お待たせしました!(誰も待ってない?遅い?)
ホセルイス追悼公演レポートです。思い出せる範囲で書きます。
4月4日
北九州入り。一日リハ。ボッケリーニ、ああこうなるんだあ!。池田君のアレンジ、うまくいっているなあ。藤井先生のALMAもいい曲だなあ。
4月5日
北九州公演。小倉にて。超満員!熱気むんむんで調弦が大変でした。大成功といえるでしょう!
その後打ち上げは小倉の「うらまち」的なところへ。
美味しい台湾料理。
身内ばかりでしたが、実に楽しめました。
この「裏町」的な風情、好きだなあ。
昔は、かなり危険なゾーンだったそうです。
マドリッドでいうと、エチェガライ通り?
でも、こういう街には良い飲み屋さんや、美味しい食事を供する場所があるのが常です。
今は安全で、健全な通りになっているようです。
4月6日
福岡での公演。マチネーだったので、朝から福岡入り。
久々に森岡さんに会えて嬉しかったです。たくさんのギタリスト&ギタリストの卵にあえて、楽しかったなあ。
森岡さんを囲んで、出演者3名。
4月7日
小倉観光。
古い建物がちらほら。とりあえず、バムケースと撮影してみました。
意外とマッチしているでしょう?
小倉観光を夕方まで。夜、新幹線で東京まで戻りました。実にスピーディー。結構楽でした。松本清張記念館で買った文庫本を読んでいたら、あっという間に品川着。
4月8日〜14日→普通に東京にてレッスンとか、いろいろやっていました。
4月15日
新幹線で大阪へ。高校生の修学旅行以来。新大阪に到着。携帯電話でサラリーマンが商談を「大阪弁」でしている!…ものすごい感動!
次の感動はこれ。
エビ天定食!
大阪では定番らしいですが、「初耳」。
これは旨い!ご飯がすすむ!
大阪での会場。
両脇の壁を上手く使うと音が広がります。
なかなか面白いホールでした。
藤井眞吾先生とトリオ。
打ち上げには一杯大阪のギタリストや製作家もかけつけてくれました。
ほどよい緊張感で、演奏にも張りがでたと思います。
2次会は朝方まで…松岡滋さんが最後まで付き合ってくれました!
私が子供の頃、現代ギターなどでその活躍ぶりを見ていてあこがれていたギタリストです。
会えて嬉しかったです!
4月16日
みなで早起き。とりあえず東京へいくために空港へ。
関空です。綺麗で使いやすい空港ですね。
たこ焼きキティや、くしカツドラえもんなどを、お土産に購入。
何故かみなで、二日酔い対策にカレーを食べました。
羽田着。その後夕方から横浜へ。GGサロン公演のために井桁先生と4重奏のリハ。また井桁先生とデュオのあわせを各自…。なんだかんだトローバの「版画」…奥が深いです!。みなでいろいろ考えながらあわせをしていたら、夜中になってしまいました。
4月17日
この日もカレーをお昼に3人で。渋谷の超有名店へ。なんかカレーばっかり食べてるなあ。
横浜公演本番。
控え室です。
…終演後は、味わい深い横浜日之出町界隈の中華屋で主催東君と夕食。この店もリーズナブルで美味しかったなあ。
その後朝までそば屋でまったりと…。宿に戻った後、朝6時くらいまで3人で雑談。
4月18日
GGサロン本番。
リハ中の写真。
岩崎さんと池田君のリハです。
舞台上にはホセ・ルイス・ゴンサレス氏の写真を飾りました。
おかげさまでほぼ満席!…雨にもかかわらず来て下さった方には感謝!!
ギターカルテットの「音圧」?も凄かったのではないかと思います。アルカンヘル、ロマニリョス、三浦ギター、フレタ…という4台が集まっているのですから…(個人的に客席で聴いてみたい!)。
演奏も「千秋楽」だったので、熱いものとなりました。とにかくたくさんの方に来ていただいたのは嬉しかったです。マエストロも喜んでいると思います!!
というふうに結構ハードな日程でしたが、無事終わりました。
今回、ほんとうに多くの方の協力で、無事追悼公演を終わらせることができました。また各地でいろいろな人と出会えることができたのは、なによりの財産です。
ギターが結んだ縁、マエストロが結び付けてくれた縁・・・であると思います。
このトリオ、また何かの機会でやってみたいなあ・・・と思います。デュオも面白いですが、トリオという形態・・・凄い可能性があると思いました。
…ということで、今回の追悼演奏会のレポート終了です。
すごいですねー。
http://www.foresthill-morioka.com/index.htm