ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

講習会

2019.8 新サイトOPEN!
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クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
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※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

富川勝智の演奏会チラシはこちらでご覧頂けます。

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門真市ギター講習会!行ってまいりました!

大阪門真市で行われた「門真市ギター講習会」から戻ってまいりました。講師として個人レッスンと「ギター史」「基礎技術」の講義を担当。初日には演奏会もさせてもらいました。

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今回の主催は「松本ギター工房」です。松本吉史さん製作の楽器二台を用いてコンサートを行いました。通常のモダンギターとトーレスレプリカを使用しました。

ギター史は二種類の講義を用意しました。
1:通史
2:バロック

2のバロックはひたすらサンスの教本からアルファベートを読み取って、実際に演奏。ほとんどの方がサンスの教本から音楽をしっかりと読み取る方法を学んでくれたようです!(そのままバロックギター弾きが増えてくれればよいなあ!)

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1の通史は、ルネサンス〜バロック〜古典〜ロマン〜近代を中心に時代区分を「頭にいれる作業」をひたすら行いました。

基礎技術講座は、右手と左手の「一番大切なポイント」をひたすらやりました!たくさんの方が参加してくれました。
普段仕事が忙しい方でも技術をキープしブラッシュアップしていける練習をがっちりと。

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個人レッスンは、プロ志望の方、すでに教える仕事をしている方、アマチュアの方…いろいろなレベルの方がいましたが、みんなとても真剣。なので、こちらへのフィードバックも大きい。いつも、こういう場で教えることはとても有意義です。いままでも関西で教えてことがあるリピーターの生徒さんも数名いましたが、「ああ、うまくなってる!」「前回教えたことをちゃんと覚えてくれている!」とこちらが気づける瞬間はまさに教師冥利を覚える瞬間でもあります。今回もそういう経験を数回しました。

最終日に「受講生コンサート」を行いました。もうこのときには受講生全員仲良しになってましたねー。ほんとうに。関東からの参加組も現地の関西組もほんとうに打ち解けていました。
最後に記念撮影!(を記念撮影・・・)

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今回、講師として一緒に仕事した益田展行くんの演奏も二日目にありました。前半はバッハ。後半はバリオスとヴィラ=ロボス。すばらしかったです。理知的でいて情熱を失わない絶妙なバランス…すっかりファンになってしまいました!

あ、2shot撮るの忘れました。。。11/11に現代ギター社GGサロンでコンサートがあるそうです。そのときに撮ってきまーす!



 


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大阪での演奏会&レッスン会&ギター史講習会@松本ギター工房

昨年の11月に引き続き、大阪の門真にある松本ギター工房さんに呼んでいただき、演奏会&レッスン会&ギター史講習会を行ってきました。

会場は和風なシックなサロンです。
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3月6日はまずは演奏会。昼と午後の2回公演。使用ギターは松本吉史さん作の630mmと650mmの二台とビウエラ。630のものはトーレスの力木となっています。ふわりと太い音で、まろやかさもあります。650のものはがっちりとした「重め」のギター。かつんとなる楽器。いずれも素晴らしいです。
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さて、ビウエラでは、ナルバエスの「牛を見はれ」とミランの「6つのパヴァーヌ」を。
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終わったあとも、みんなビウエラに興味津々でした。ほとんどの方が「ビウエラでの演奏は初めて!」ということでした。クラシックギターで弾かれるナルバエスもミランもおそらくビウエラで聴くと、味気なく聴こえます。ビウエラで演奏することによってクラシックギターでの演奏に還元される部分は大きいものです。

さて、翌日6日は午前から3名の方にレッスン。技術面、表現面、音楽の基礎面においてがっちりと教えました。みなさん、優秀な生徒さんなので飲み込みが早い!

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午後4時過ぎから「ギター史講座」。概論とルネッサンス編の2バージョンを行いました。

概論ではギター史の全体像を。ルネッサンス編では主にビウエラ音楽を通じて「ルネッサンス〜初期バロック音楽の基礎知識」を習得してもらおうという講座にしました。

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扱った内容は「定旋律」「ヘミオラ」「対位法」 。いずれもクラシック音楽表現を考える上でベースメントとなる知識です。ヘミオラはみなで手拍子を叩きながら、「グルーヴ」を体感してもらいました。
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そして、ビウエラのタブラチュアからのトランスクリプションの実践。 そして実際にビウエラに触って自分でトランスクリプションしたものを弾いてもらいました。
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知識と実践をひたすら繰り返す講義にしました。だいぶみなさんルネッサンス音楽の「素養」が身についたと思います。

音楽表現を考える上でも、西洋音楽のベースメントを身につけるためにも「ギター史」を学ぶことは重要です。考えてみると、今回扱ったルネッサンスの16世紀という時代は日本ではまだ戦国時代ですからね。その当時にすでに音楽の素養ががっちりと西洋文化の中にあったわけです。そこから学んでいくことは遠回りではないのです。

ルネッサンスからきちんと「西洋音楽の審美感」を学んでいくことによって、きっと表現面や西洋音楽全体を把握するためのたくさんのアイデアを得ることができるのです。そういう講座にはなったとは思います。

次回は8月頃にまた松本ギター工房にて「ギター史講習会」の続きが予定されています。みなさん、情報をお待ちください!次回はこれに続いてバロック編にいくと思います。
 


 


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第8回あづみ野ギターアカデミー、受講生募集中!

夏ですね。暑くなってまいりました。

毎年行っている「あづみ野ギターアカデミー」の申し込みが開始されました。すでに若手プロ奏者〜アマチュアの方まで、幅広い層の申し込みを頂いております。

あづみ野ギターアカデミー公式サイト 

毎年行っておりますが、日本全国から「本当のギターレッスン」と「奏法の奥義」を求めて受講生が集まります。

ギター奏法や表現の基本にはアマチュアもプロも変わりはありません。もちろん、たった数日でその「基本」を教えることは不可能ですが、その片鱗だけでも感じることができるように配慮しております。

今年はスペインの巨匠、ルベン・パレホ氏を特別講師に迎え、より充実したレッスン内容で行いたいと思います。ルベン氏は日本ではほとんど無名ですが、スペインはもとよりアメリカやヨーロッパ各地のフェスティバルで演奏している実力派です。

個人レッスン担当は他に池田慎司氏を迎えます。スペインの正統派の奏法+現代的な表現法の基本+リズムに関する幅広い知識…一回はレッスンを受けて欲しいギタリストです。

私、富川は今回は「基礎練習講座」を担当します。徹底的に右手と左手と全身のコーディネイト法を教えるつもりです。

初心者の方こそ、参加して欲しい講習会です。受講生絶賛募集中です。

詳細は「あづみ野ギターアカデミー」公式サイトをごらんください。サイト内のフォームから申し込み可能です。

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九州レポート〜「掃除」と「ヤフオク」と「爆発音」

9月11日から17日にかけて九州にいました。ふたつの目的がありました。

ひとつめは池田慎司氏とのデュオCD「CIRCULATION」の発売記念コンサート(北九州と大牟田の二カ所)。もうひとつは「阿蘇ギターアカデミー」での講師として呼ばれたからです。

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コンサートでは北九州公演では松下隆二さんが賛助出演してくれました。大牟田公演では壇遼さんが賛助出演。それぞれトリオで参加していただき、コンサートに彩りを与えてくれました。デュオだけで演奏するのも良いのですが、やはりストイックな世界に偏りがちです。特に私の池田君はながーいことデュオを続けているので、よい意味で相手の自由を許せてしまえます。そこが楽しみでもあるのですが、一方でふたりだけの世界にこもってしまう傾向があるのです。そこで、トリオが加わると、少し世界観に広がりが出ます。良い意味で全員リラックスして演奏することができますし、聴いている方たちも音響的な広がりも加わりますので、フレッシュな気持ちで演奏会を楽しむことができます。
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さて、講習会ですが、知識や経験というものについて「気づき」を得られる場であるのだなあ、といつも思います。それは受講生だけではありません。講師にとってもそういう場なのです。受講生の方は普段と違う先生のレッスンを受けることによって、そして講師の側は普段と違う生徒さんに教えることによって、「気づき」を得られることができます。

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「気づき」と言うのは、もちろん普段の生活の場でも得ることができます。ただし、ギター仲間と寝泊まりをするという場ではその「気づき」への食らいつき方が違うと思うのです。頭の中で「へえ!」と思うよりも、体感として納得し、それを講習期間中感じていられる…そういう経験というのは講習会というある程度の期間がある中でしか学べない種類の体験です。


阿蘇は近くはありません。池田氏が拠点としている北九州からも結構あります。違う県ですからね。でも、受講生の方にとって行く意味はあります。いったら何かを摑み取ろうと思えます。それほどの意気込みで行かなくても、同じギター仲間とギターと音楽の話しだけをしている数日間というのは貴重であり、知らぬ間に音楽の面白さやギターの凄さが体感できるはずです。

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今回の阿蘇ギターアカデミーでは講師それぞれが、レクチャーやアンサンブル指導を受け持ちました。

松下氏は「指盤に慣れましょう!」講座。

池田氏はアンサンブル講座。

私は「押弦と離弦」講座。


私は全て聞きましたが、結構「ネタ」を頂きました。もちろん知識としては普段生徒たちに教えていることと同じです。でも、その説明の仕方、導きかた、キーワードの使い方…これがとても教えるスキルを鍛えることになります。


特に印象に残っているのは松下さんの「掃除」という言葉。

私も松下さんもギターの基礎的な技術や知識を講義しましたが、こういう基礎的な感覚や知識はどうしても荒れてくるものです。雑になっていくのですね。そのために弾けるべき部分でもミスが増えて行ったり、普段の読譜力に支障がでてきたり…なので、たまに整理して見直しておくのが大切なのです。


基礎的な事項について整理しておく作業を、松下さんは「掃除」という言葉でうまく表現していました。たまーに部屋を掃除しておかないと、ごちゃごちゃになっていきます。毎日しなくても(もちろん毎日掃除したらよりすっきりしますが)、たまに掃除しておかないと雑然としていきます。それはギターの基礎事項についても一緒であるということです。


池田君のアンサンブル指導についても、受講生たちにフレーズの似ている部分と「似ていない部分」を探させて、その印象の違いを言葉で表現させるという手法を用いたり、音を出すタイミングをつめる場合と詰めない場合とでその違いを体験させてから演奏にうつるなど…さすがだなあ!という導きかたでした。(ただし、アンサンブルがうまくはまったときに、あまりに音楽が美しくて居眠りしてしまいました…ごめんなさい!)


私の講義はギターの左手だけの弦を押さえる&離すというアクションのみを扱いました。ゲーム感覚で組になって実践してもらいました。


キーワードはしっかりと受講生の中に残ったようです。キーワードは「ヤフオク」と「バーン!(=爆発音)」です。初日に講義を行いましたが、それ以降の個人レッスンの生徒さんから、「だいぶ感覚が変わりました!」という声を頂きました。そのくらいシンプルですが、効果のある考え方です。たぶん皆さん普段のレッスンから各先生から同じ事は言われていると思いますが、集中して90分間の講義で基礎部分のみをピックアップしてトレーニングしておくと、整理できます。あとはどのくらい定期的に「掃除」できるかだけです!

いろいろと考えて、そして楽しい一週間でした!

最後に阿蘇ギターアカデミーに参加したメンバー&受講生で記念撮影!

いい笑顔!…また会いたいメンバーです。

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あづみ野ギターアカデミー2011年〜概要発表!

さて、もう6月です。今年もそろそろ「夏のこと」を考える時期となってきました。
夏といえば、講習会。そうです。今年もやります。

あづみ野ギターアカデミー!

今年は講師にレギュラーの富川勝智と池田慎司に加え、坂場圭介さんを迎えました。充実の講義となること間違いなしです。もちろん演奏会も3名で行います!

そして、さらに九州で活躍中の3名の若手ギタリストも(スタッフ兼任で)来てくれることになっています。これも楽しみです! 

このあづみ野ギターアカデミーは昨年Ustreamでの実験的な演奏実況を行いました。前夜祭の様子は日本全国でリアルタイムで見られていたわけです。

そのアーカイブも残っていますので、リンクをはっておきます。
http://www.ustream.tv/recorded/9156465


こちらは昨年の受講生代表コンサートの様子。
http://www.ustream.tv/recorded/9218661

こんな感じで、当時としては結構新しい試みをやっていたなあ・・・と。


今年もUstreamやるかもしれません。

というわけで、まずは公式サイトをチェックしてください。
http://guitar.sakura.ne.jp/azumino/index.html

ブログも更新中です!
http://blog.livedoor.jp/azuminoguitar/


申し込みは6月20日から!夏の予定はお早めに!




 


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