ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

音階

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音階練習本(入手困難だった本)

約一年前のブログ記事で、音階練習についての参考書、教材を紹介しました。

http://guitar.livedoor.biz/archives/51548745.html

 

いくつか、生徒にとっては入手困難なものもあったようです。

ギター、ベースのための読譜と運指の本[理論編]は最近ヤマハで見かけました。全音楽譜出版のサイトからも購入できます。
 
 

あと、上級者のための3本指技法〜メカニカル・トレーニングvol.2(柴田健著)は著者である柴田健先生に頼んで数冊送っていただけました。私の生徒の方で興味がある方にはお分けいたします。お問い合わせ下さい。

おそらく、右手3本指奏法(a,m.iを均等に使って音階などを弾く)のための国内唯一の教則本であると思います。

 

柴田健先生教本

 

 

 

 

 

 

 

 

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音階練習教材

「音階練習」。

無駄であるような…有益なような…結論からいうと、やった人しか「有益」という感覚は得られないのかもしれません。

自分自身の経験からいうと、がむしゃらにやっても何かは学べます。理論立てて目的意識をはっきりもってやったつもりでも、何も学べないこともありました。

とりあえず、試してみて…それから結果を待つ…。生徒を指導していても、とりあえずやらせてみて本人が何らかの効果を実感してもらうのを待つしかないのかもしれません。

どちらにしても、音階練習を通じて、技術面、音楽面において実に多くのことを学べると私は信じています。

私がレッスン時に実際に使用していたり、参照している音階練習のテキスト(もしくは理論書)をご紹介します。

.▲鵐疋譽后Ε札乾咼◆屮瀬ぅ▲肇縫奪・スケール」→クラシックギター学習者の定番です。基本的なクラシックギターの運指法を学べます。ある意味でセゴビアの運指法を学べるものでもあります。初心者の人でも、とりあえず入手してハ長調だけでもやっておけばだいぶ役にたちます。

ホセルイスゴンサレス ギターテクニックノート/手塚健旨・訳→音階だけを扱った本ではありません。左右の指のテクニック練習が載っている本です。ある意味で,離札乾咼▲好院璽襪茲蠅癲⊃得擇如▲蹇璽櫂献轡腑鵝▲魯ぅ櫂献轡腑鵑硫山がわけて出ていますので、実にわかりやすい。左手運指も適切で信頼できる本です。そのほかの練習もたくさんはいっていますので、買って損はない本ですが、独学では危険。できれば先生に練習方法などをアドバイスを受けながら使いましょう。

ギター上達のための ブロックスケール練習帳→最近のヒット教材。指盤の知識をつけるためにこれほど素晴らしい本はないかもしれません。ハイポジションが苦手、読譜が苦手…という人には良いです。上記、,泙燭廊△魴擇終えた後に取り組むと効果的です。私自身似たような練習を自分で作ってやっていたことがありますが、このように一冊にまとまっていると便利です。中級者以上の方には特にお勧め。指盤上の音の整理に向いています。

ギター、ベースのための読譜と運指の本(理論編)→私が大学生の頃にもっとも影響を受けた音階本(?)かもしれません。著者はジャズ奏者の濱瀬元彦氏です。楽譜を脳内でどのように処理し、指盤上の音に移し変えていくか…ということを徹底的に解明しています。しつこいくらいに理論的ですが、具体的にこの著作にかいていることを実践していくことは難しいことではありません。ただしある程度素直に本に書いてあるとおりに実践する一定期間は必要かもしれません。この本で書いてあることが理解できると、楽譜のみで運指を考えることなども苦痛ではなくなりますし、実は今まで無意識で用いていた運指などの理論的解明もできるようになります。ギターのための読譜と運指の本[実技編]という実技編もありますが、理論編を読まないと効果は半減です。理論編のみでも効果は絶大です。現在入手困難なのが残念です。

コ很薪音階練習(玉木宏樹著)→レッスンの友社刊。最近入手しましたが、この本も実に素晴らしい。ある意味でモード的な練習を取り入れた本です。上級者向けかもしれませんが、集中力を養う&音感を養う&音程感を感じる…という3点において、名著だと思います。ヴァイオリン用の本ですが、ギターでも音域的に使用可能です。実際に音に出して、その練習の意味を考える…というプロセスを辿っても効果的だと思います。かなり面白い本です。音楽が理解できている…という自信がある方は是非!

上級者のための3本指技法〜メカニカル・トレーニングvol.2(柴田健著)→右手テクニックに特化した本です。クラシックギターの3本指奏法(a,m,i)を用いた音階練習本(!)。イエペス的な音階(a,m,iを使って速い音階を弾く)を学びたい人には最適な本です。右手各指の力&コントロールを均等に養うためにも役に立ちます。各練習に具体的なメトロノーム指示があるので、段階的に3本指奏法を鍛えることができます。

 

以上、様々な音階練習についての教材&著作をあげました。よく中級者程度の生徒から「音階練習は何故やるんですか?」という質問をうけますが、ひとことでは答えることができないのが正直なところです。各自の生徒さんのレベルに合わせてそれなりの回答(「左手のポジションを正確に保つため」とか「ポジション移動を意識して練習してね!」とか…)はするのですが、その全体像となるとなかなか説明がつかないのですね。

上記のような音階に関する著作を読んでいくうちに、様々なことに気づくはずです。実際に機械的な練習というのはある程度必要なのですが、最終的には「音楽のため」にやっているのですから、耳をトレーニングし、音楽性を洗練させるために音階練習はあるというのが私の意見です。

 

 

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レッスン覚書ミニ〜2007年9月18日

  1. 音階練習。左手を見る余裕がでるまで練習するとよい。
  2. アグアドのワルツは付点のリズムに注意
  3. ソル、メヌエット。メヌエット集を全部やってみて、共通の語法を確認・・・が理想。全部やらなくても、他に数曲やってみると「メヌエット」の感じがつかめる。
  4. バッハの単旋律のメロディーを充分に研究してみると、音程感、エネルギーの推移の勉強になる。
  5. アルベニス、マジョルカ。セゴビア編の指示はなかなか良い。最後に最後の「マリンコニコ」(メランコリックに)の指示は、記憶の奥底にある思い出が遠くから呼び起こされる・・・という感じで解釈。自然にテンポなどが理解されるであろう。
  6. メロディー&伴奏型の練習は、とりあえずインテンポ&ゆっくり、でメロディーをはっきり、伴奏を極力小さい音量で。右手タッチの分離を見直す。表現はあとからで充分。
  7. セゴビア編ソルエチュード1番。ハーモニーのリズムと声部のリズムが違う点に注意。これをどのようなバランスで弾くかは奏者のセンス。とりあえずはばらばらに弾いて理解。途中で3声に分かれるところも注意深く。

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