出演は「おのけいこ」と「Acoustic Ladyland(石塚裕美&富川勝智)」。「おのけいこ」という名前は弾き歌いをするときの芸名的なものだそうです。
さてさて…この日は尾野桂子さんの誕生日。ということで、そのお祝いライブにアコレデがコラボという形で行われました。
Cherokeeさんはこんな感じの素敵なライブハウス。
(↑リハ風景です)
そとの看板もなーんとなくおしゃれー。
ちなみに今回もマイクはiRig Acousticを使いました。
なぜか、小屋にあったVOXアンプとの相性がとってもよかったです。
機材に詳しい人からすれば、「え〜?」という組み合わせですが、本番あとの録音を聴いたかぎりでは、相性抜群でした。会場にきていた数名の音楽関係者からも「クラシックギターらしい音だった」という意見をいただきました。
さて、会場はおかげさまで「満席」となりました!お祝い体制ばっちりです。
簡単にセットリストをあげておきます。
1st
<アコレデ>
1:ワルツメドレー〜ワルツ(友川カズキ)&星影のワルツ(千昌夫)&他人の顔(武満徹)
2:ライオン(菅野よう子)
<おのけいこ&アコレデ>
3:蘇州夜曲
4:丘をこえて
5:椰子の実
<おのけいこ>
6〜8:山田耕筰メドレー(鐘がなります〜野ばら〜この道)
2nd
<アコレデ>
1:Bark at the moon
2:Black Orpheus
3:I need to be in love
<おのけいこ>
4:オンブラマイフ
5〜7:ジュリアーニ歌曲3曲
<おのけいこ&富川勝智>
8:愛が生まれた日
<おのけいこ&アコレデ>
9:Moon River
10:He was beautiful
En:薔薇は美しく散る
(↑リコーダー…ベル薔薇のために!)
ギターとギター、歌と歌、ギター二台と歌2名…けっこうアレンジはがっちりとしましたが、実に楽しい作業でした。
おおまかにいうと、前半が「日本の歌」。後半が「外国曲」っていう感じです。曲も全体の流れを考慮しつつ、アコレデはアコレデらしいものを…それでいて尾野さんが歌う「クラシカル」なものの流れに合うものをセレクト。
全体の流れとして、とても清々しい流れができたと思います。
実はいろいろと「サプライズ」を企てました。これは会場にいた方のみのお楽しみということでw 誕生日の尾野さんはもちろんですが、もう一名お誕生日の方がいたので、メンバー全員でコラボしてお祝いしました。
会場となったCherokeeLiveTavernさんもとってもよいライブハウスでした。ドリンクもフードもとても美味しく、そしてスタッフさんの対応も心地よい。。。また出演してみたいライブハウスです。
また、この形でのコラボレーションも再演したいなあと思っています。やはり「ギター二台&歌2名」のアレンジは最高に楽しいです!
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Acoustic Ladyland Live
通称アコレデ。石塚裕美(Vo.)と富川勝智(Gui.)によるユニット”Acoustic Ladyland”の音楽はミニマムでありながらマキシマム。「ギター一本と歌一人とは思えない」という多くの声が届く独自の音世界。
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Acoustic Ladyland(石塚裕美&富川勝智)ってどんな音楽やっているんだろう?…という方は当ブログのライブレポート記事を御覧ください。今までのライブレポート御覧いただけます。
Acoustic Ladyland Vol.1 ライブレポ
Acoustic Ladyland Vol.2 ライブレポ
Acoustic Ladyland Vol.3 ライブレポ
Acoustic Ladyland Vol.4 ライブレポ
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