ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

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レッスン覚書ミニ〜2010年8月3日〜5日

  1. 下降スラーの原則は離弦動作と一緒。そこにPIP関節による動きを加えることにより、「通常のスラー」となる。PIP関節による「ひっかけ」ばかりに気をとられると、「音が割れる」。なので、普段からPIP関節のみを正確に動かすトレーニングが必要となる。
  2. 音階練習。強拍、表拍に軽くアクセントいれて弾く練習はリズム感を養う意味で、重要である。
  3. 拍というものを「器」に喩えると理解しやすい。四分音符だけで満たされている感じ・・・16分音符できっちりと収まっている感じ・・・。細かい音価のものが多いと、とかく「速い=難しい!」という先入観をもってしまいがちになるが、そもそも音符というのは相対的なものである。緊張感の違い、質量の違いと考えるほうが正しい。
  4. セゴビア編ソル3番。レ♯の扱い。同じくミに解決する部分でも、いったんフレーズが閉じる場合と、先に進む場合がある。ここで、演奏者自身が「その場にいるか?」もしくは「その先のストーリーをしっている!」というスタンスをとるか・・・それぞれの場合において、ミの解決感は変化してくる。奏者本人が聴衆と同じ立場に立つのであれば、いずれのミも「ある程度の解決感」は欲しいところ。後者のミがファに上行していくパワーは裏拍の伴奏部分に託すという方法も考えられる。
  5. ミラン、パヴァーヌ。下拍の部分の存在感をしっかりと感じること。2拍子の感じ。1拍目へどのように「もっていくか?」を考えて、そのために作曲者が用いている手法に着眼できること。これがポイントかな?
  6. ソルの小品「狩り」。途中の「すくいあげる」ような2拍目の音形をどのようにするか考えるべし。あとはトランペット効果かな?
  7. ギタルラ社新ギター教本。教える側として、この「スケール感」がちょうどよい。ページ数という意味で。ギター全体の概要をざっくりと、且つスピード感のあるペースでつかむということにおいては、この本はすばらしい配慮がされている。
  8. つまり、この新ギター教本を「丁寧に、そしてじっくりと」取り組み過ぎるということは私は避けている。それでも、他の先生よりはずいぶん丁寧にやっているようではあるが・・・。
  9. ギターの基礎技術ということは、ある程度の経験をもってからしか実感できない「重要さ」がある。それに気づくのはギターを始めて数多くの楽曲をこなした時点に存する。この実感をもった瞬間が「本当の理解」である。
  10. ヴィラ=ロボス、エチュード8番。最初の部分、半音階的フレーズはチェロをイメージするといいのかな?メロディーにはいってからは伴奏部分のリズムがポイント。音のグループをしっかりと意識してハーモニーも感じること。テンポ的には比較的早くても、なにか「後ノリ」的な雰囲気がキープできるといいんだよなあ。
  11. ヴィラ=ロボス、プレリュード5番。4分の6拍子で書かれている意味を感じること。中間部の混合拍子的な部分に気づけるといいのかも。大きく小節を二つに割っている2拍子なのだろうけど、その区切りの度合いが難しい。
  12. カルカッシ1番。順次プラントで練習後、それを「はずしても」弦に触れる瞬間を徹底的に意識すること。
  13. カルカッシ3番。左手のフォームをできるだけ統一していくこと。そして次の和音を押さえるための「準備」も忘れないこと。

 


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レッスン覚書ミニ〜2010年6月17日〜18日

  1.  カルカッシ25の1番。明瞭な発音でまずは行なうこと。テンポ設定は速すぎず、遅すぎず・・・を最初は目指す。
  2. ミランのパヴァーヌ。シャープの扱いに注意。半音上行で解決するかしないか・・・としっかりと見極めて処理するべし。
  3. 正確にインテンポで弾けているかいないか?・・・それを「自分の耳」で判断できるかできないか?・・・思っているよりも出来ている人のほうが少ない。教師の判断を仰ぐか、メトロノームで徹底的に一定のテンポ感を養うしかない。
  4. 正確なテンポで弾けなければ、テンポに緩急をつけることは不可能。そして結果として表現もつけることは不可能である。そして自分のなかに「インテンポ」の感覚があり、それは定規のようなものである。しかし、その定規にしたがって、「あ、ここで目盛りがあう!」という感覚がテンポの緩急である。
  5. ヴィラ=ロボスのエチュードは右手各指の独立練習に最適である。一方で音楽的にも学ぶ部分はたくさんあるが、初めて学ぶさいはテクニック的な部分にターゲットを絞り学ぶほうが効率がよい。
  6. JLGTNのジュリアーニのアルペジオ練習はアクセントを移動しながら行なうとよい。
  7. 開放弦の音はレガートさが失われやすい。押弦している音は「維持する」感覚があるものであるが、開放弦は発音のタイミングだけを意識してしまう傾向がある。
  8. 禁じられた遊びをスムーズに一定以上のテンポで弾けるのであれば、トレモロは難しい技術ではない。
  9. コンクールは「とおるときには通る」。その音楽を「楽しく弾けるように」「自分で満足いく音楽ができるように」なったときに、すんなりと通るもの。課題曲などで「手におえない」と考えているうちは、絶対にコンクール通過は不可能だ。若いうちは「焦る」が、ばたばたと練習しているうちに、基礎テクニックなどが「崩れている」パターンが多いのが現実。プロを目指すのであれば、なお更、「今は基礎固めのとき」と考え、「焦らないこと」がもっとも大切である。
  10. ヴィラ=ロボス、プレリュード4番。付点リズムの部分。右手でリズムを取ってしまう人が多い。これで、Pとimaのバランスが崩れ、弾弦のタイミングがずれ、結果としてリズムが崩れる人が多い。「本人はのっている」つもりが、結果としてでた音は「のりがない」ものに化しているパターンである。
  11. 「ノリ」というのは感覚的なものではない。発音のタイミングの正確なコントロールから生まれるもの。
  12. カルカッシ25の1番。全て順次プランティングで行なうこと。そして順次弦が捉えられるようになったときに、右指の発音時の動作方向にも気をつけること。捉えることばかりに集中し、弾弦時に指が「振りぬいていない」動作になってしまっていることが多い。
  13. 2声の楽曲はできるだけたくさんやっておいたほうがいい。耳を鍛える良い訓練となる。
  14. コンポステラ組曲。音のグループとパターンをしっかりと掴んでいけば、音楽表現を考えるという面においては、それほど難しい曲ではない。
  15. 新ギター教本。この教本を本当に丁寧にやっていけば、3年はかかる。しかし、若い人の場合は、この教本を1年弱でざっくりと通すこともひとつの指針となる。「ギター音楽の概要」を掴むことができる。


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