ギターデュオ 共演:池田慎司)

作品34 嬉遊曲「はげまし」(F・ソル)

 

(ギター独奏)

アランブラ宮殿の思い出(F・ターレガ)

スペイン舞曲5番(E・グラナドス〜リョベート編)

愛のワルツ(U・ノイマン)

1つのワルツと2つの愛(D・レイス)

 

(休憩)

 

(ギター&ピアノ 共演:高木洋子)

アランフェス協奏曲より第2楽章(J・ロドリーゴ)

 

(ギター&フルート 共演:山下兼司)

魅惑の夜明け(R・シャンカール)

 

(ギターデュオ 共演:池田慎司)

タランテラ(P・プティ)

 

(ギター独奏)

エキノクス(武満徹)

早春賦(中田章〜武満徹)

さくらの主題による変奏曲(横尾幸弘)

 

アンコール〜11月のある日(ブローウェル)



若気のいたり…そういうプログラミング。トータルで3時間近かったのじゃないかな?
今回はもうすこし的を絞って、スペインもの中心でお送りします。このチラシのようにしぶーく。下記メールにてご予約承ります。お名前と人数をお知らせください。当日受付にてご精算あとにご入場いただけます。


20170623MUSICASA















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2017/6/23 fri 19:00(18:30open)
富川勝智ギターリサイタル
Reminiscences of Spain〜スペインに想う

1900年代初頭にタレガが確立した「スペインギター音楽」それはリョベートなどのタレガチルドレンによって継承され、第二次世界大戦後、クラシックギターによる「スペイン音楽」が世界中の人々を魅了しました。当時の作曲家たち、ギタリストたちがクラシックギター音楽のなかにどのようなスペインを見い出したのか演奏を通じてそれを探っていきましょう!

入場料:3000円 当日500円アップ
学生(大学生まで)1500円 小学生1000円

問い合わせ&予約:富川ギター教室
電話:03-3462-6641
tomikawaguitar@gmail.com

弾き初め会〜春までの流れが見えてきた!

1/7からレッスンはスタートしていますが、「弾く」という意味ではやはり「弾き初め会」をしないとなーんとなく気分がのらないものです。

1/8に富川ギター教室として弾き初め会を行いました。

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こんな感じでチケットを毎年チケットを作ります。弾き初め会参加者はそれぞれ「景品」をもってきて、最後の福引を行います。イラストの猫は僕のデザインですが、深い意味はありませんw

景品は…今年もこんな感じでどっさりと!
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演奏のほうはひとりずつ新年の抱負をいってから、演奏していきます。

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この抱負を聞くのがとても楽しいのです!教師として「おお、そういうことを普段考えて練習していたのかー」と思ったり、「そういう目標で今年はいくんだね!」と確認したり…いずれにせよ生徒さんは一人歩きしているんですよね。教師の側が変に心配しなくても、ギターをまじめに勉強しているし、普段からしっかりとビジョンを持ちながら練習しているんだなあと、、、

終わったあとはのんびりと新年会!生徒さん同士、練習法やレパートリーなどの情報交換…世間話…楽しく過ごしました。 

そして、 1月も半ば近くになってくると、2月から4月あたりの予定もじわりじわりと具体的に見えてきます。

チラシなどもあれこれあがってきましたので、ここでちらっと紹介しておきます!できたてほやほやのチラシです!

まずは3月半ばにソロ演奏会をやります。名曲喫茶カデンツァなのでとても良い音響でお聴きいただけます。
20170316富川ソロチラシ



















4月22日はかなり「面白い」コンサートやります。いままでこういうことやった人あまりいなかったと思います。こちらです。4世紀分の「スペイン歌曲」をがっちりと!

20170422
 


















3月にはそのほかにも、いろいろと面白い組み合わせでのライブがあるのですが、、、またそのご紹介は詳細が詰まってきてから!




 


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