1:パルスとリズムを混同している人が多い。パルスは鼓動のようなもの。4ビートか8ビートか。ダウンとアップがあるか、ダウンのみか。パルスをあたかも「リズム」と同じように定義付けてしまうと、多くの音楽ジャンルのグルーヴを解明することができなくなる。
2:スケルツィーノ・メヒカーノ。8分の6拍子で考えてシンコペとアクセントを捉え直す。
3:シンプル・エチュード。6番。pの連打がでてくる。腕のサポートを使って振り幅を小さく。
4:レッスン直前の締め切り効果。レッスンに通わなくなるとなくなります。
5:毎日が締め切り…という気分で練習すれば、確実に上手くなります。
6:パガニーニのギター小品。右手親指の消音練習に最適なものがおおい。
7:ビッグフォード。東洋風奇想曲。二声で書かれているが、ちゃんと三声で処理。
8:発表会では「地」がでる。大まかにいえば二種類。防御本能か闘争本能。それをバランスよく出すことが「場を味方につける」ということである。舞台上で本当の意味でのリラックスは絶対にない。
9:スラー。ニュアンスはしっかりと。最初の音に「滞在する」感覚を忘れずに。
10:半音階は「面をすべるように」滑らかに。
11:タレガの夢〜マズルカ。中間部のメロディのC音。本人が思っているよりもそこにとどまる時間を長めに。
12:ショーロス一番。右手親指の動きを正確に。常に次に弾く低音を意識した動きにするべし。
13:ポジション移動。癖で頭をふってはいけない。「ポジション移動=アクセント」ではない。
14:演奏用のジェスチャーは自然な演奏行為を阻害するものであってはいけない。
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