ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

認知心理学

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レッスン覚書ミニ〜2016年10月4日〜10月9日

レッスンしているとその時々でブームがあります。そんなことをこの覚書をつけながら思います。

1:バッハBWV999。期待と暗意…認知心理学上の用語をまさに反映させた楽曲だと思う。だからこそドラマがある。

2:サラバンドとドゥーブル。なにが「ダブル」なのか?サラバンドのメロディーの美しさに気をとられると、変奏の元を忘れてしまう。元は低音進行です。

3:タレガのマリエッタの冒頭の音をひきずるとこと。腕の動きとしては重力にしたがって「下げていけばよいだけ」。ハイポジションに「上がっていく」という間違ったイメージをもっているととても怖い部分になる。技術は身体のバランスから考えていくと、より楽にリラックスして実現できる場合が多い。

4:piu animato。テンポを速くするかしないかは奏者の判断。テンポを絶対に速くしたいなら別の速度記号を指示するはずである。あくまでも、「前よりも動的に」という指示であるので、テンポの加減は奏者に任される。

5:クレッシェンドの起点は原則として音量は小さい。そして最初のほうが「ひたすら耐える」。音量を上げすぎないように。後半にぐわっとあげたほうが効果的ではある。ただし、この形のクレッシェンドをトランペット型として特殊型とする音楽家の方もいる。

6:練習。ミスをする→ひたすら練習…というプロセスは間違い。ミスをする→ミスの原因を探る→解決法を探す→練習…というプロセスを辿りたい

7:im交互運動。アポヤンド。iを弾き、mで弦をとらえる。mで発音した瞬間にiをもとの点まで戻す。その繰り返しである。大切なのは弦を捉える瞬間を意識すること。

8:音程感。しっかりと考えること。順次進行は大きく意識しなくてもよいが、跳躍、、、とくに5度以上は下降であろうが上行であろうが丁寧に。

9:音楽表現におけるテンポの増減のアドバイス。小節内のエネルギーは原則として一緒。そのなかでアッチェレランド、リタルダンドをかける。最初は徹底的に「小節内のエネルギーは均一」を感じるためにメトロノームでインテンポで練習するべきである。

10:アッチェレランドが「テープの早送りのように」ならないように。

11:ギターは音が切れやすい楽器。なのでレガート技術はみがくべし。ただしそれが実現しずらい場所もある。「間」としていかすように整合性をみつけていくしかない。

12:音の必然的な「切れ」「間」をうまく生かして表現に昇華させているのがアンドレス・セゴビアである。それはデヴィッド・ラッセルも指摘している。そして、実はラッセルもそのテクニックの名手である。

13:トローバ。ソナティネ。二楽章。ひたすらインテンポでゆっくりと。音楽が立ち現れてくるまで辛抱。録音などを聞いて、適当に歌わせないこと。

14:トローバ。ソナティネ1楽章。セギディージャのリズムの取り方がわからないと失敗する。



 


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音楽表現を考えるためのヒント4

表現力っていうのはなんでしょうか?そしてどのように学ぶべきなのか?ということをテーマに連載しております。(今のところ、5回まで連載するつもりです!)

今までの記事はこちら↓

音楽表現を考えるためのヒント1
音楽表現を考えるためのヒント2
音楽表現を考えるためのヒント3

ということで「音楽表現を考えるためのヒント」第四回!


今回はこの3つのうち、リズムについてお話ししてみたいと思います。
リズムについては、今までもこのブログで何回か扱ってきました。

例えば、以下の記事。
リズム・パルス・拍節を整理するために!
 

また日曜ワークショップでも、扱ってきたテーマです。
音楽の知識を得ること、そして実践すること 


今まで、個人レッスンやワークショップでずっと私が、言い続けていたことは「リズムとパルスと拍節をしっかりと定義づけてください」ということでした。音楽を専門に学んでいる方、教えている方でも、曖昧に定義付けている方が多いのが現状です。

では、順を追ってみていきましょう。

拍節とはなにか?について考えるためには以下の本が参考になります。


藤原氏の本は、拍節のプロポーションについて実に明快に説明しています。この本で述べられていることをもとに、指揮法の図形などを研究してみると勉強になると思います。 指揮法についてもいろいろな本がでていますが、藤原氏の自然リズムのプロポーションと近い発想をもっているのは以下の本です。

増田宏三
パンセ・ア・ラ・ミュージック
2003-05-29

増田 宏三先生の本は現在入手困難かもしれません。もし、古本などでも入手できれば、是非!…とてもわかりやすい「指揮法」のテキストです。

ベーシックな指揮法の本としては、これです。

【改訂新版】 指揮法教程
斎藤 秀雄
音楽之友社
2010-02-24


この本だけだと、堅苦しくて、わかりにくい…という方にはこの「斎藤式指揮法」の参考書としてこの本がおすすめです。


この高階正光さんの著書は「隠れ名著」だと思います。斎藤式指揮法を「どう教えるのか?」という観点から書かれています。生徒さんとの対話形式で書かれているので、何を注意したらよいのか…ということが読みながらわかります。

指揮法の本を中心に紹介してきましたが、指揮図形のプロポーションに「拍子らしさ=拍のプロポーション」が含まれています。このプロポーションを自分のなかにとりいれることで、二拍子らしいプロポーション、三拍子らしいプロポーションが理解されます。

指揮法を学ぶことは自分の身体のバランスを整えることにもつながりますので、楽器演奏全体にも良い影響を及ぼします。そのためにも指揮法の研究はとても有意義です。

さて、次はリズムについてです。

リズムとは何かを理解するためには以下の本が参考となります。

音楽のリズム‾その起源、機能及びアクセント‾ (要約版)
マティス・リュシー
中央アート出版社
2008-03-26


もう一歩踏み込んで「リズムとはなにか?拍との違いは?」ということを考察したい方には以下の本をお読みください。


 

ジゼール・ブルレによる定義は以下のようなものです。引用します。

「真性な音楽的なリズムとは自由リズムであり、正確にいえば繰り返しを逃れるリズムである。そこで行われるのは似たもの回帰であって、同一なるものの回帰ではない。=拍子は反復し、リズムは更新する」



上記の著作がリズム全般を考える上では必読と言えます。もう一冊、リズムを考える上で必読書があります。

音楽のリズム構造―新訳
G.W.クーパー
音楽之友社
2009-03-09


旋律のリズムについてよくまとまっている本です。認知心理学的なアプローチで書かれています(マイヤーはその分野での巨匠です!)。

音楽の認知心理学的なアプローチって何?という方は、以下のブログ記事を参照していただけるとちょっとわかるかもしれません。
期待と裏切り

上記記事から引用します。


上記のように一定のテンポで弾いていく場合も、テンポが詰まっていく場合もテンポが緩まってくる場合も「期待」があります。「あ、次の拍の点はここに落ちてくるな!」という「期待(予測)」です。しかし、それが「裏切られた場合」、聴き手の驚きを招きます。失望ですね。これはいずれにしても「緊張感」を導きます。


この期待と裏切りを音の長短の組み合わせ(つまり、リズム)で分析していったのが上掲書となります。最初わかりにくいかもしれませんが、じっくりと読んでみるとたくさんのヒントが得られます。

もう少し、このあたりを噛み砕いて知りたい方は以下の著作もおすすめです。


マイヤーの理論などについて、わかりやすく説明しています。

リズムというと伴奏の意味でしか知らない人が多いですが、旋律にもリズムがあります。そして、音楽において「リズムが一番大切」と言い切る人もいます。そのくらい大切なものですので、しっかりと勉強していってくださいね!


パルス、リズムと拍節、拍感…それぞれの用語を丁寧に各自定義を考えていってください。そして、楽曲の中で応用していってください。そうすることで「音楽は生命力の満ちた」ものとなります。

では、「音楽表現を考えるためのヒント5」へ続きます!

音楽表現に関しては、次回の日曜ワークショップでも扱います。 

表現力についてヒントを得たい方…ぜひ日曜ワークショップ「表現力アップの秘訣!」に参加ください! 
詳細はこちら! 

リズム&パルス&拍&拍節(音楽の基本事項)

次の日曜日(1月26日)に『拍とは何か〜拍節感と自然なリズム』と題したワークショップを行います。
詳細はこちら

そのワークショップでやる内容、テキストを作成するために資料を読み直ししています。音楽のリズムとは何か?…パルスとは何か?…拍とは何か?…拍節ってなに?…これらを知ることで何が得られるのか?…結局、これらのことを知ることで何が得られるのか?

音楽の生命力となるもの…たくさんの要素がありますが、音楽の基礎として、これらの用語を整理し、実際に演奏に応用できるようになることがとても大切であることはいうまでもありません。

ワークショップで行う内容を整理するために、重要な資料を書棚からひっぱりだして、再研究中です。

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せっかくなので、自分の知識の整理も兼ねてみなさんに資料紹介しておきます。



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音楽学全般の概論です。マイヤーの認知心理学的なリズムやパターンへのアプローチなど基本事項が丁寧に整理されています。



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認知心理学的に音楽のリズムパターンをどうとらえるか…拍節とパルスなどの関連について各研究者の研究を簡明に紹介。ゲシュタルト認知によるリズム把握、グルーピング、クロージャー認知による問題点…これは必読です。マイヤー理論の欠落点も指摘しており、音楽のリズムに関する理論がまた未確立であることを示唆しています。


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上記2冊で扱われているマイヤー理論の基本書。音楽家なら一度は目を通しておきたい必読書…ではあるのですが、内容が若干分かりにくい。上記2冊で軽く「概要」をいれておくと読破しやすいかもしれません。



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第4章「リズムとは何か」で、中世から現代までの拍子や拍節、リズムとの関連を哲学方面、音楽理論方面からしっかりとまとめています。時代毎の変化や音楽理論面での変化など、整理することが可能です。


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シンプルにして深いリズムに関する本。リズムというよりも音楽解釈全般を扱っているのですが、多くのアイデアを与えてくれます。特に20世紀初頭の音楽家たちのリズム感を学びたい方、アクセント感覚を学びたい方には最高の参考書。実践的な著作であり、たくさんのヒントを得ることができます。西洋クラシック音楽解釈の根本思想をそこに見ることができます。


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藤原義章さんのふたつの著作。「リズムはゆらぐ」のほうが、実践的。
「自然リズム」を提唱し、2拍子、3拍子、4拍子…それぞれのプロポーションを知ることができます。黄金比を用いた拍のプロポーションの説明は実際の演奏にすぐ応用することができます。拍における「アウフタクト、解放拍、頂上拍、上昇拍、下降拍」の区別を知る事で、音楽の「拍子感覚」が理論的に体感できます。


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いろいろな音楽分野、専門家の方が「リズム」について書いています。拍節とリズムについては田村和紀夫さんの文章がとても分かりやすいです。小節線の意味を理解することができます。
有賀誠門さんの文章は、西洋人と日本人の拍感、ビート感の感じ方の違いを身体動作を絡めて説明しています。西洋人の身体感覚を理解する事で、リズムの「立ち方」が分かります。強拍、弱拍でのアクセントの置き方もこの身体感覚の違いが理解できないと、日本人的な訛りのあるアクセントになってしまいます。



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上記の本で「拍子とリズム」について書いていた田村和紀夫さんの考えがより具体的に分かる本です。「拍子とリズム」と小節線の意味について更に詳しく知ることができます。


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私の愛読書です。とにかく科学的に検証しているデータ集。直感で「こういうことじゃないかなあ?」と思っていたものが、統計的にまとめられています。理論を構築する際やアイデアをまとめていくときによく参考にします。


…上記資料を読み込み中です。上記全ての資料の内容をワークショップの限られた時間内に盛り込むことが不可能ですので、エッセンスだけを取り出し、誰にでも分かるように説明していく予定です。
実際に演奏にどのように用いて行くか…実際にギターを使って演奏してもらいながら体感していただけます。シンプルな譜例で「拍節とリズム」について学んでいただけます。参加をお待ちしております。詳細は下記リンクをご覧下さい。

日曜ワークショップ:拍とは何か?




 


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認知心理学的なアプローチ(音楽表現について)

生徒さんが「自分で表現を考えられるようになる」ために、レッスンではいつも様々なアイデアや音楽についての基礎理論を教えています。

そして、表現というものを考えていく時に、大切なのは演奏者本人が「何かを感じる」ことです。ある音に驚いたり、こういうふうに音がつながっていくんだろうなあ、と予測したり。または、その予測を裏切られたり。。。

そして、それは人の心がどのように動かされるかという点において、心理学と呼んでよいものなのです。音楽の認知心理学という分野がきちんとあります。

たくさんの人にレッスンをしてきましたし、今はプロですでに活動中のギタリストに方にレッスンすることも多くなってきました。教える上で、常に「勉強し直す」ことが教える側にとって大切な作業です。知識を整理して、よりわかりやすく生徒さんに伝えたいですし、自分の演奏を見直すきっかけにもなります。

ということで、今日は音楽表現の「認知心理学的なアプローチ」を整理する作業を2時間くらいしてみました。せっかくなので、参照した本を下記に挙げておきます。自分で音楽表現を「考えてみたい人」の参考にもなるでしょう。


演奏法の基礎―レッスンに役立つ楽譜の読み方
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→141ページから始まる「聴覚反応と演奏法」という章が認知心理学的なアプローチについて触れています。かなり具体例をだしながら実践的に書かれています。長文ですが読みやすいです。

CDでわかる 音楽の科学 (図解雑学)
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→50ページに「音の群化」について書かれています。音楽全般を扱った本ですので、一項目見開くで説明されています。深くは書かれていないですが、図解雑学の名のとおり、シンプルにエッセンスだけ紹介されています。

音楽はなぜ心に響くのか―音楽音響学と音楽を解き明かす諸科学― (音響サイエンスシリーズ)
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→そのものずばりの本で、現在の音楽研究を概観できます。社会学や音響学などの面から「音楽はどのようにして感動を生むのか」について書かれている本。そのなかに心理学の分野での音楽の扱われ方も書かれており、もちろん認知心理学における音楽表現の仕方も扱われています。

音楽と認知 (コレクション認知科学)
音楽と認知 (コレクション認知科学)
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→まさに決定版ともいえる「音楽認知心理学」の本です。これでもか!…というくらい様々な理論を提示しています。いまから紹介する「音楽のリズム構造」のマイヤー理論の欠陥なども指摘しています。実に面白い本です。若干入手が困難かもしれませんが、ここ数年読んだ音楽関連書籍のなかでも、5本指にはいるおすすめ本です。

音楽のリズム構造―新訳
音楽のリズム構造―新訳
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→もしかしたら、上記の「音楽と認知」を読んでからのほうがわかりやすいかもしれません。具体的に書かれていますので、ある程度経験を積んだ音楽家の方なら、「ああ、そういうことだったのか!」と飲み込める内容がほとんどです。譜例をだしてものすごく詳細に分析しているので、文章を読み、音を出すことがおっくうな人にはきついかもしれません。しかし、素晴らしい本です。

人は音・音楽をどのように聴いているのか
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→ものすごい研究書です。とにかく実験に実験を重ねて、データから「人は音をどのように認知しているのか」を導きだした本です。例えば、ドミソー♪と音を鳴らしたときに、何パーセントの人が「明るい!」と感じるのか…そんなことがひたすらデータとして提示されていきます。音が音群がどのようなイメージを与える可能性があるのか…。それをデータで実証した本です。

…という感じで、今日は知識を整理してみました。

このあたりの「音楽表現法」のアプローチをもうすこしシンプルに「誰にでもわかりやすい」ものにおとしこみたいなあ、と思っています。もちろん、普段のレッスンでもそのように心がけていますが、理論を実践的なものにするためには弛まぬ努力と地道な研究が必要ですね。


富川勝智


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記憶と演奏(予測と裏切り)

さて、記憶と演奏(予測と裏切り)の第3回です。

昨日のブログでは下記の本を紹介しました。

演奏法の基礎―レッスンに役立つ楽譜の読み方

認知心理学的なアプローチで演奏解釈というものを考えようという本です。具体的にいうと第4章がその解説に割かれています。

私のレッスンを受ける人は、是非読んでおいて欲しいなあ、と思う本です。

(もちろん、私のレッスンを受けていない人でも役には立ちますよ!)

さて、パターンと裏切り…というテーマでもうちょっと文章を書いてみましょう。

一般的にパターンというものを徹底して用いているものとして、ぱっと思いつくのがやはりポピュラー音楽ですね。

ボサノバとか、ロックとか、ブルーズとか…やはりリズムそのものに「定番のパターン」があるわけです。

実は私は、そういうのを研究するのが大好きなのです!!(別に声を大にしていわなくてもいのですが…)

 

なので、簡単に実際の例を出していきましょう。(てきとーな箇条書きです)

  1. 何故YMOで細野晴臣がベースラインをシンセサイザーで指弾きしているのか?
  2. ロックという分野でも、「プログレ」という分野のリズムに変拍子が多い理由
  3. スタジオミュージシャンがやるブルーズが何故か眠くなるのは何故だろう?(上手いはずなのに)。昔の地元のおっさんたちがやるブルーズが眠くならないのは何故だろう?(ギターのピッチもあってないし、合ってないところ一杯…正直言えば下手なのに)。
  4. (私の実体験)昔某営業仕事でボサノバ演奏のBGM仕事をしたとき、ギターのリズムを聴いていたらどんどん眠くなっていって“ある種のトランス状態”になった。もちろんきちんと演奏はしましたが…。

ぱっと思いつくだけでも、そして最近の例でも上記のようなことを生徒とレッスンで話し合いました。それらはすべて上記の「パターンと裏切り」理論(?)で説明することが可能でした。

もちろん、それらのことをクラシック音楽の解釈の問題点として話すことができます。(当たり前ですが、私はクラシック音楽の専門家です!)

 

…という上記のようなことをブログ記事に書くのに、用いているBGMは「ブラックサバス」だったりします。

やはりギーザー・バトラーのベースにも、なんともいないグルーヴがあります。でも基本は8分音符です。これを「パルスの均質化」といいます。

これが、非常に文章を書くのに、心地よい進行感を与えます。でも、ギーザー・バトラーのグルーヴ感がなければ、とげとげしいです。楽しい気分でかけません。純粋なテクノ(グルーヴ感なし)のものを文章を書くためのBGMにはできません。ベートーベンの交響曲もBGMにはできません。そしてソルの音楽も。

何故かというとベートーベンとかソルの音楽を聴くと「分析」してしまうからです。記憶を使わなければいけません。身体だけでは対応できない音楽だからです。

ちなみに今聴いているBGMはこれ。

Heaven and Hell

ロック&音楽に詳しい人は、何故私がBGMにこのアルバムを選ぶか分かるかもしれません。

…これについては上記にヒントは書いておきましたので、是非みなさん考えてみてください。

なんどいうようですが、このブログ、クラシック音楽家が書いているブログです。私のなかではブラックサバスもソルも同じように「素晴らしい音楽家」であるのです。

という感じ、なんだか、テキトーな締めくくりとなってしまいましたが、なんとなくお分かりいただけたでしょうか?

 

わからない?…まあ、いいです。

是非、レッスンにお越し下さい。「なんとなく」分かるようにはしてあげます。

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