ここ数日現代ギター社にばかり行っています。
対談(鼎談)の仕事が立て続けにあります。
テーマはもちろん、ギターについてです。
昨日は「運指」について&「クラシックギター名器(スペイン編?)と演奏家」について。
リョベートの運指にはオーラを感じる・・・とか意味不明のことを発言したので、カットされるかもしれません。
昨日は、「アラビア風奇想曲」を聴きながら、各演奏家の個性を分析・・・そして、“お国柄”が演奏にでるのか?という余興があり、これが、とても勉強になりました。
私なりの結論は、やはりセゴビア、マリア・エステルなどスペイン人演奏家の音楽には気品がある。くどいようで、くどくない・・・というもの。
今日は、ギター界の大先輩、宇田川禎一先生を交えて、これもまたスペインギターとその演奏家について。イエペス、セゴビアなどについて詳しくお話を伺いました。・・・ああ、ほんとうに勉強になりました。なんとなく、世代間ギャップが埋まった気がしました。
考えている人は考えているし、考えていない人は考えていない。いつの時代も同じです。
明日は、現代ギターでレッスンの日。
結局3日連続で、要町・・・。