ルネ・トーマ「guitar groove」
 
 
 
 
 
 
 
 
このギタリストはジャズです。
私の商売は「クラシックギタリスト」ですが、
聴くのはジャズとかポップスが多いです。
 
上記のギタリストはRene Thomasと書いて「ルネ・トーマ」と読みます。
 
大学生の頃、このCDを聴いて以来大ファン。
これを聴いて、ああジャズギターでも「コシのある音」があるんだ・・・と思いました。


Guitar Groove」というアルバムで、その名のとおりグルーブしております。アルバムジャケットもかっこいい!!

下北沢の中古レコード屋でLPを買いそびれたのがいまだに心残り・・・という一品でもあります。(というくらい、このジャケットが好き!)

夜中になると、これを聴きたくなります。オーソドックスなジャズスタイルですが、トーマの癖のあるノリがいい感じです。フレーズのアイデアも豊富で聞き込むと結構「緻密」なプレイをする人だな〜と感心するプレイヤー。

「ギターらしい」音で楽しめます。ピッキングのニュアンスまでしっかりと録音されていて、逆に今聴くと新鮮かも。こういうのに慣れてしまうと、今のジャズギタープレイヤーは「綺麗すぎて」聴けない。

 

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