わんわん!とっても人懐っこくて、かわいいわんちゃんでした。
(夜は玄関先に寝ていましたが、いびきがすごかったなあ。。。)
さて、それから、宿にはいってからは、九州若手とのふかーい時間。うん、指導です。
翌日、九州若手ギタリストがスタッフとして来ていましたが、アンサンブルなどを中心としたレッスンをしました。
5重奏の指導は楽しかったです。音楽の「方向性」というのは正確な楽譜の読みから始まります。そして、編曲ものであれば、それが書かれた時代の「雰囲気」も大切。そして、その「お国柄」も。
抽象的な話ではありません。それが具体的に音符のなかに現れていることもあるし、これらのことを鑑みて音楽表現のアプローチへ結び付けていかねばなりません。
さて、あけて29日。
この日も朝食を食べて、若手スタッフのお稽古です。みな、「弾ける」ので楽しかったです。
そして、各自へ私へのアドバイスをしました。ソロやデュオのレッスン。
そして、開講式への準備。
こんなパンフレット。
開講式はペンション付属のチャペルで。素敵でしょ!
ペンションには池もあります。蛙とか金魚が暮らしていました。
ゲコ。
29日午後2時30分から個人レッスン。
午後4時からレクチャーです。アンサンブルのレクチャーでした。受講生が3名のグループになり、アンサンブルを「仕上げていく」という作業を行うというものです。結果として非常に興味深いものになりました。
午後5時半からも個人レッスン。
夕食後は、開講式の行われたチャペルにて若手ギタリストのコンサート。
バリエーションに富んでいて楽しかった!
毎晩、コンサートがあるので、みな時間を見つけて練習三昧です。
講師小屋(いやー荒れ果てとる。。。手前の布団が。。。)での尾野さんと林君のデュオ練習。
そして、30日も引き続き講習会。
朝からばりばり個人レッスンです。そしてアンサンブルレクチャーの続き。
お昼はちょっとした阿蘇観光へ。。。
それから、また午後個人レッスン。そして、夜は講師コンサート!
講師3名(池田慎司、富川勝智、尾野桂子)に加え、有望株修行中の若手2名(林祥太郎、河内健せい)のコンサート。これもあれこれ「ぶっつけ」でやりました。
結果として楽しかったからいいか!
さて、最終日は午前10時30分から受講生コンサート。
レクチャーでの発表。自主的に組んだデュオなど。ソロもありました。
・・・という感じで、阿蘇ギターアカデミー無事終了。
5月1日の夕方には私は北九州にカムバック。それからスタッフ打ち上げでした。
翌日昼には東京にもどりました。
いろいろ考えることの多かった講習会でした。私自身たくさんのものを学びました。
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富川勝智
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