ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2013年08月

2019.8 新サイトOPEN!
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富川ギター教室(東京渋谷) https://tomikawaguitar.com
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※他に池袋現代ギター社でもレッスンしています

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審査基準って?〜GLC学生ギターコンクールを審査して

さて、8月も終わっちゃいますね〜。ということで、9月に入る前に…
8月18日のことになりますが、GLC学生ギターコンクールに審査員としていってまいりました。その感想と「思う事」を書いておきたいと思います。

結果はこちらでご覧頂けます。

みな立派な演奏でした!素晴らしかったです。特に小学校高学年と中学生の部はレベルが高い演奏でした。


みなさん先生に習っていると思います。その先生から教えてもらったことをしっかりと守って、「音楽のルール」に則って演奏していることが分かりました。そこからもう少し皆さんの「言いたい事」が伝わる演奏になっていけば、より「その人らしい」演奏になっていくのだろうな、と思います。…というよりは、みなさんが学んでいるのはもしかしたら「音楽のルール」に則って、先生が考えた結果かもしれません。もっと主体的な演奏スタイルを持ってくれたら嬉しいなあ、と思います。そうすれば、楽譜からもっとたくさんの情報を引き出せますし、それが「あなたの音楽」になっていきます。


「音楽のルール」をしっかりと理解したうえで楽譜からしっかりと情報を読み取って、自分のストーリーを作っていくこと…これが音楽の本当の楽しみです。このことを知ってもらいたいと思い、この文章を書くことにしました。


私が審査した二次予選の感想をもとに、簡単に説明していきます。二次予選の審査を担当したのは、中学生と大学生の二部門でした。


中学生の部は「月光」です。大学生の部は「アメリアの遺言」。それぞれに特記ポイント(表現してくれたらなあ!…という点ですね)はあるのですが、まずは共通の要素からお話していきましょう。


1:共通する審査ポイント。以下です。

フレーズ感

声部の弾き分け

ダイナミクス

拍節感


2:月光に関する特記ポイントは以下。

テンポ設定

ヴィブラートをどうかけるか?また、どこでかけるか?

和声の変化を意識しているか?

アクセントの設定


3:アメリアの遺言に関する特記ポイント

グリッサンドやポルタメント、アラストレの意味付け

ハーモニクスの表情

四弦上での歌い回しと音色


上記、1、2、3と分けました。まずは1が審査する際の基本点となります。2と3は追加点ですね(とはいっても、本当はしっかりと全要素やってほしいですが…)。


正直言うと、中学生の部も大学生の部も1を全て適切にバランスよく行っている人はいませんでした。ダイナミクスはみな意識していたようです。あとは声部の弾き分けですかね。これら二点で本選に進めるか進めないか…というのは決まったように思います。フレーズに関しては完璧に考えている人はほとんどいませんでした。みな「軸」が定まっていません。どこがフレーズの頂点なのか分からない…そのような演奏がほとんどでした。フレーズは横のラインです。第一段階として拍子感(拍感)は無視してしっかりと練習してほしいと思います。緊張度の高まり、弛緩する感じ…これらのことがアゴーギク(音量と速度の変化)できちんと表されているかをチェックしてください。


拍感に関して。拍感もほとんどの人で感じられませんでした。中学生の部で数名、大学生の部でも数名…拍感は単純にいうと「小節線はどうしてついているの?」ということです。そして、3拍子って何?4拍子って何?…ということです。言ってみると周期性なのですが、これは上記のフレーズとは相反する要素です。

フレーズはまっすぐにラインを伸ばしていく運動です。反対に拍節は区切ろうとします。フレーズの伸びばかりを意識しすぎると、拍節の周期がなくなって推進力のない音楽となってしまいます。拍節が強く前に出過ぎると、フレーズ…つまり歌がなくなってしまいます。この両者のバランスを整えることは、実はとても難しいです。ですが、このバランスが奏者の個性であるとも言えます。


さて、月光とアメリアの遺言のそれぞれ個別のポイントを見ていきましょう。

2です。月光の特記ポイント。テンポ設定はフレーズの緊張感が維持できる限りはゆったり目でよいような気がします。アレグレット(ソルの原典)もしくはモデラート(セゴビア版)なので、みな一様に速めに弾いていたようですが、楽曲の短調の風情などを考慮すれば、アレグレットはアレグロよりも遅めです。そもそもアレグロには「速い」というニュアンスはありません。動的であることは確かなので、よく歌わせることが肝要です。なので、私の審査ポイントとしては、「きちんと歌わせられるテンポである程度、推進力のあるテンポを設定していること」としました。

ヴィブラートの位置。フレーズの流れの中で、どこでヴィブラートをかけるか、またどこで?…このことについてきちんと考えられている演奏はほとんどありませんでした。せっかくギターで演奏するのですし、「月光」という別名で知られているように「歌うこと」が大切な曲でもあります。この点が考えられている演奏がもっとあって良かったのではないか、と残念です。

和声の変化が面白い曲です。たった一音で流れが変わります。そういう場面があるのですから、そのキーポイントとなる音をしっかりと印象深く弾く事が大切です。

アクセントの位置。これと関連して、拍節の周期性やメロディーのパターンを破るところにアクセントを適切につけること(印象的に弾く事=聴き手にその変化を感じさせること)…これができている人がほとんどいなかったです。


3です。アメリアの遺言です。リョベート編の良さをきちんと活かした演奏をしてほしかったです。タレガ〜リョベートの時代のグリッサンドやアラストレは現代よりも濃厚でした。これはタレガの弟子であったレッキの教本などを見れば分かります。ポルタメントなどは「半音がきちんと聞こえるように」弾かねばならないと書いてあるからです。これらの技術は「歌の模倣」です。なので、当時の歌は今よりも「濃かった」のでしょうか…そのあたりを想像してきちんと楽譜を厳守して練習してほしかった。これもほとんどの方が「おまけ」程度にしてやっていませんでした。そして、もしやっていたとしても、ワンパターンになっていることがほとんどです。音程感をしっかりと感じて、相応しい速度感と濃度を選択しなければなりません。もちろん、この濃厚な歌い回しは現代人の感性に合わないかもしれません。しかるべき調整がなされてもよいのですが、そこまで考えていた人がいたかどうか…疑問です。

ハーモニクスも単調な歌い回しが多かったです。フレーズですから、きちんとアゴーギクを付けて演奏してほしいです。きちんと音が鳴っているという演奏ばかりでした。ハーモニクスにも「音色」と「音量」があります。なので、きちんと歌ってほしかったです。結果として技術としてノーミスである人を本選に通すかな?…という結果になったと思います。

後半に、4弦上で旋律が歌う部分があります。この音色にもっとこだわりを持ってほしかったです。ローポジションで弾けば、簡単だったでしょうね。でも、ハイポジションの低音弦の音色と同一弦でとる意味があります。そのアレンジの意味をしっかりと考えてほしいです。技術的にはp指のコントロールが上手くできていない人が多かったです。


以上、述べてきましたが、ご理解いただけたでしょうか?

音楽には「ルール」があります。そのルールに則って、楽譜を読み込んで行くこと。そして、各要素を意識すること。各要素のバランスをとること。それが「奏者の個性」に繋がります。


学生コンクールですので、年齢を考えるとまだ先生の表現(結果)の影響が強いとは思います。ただし、少しずつでも、その先生がその表現にいたった道筋を想像してください。必ず、(良い先生であるならば)そこの考えの道筋があり、その奥には「音楽の普遍的なルール」が存在します。


音楽解釈のルールを探しだすことは難しいことではありません。基本を知ってしまえば、未知の曲でも自分で解釈ができるようになりますし、説得力がある表現が付けられるようになります。そして、奏者の本当の個性がそこに出てくるようになります。是非、若い方たちにはそういう勉強をしてほしいと願っています。すくなくとも、上記1の観点だけは、洗練させて行ってほしいと思います。あなたか勉強する曲全てにおいて、考えていってくださいね!

知識や経験を整理する〜悩むくらいなら本を読め!

ギターや音楽を学習している人、そして教えている人にはたくさんの経験や知識があります。

そのために読書はとても役に立ちます。学習者は楽器上達のために、そして教えている人は生徒さんを正しく導くためにも読書によって、心理学や科学などの分野から自身の経験や知識をまとめていく作業は大切だと思います。

自分自身が感じて来た感覚や自分が得て来た知識は普遍化されていません。簡単にいうと、一般的になっていないということです。誰にでも分かりやすく説明ができれば、今後の自分の学習に役立てることができますし、教える現場において、学習上の悩みを抱えている生徒さんを正しい方向に導くことができるでしょう。


表現編

音楽でどのように「伝えたい事を伝えて行くか」はとても難しい問題です。「伝え方が9割」という本はとてもお勧めです。特に第3章はヨーロッパの教養人にとって必須科目であった修辞学との関連で考えるととても参考になります。…というよりは現代人にとっても「つたえたいことを明確に伝える」ということは大切な教養になります。逆にいえば、こういう本があるくらいですから、いくら理論的に明確であっても、「わかりやすく伝える」ことは然るべき方法論が必要ということです。このことが理解できるだけでも、この著作は読んで価値のあるものです。
一見、ビジネス本のようですが、これを音楽表現と結びつけて読んでみるといろいろなヒントが得られますよ!

伝え方が9割
佐々木 圭一
ダイヤモンド社
2013-03-01

 


勉強法

「勉強法の科学」。この本はとても大切なことが書いてあります。私が序文のところで書きましたが、理論を普遍化(一般化)する方法についても丁寧に書いてあります。もともと高校生向けに書かれた本を編み直ししたものなので、怖がらずに読んでくださいね。


 


音楽とは何か?

人間そのものに「音楽の起原」があるのではないか?…という仮定をもとに書かれた本。非常に説得直があります。符点についてのグルーピングについてもたくさんのヒントが得られます。今までいろいろな本や学者の方が音楽の起原について諸説述べていますが、それらのことがことごとく覆されて行きます。人間の動作や仕草、そして言語がどのように音楽と結びついているのか…このことを考えなければ、音楽の魔力は解明できないでしょう。その意味で非常に参考になるヒントが詰め込まれている本です。



 


技術とは?

かたの本。最近はメソッド的な論理体系に根ざした教授法が多くあります。とはいってもある巨匠から何かを学ぶとき、その身体動作をどのように学んで行くか…ということに関してはやはり「真似ぶ=学ぶ」という図式が一番しっくりと来ます。正しいアクションを真似すること…それを完全に学んでから自己流に解釈し…結果としてやはり師匠の「かた(型=形)」の本質を理解する…この過程が伝統芸能の世界では尊ばれてきました。ギターにおける教授法も1950年代までは比較的これに近いものがありましたが、1970年代以降、奏法理論は「一般化」されていきます。ただし、現在はそれに対する反動…もあるのでしょうね、また再び伝統的な教授法に戻って行っているような気がします。世の中にはいろいろな教えかたがありますが、それを考える意味で多くの示唆を与えてくれる本であると思いますし、現代を生きる若いギタリストの方(教えている方)に是非読んでいただきたい本です。


 

とりあえず、8月に読んだ本で、上記の本を思いつきました。他にもたくさんあるのですが、音楽や教授法などたくさんの示唆を与えてくれますし、なによりも自分が今まで学んで来た事を整理することができた著作を並べてみました。

ご参考になれば…と思います。最近、ギターを学習している方や既に教えている方からたくさんの悩み相談メール(?)を頂きますが、その悩みの大半は「整理不足」によるところが大きいです。
メールを頂いた方にしかるべき本を紹介しておしまい!…というだけでも、「なにか掴めた気がします!」というお返事を頂く事があります。結局、悩んでいても答えはあなた自身の「経験と知識」の中にあることがほとんどです。

勉強のための読書はそういう意味でとても大切です。



 


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現代ギター9月号グラビアに掲載!

現代ギター9月号に私と池田慎司のデュオコンサートが掲載されています。

 











新譜案内にも紹介されています。










他にも大萩君、小暮君、井上君のCDが紹介されています。

現代ギター社の通販でも我々のCD「Circulation」お買い求めいただけます!

こちらからどうぞ!
 

奏法と身体感覚について考える

先週17日にワークショップを行いました。
内容は、身体と奏法の関連についてです。
レジュメ(PDF)をアップしましたので、ご参考に→レジュメPDF

毎月、日曜ワークショップというものをやっています。もうかれこれ3年以上続けています。隔月で私が講義を担当しています。私が講義を担当するものは、奏法の講座であったり、奏法と身体技法との関連についてワークショップをしたり。いままでたくさんの方に参加していただいています。その一部はYouTubeなどでビデオを公開しています。


私が講義する際に考えていることは、2時間ちょっとの講義をみなさんの2時間分の練習時間よりも有意義なものにすることです。意味のあるものにしたいといつも思っています。私の講義に出て、何も持ち帰らないのだとしたら、受講生の方は2時間、自体で自分なりの練習をしたほうが意味があるでしょうから…そのくらい一般の方にとって(そしてプロの方にとっても)2時間という時間は貴重です。


ですが、参加してくれている方の中には「一生分の課題をもらった!」と言っていただける方もいます。そして、「今まで、練習時間を無駄に過ごして来たような気がします」ということを仰る方も…。だからこそ、毎回講義のときには、「よし!参加してくれた方に、しっかりと2時間分以上の経験を持ち帰ってもらおう!」と思います。


ほとんどの方は身体と奏法を統合的に考えていないようです。どちらか一方からのアプローチに偏っているのです。奏法理論そのもの…これについては皆さんある程度の知識はあるようです。いろいろな講座がありますし、教本や先生そのものから、学ぶことは可能です。そして、身体だけの知識…これも最近はみなさんの意識が高まっているようですね。アレクサンダーテクニークや操体法などの知識などへの関心の高まりが感じられます。

ただし、残念なことに、様々な奏法理論と身体理論がリンクしていないのが現状です。それを結びつけようと私はずっと奏法の講座をやっています。そして、研究し続けています。


普段のレッスンにおいても、常に私が今まで得てきた既存の奏法理論が一般の方の身体感覚に合致するのかを常に試しています。私自身の練習においても常にそれを意識しています。理論というからには、それが「言語化」できて「普遍性」を持っているものでなければなりません。だから、講義では普遍性のある「誰にでも通用する」理論から奏法を考えてもらうようにしています。

その際に、歴史的な巨匠から学ぶことを忘れてはいけません。教本として残されている「巨匠達の考え」をしっかりと踏まえながら、巨匠達の「わざ」の真髄を探って行けば、それが正しい身体感覚に存することが分かると思います。「私ひとり」に成立する理論では奥行きがないのです。


そのために古くはバロックギターの名手であったサンスの教本…古典期のソルやアグアドの教本…タレガの奏法とその後継者であるプジョールやリョベートなどの考え方…セゴビア奏法やレヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサの教授法…カルレバーロやその後継者達のメソッド…そしてスコット・テナントの教本…もっとありますが、全ての流派を研究しつづけることによって、巨匠達に共通する身体感覚が浮かび上がってきます。そうして導かれたものは理論が普遍的なものです。そして、その感覚は一般の人でも追体験することができます。大切なのはその感覚に「気づく」ことであり、それを洗練させていくことです。


理論…というと、難解なものじゃないか?…自分には理解できないのじゃないか?…と怖がる方もいるかもしれません。ですが、参加した方から頂いたメールなどを見ると、「普段いかに自分が身体への感覚に鈍感なのか分かりました」とか「自然に普段と同じような身体の動きを使ってギターを弾けばよいのですね!」という感想が多いのです。


なので、私の講義は誰にでも理解できると思います。頭を柔らかくして、身体への感覚に従っていけば、過去から現在までの巨匠達が用いていた「テクニック」の真髄が理解できます。そして、それが正しい奏法への理解と確立へと繋がってくるのです。


私と受講生の方で「本当に正しい奏法理論」を作って行く作業…それが私がワークショップで行っている「奏法講座」であると思っています。


次回の日曜ワークショップでの私の奏法講座は10月20日渋谷リフレッシュ氷川にて、午前9時30分〜正午まで行います。お時間の都合が合えば是非たくさんの方と「知識と経験を共有」したいと思っています。 興味の有る方は予定をあけておいてくださいね!

 

師匠と私のCDと弟子達のコンサート

来月は九州にCD発売記念演奏に行ってきます。
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その後は、池田慎司氏が主催している「阿蘇ギターアカデミー」にて講師を務めます。9月14日〜16日です。連休を利用してクラシックギター勉強しようかなー?って思っている方は是非参加を。昨年も池田氏主催の講習会に講師として行きましたが、みな真剣で、且つアットホーム。素敵な参加者が集まる素敵な講習会(?)です。

詳細はこちらのブログを!

…と実はそんなこんなで私が九州にいる間に、東京では生徒達がイベントを開催します。門下生コンサートを開催するのです。

9月15日東京 三軒茶屋サロン・テッセラです。

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…私の手違いで、九州のほうの予定とダブルブッキングな感じになってしまいましたが、門下生だけでなんとか良い演奏会にしてもらいたいと思います。本番中、九州から念力だけは送ります 苦笑。

門下生もがんばっているなあ、と思っていると、師匠も頑張っています。バルセロナのときの師匠であるアレックス・ガロベー先生のNew CD!!

もう、かなり聴き込みました。ついでに収録曲の譜読みもしながら。譜面を見ながらだとますます深い録音です。よく考えているなあ!…さすが師匠!

みなさんにも是非購入して聴いていただきたいCDです。僕の場合、現時点でクラシックギターCDランキング今年度ベスト3に入ります。

Music for Guitar
Alex Barrobe
Columna Musica
2013-08-13


残念なことに、Amazonさんのミスですね、奏者の名前が「barrobe」になっています。(一応Amazonさんに訂正のメールは送りました)

さて、アレックス師匠のCDがベスト3に入るのは当然のことですが、自分のCDも(自分の録音なのに)聴けば聴くほど、面白くなってきました。
録音準備から録音、そして編集を経て、やっと「無駄な熱気」がとれてきたのです。冷静に聴けます。聴けば聴くほど、「けっこういいじゃん!」という気持ちになってきました。自分たちが誠心誠意作った音源ですからね。本当は嫌いなわけがないのです。謙虚になって「まあ、お粗末なものですけど…」というよりも、どどんとお勧めします。

↓これ名盤です!全国民に聴いていただきたいです。

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実はAmazonさんでもこっそりと買えます。みなさま是非。
CIRCULATION
富川勝智
OMF
2013



その他、公式通販サイトでも買えます。他、都内有名ギターショップ(現代ギター社、ギタルラ社、メディア・カーム、アンダンテ)でも現在取り扱い中です。

…ということで、自分も、お弟子さんたちも、師匠様もいろいろと頑張っている夏です。ん?もうすぐ秋かあ〜。






 
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