ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

構造

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手の絵を書いてみる〜骨を「掴む」

http://lleedd.com/blog/2011/02/18/draw_your_hand/

上記記事まずは読んでみてください。シンプルですが、手の構造について非常に理解できると思います。

いつも奏法についてのレクチャーをやるときに手の構造を受講生の方に知ってもらうことからスタートします。ほとんどの人は上記のブログに手のひらがお団子でその先に指があるように描いてしまう・・・つまり、そういうイメージで指というものを捉えているのです。

手首の近くにあるCMC関節というものの機能は最近いろいろと(自分で)分かってきたところです。

もちろん、この関節が「ある」のは分かっていますよ。そして、それは解剖学の本を読めば一発でわかるでしょう。上記のブログの記事を読んで、「なるほど!」と思える人であれば、あとは知識で裏づけしていけばよいだけです。

しかし、この関節の機能がギター奏法において「どのように応用されてきたのか?」「名手たちはどのようにしてそれを実際の演奏に用いてきたのか?」・・・このことがギターを教える立場としては興味があるわけです。この点についての理論的にきっちりと説明をしてくれた人もいませんし、教則本なども皆無です。

もちろん、今まで私が師事した人、周囲にいるギタリストの方で「ヒント」を与えてくれた方はいます。このヒントの裏づけが私としてはほしいわけです。

それをやっと奏法理論にまで体系付けができてきたということです。その理論化したものを生徒さんとのレッスンで応用し、ある程度の実感を得ています。もちろん私自身の演奏においても普段から基礎練習などをやるとき、楽曲を練習するときに応用するようにしています。

いずれにしても上記の「手の絵を書いてみる」ということは指を使う職業の人(音楽家の方)であれば、やってみるとよいと思います。まずこの時点で「自分の指の構造を誤読していては」正しい弾き方は身につかないでしょう。

なので、みなさん、是非トライしてみてください。

自分の指の骨の構造をシンプルにイメージすること(把握すること)から始めましょう。


シンプルであるけれど、「正しく」!・・・そこからより身体全体との連携を感じられる正しい奏法理論が導かれるのだと思います。


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ギター製作家の立場から…(今日の月イチ)

今日は朝から「クラシックギター〜そのしくみとメンテナンス」と題して、講義でした。当教室主催の「日曜ワークショップ」です。

毎回、隔月で外部から講師を呼んでいます。毎月やっていますが、残りは私の講義。主に「ギター奏法」に関して、“グローバル”に講義しています。

今日の講師は製作家、尾野薫氏。

その音響や材料に関する知識は深いです。

おそらく、今日の講義を聞いた人は「うわあ、製作家って大変!」って思ったことでしょう。

やはり、「餅は餅屋」です。私もかなり知識を整理できました。

090628_0943~01

まずは、ホワイトボードを使って、楽器の構造と仕組みを講義。材料の違いからはいって、湿度による伸縮などを説明。何故、故障が起こるのか?…を理論の面から徹底説明です。これを知ることで、自分の楽器の弱点が分かります。

その後、弦高について、そして適性弦高の見つけ方などを説明。そしてウルフトーンの説明、その後倍音の説明まで。

そして、「音の違いの聴き方」について。

倍音と絡めて、音色とは何か…ということの説明でしたが、この理論面が分かると、実は音楽表現の面でも非常に役にたちます。そのことが完璧に理解できた人が何人いただろうか?…まあ、私には非常に面白い講義でした。

その後、楽器のヘルスチェックです。希望者のみでしたが、結局ほとんど全員見てもらいました。

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受講生のひとりが、自分で自分の楽器のフレット状態をチェックしているところです。で、問題点を発見!…そして、尾野氏はそれをその場で治してしまいました。マジックです(やはり“秘伝”はあった!)。

音のビリつきも解消です。

その他、皆各自の楽器を見てもらいました。そして、各自に適切なアドバイスをしていました。

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やはり、こういう現場をみていると「餅は餅屋」ですね。

楽器のことは、楽器製作の方がやはり知識面でも多く有しています。そして、尾野氏は数多くの楽器の修理、メンテナンスをしていますし、プロギタリストとのかかわりも多いのです。そこからプレイヤー側の種種多様な音楽的嗜好を学んでいるのです。

楽器というものは、やはり普段から徹底的にその癖(長所と短所)を把握していかねばなりません。そして、それを音楽というものを表現するツールとして弾き手は考えているのです。そして、楽器自体への依存度は各奏者によって変化するように思います。

そのような「自分と楽器との関係を考える場」として、今回の講義は素晴らしい機会だったように思います。

また、機会があれば、同様の講義をやってもらいたいなあ、と思います。

 

とっても、勉強になりました!

 

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