やっと明日の19世紀ギターライブのための楽曲を決めました。
これで「ぱーと3」です。1回目と2回目と重複する曲もありますが、新曲もあります。マティエカ、ジュリアーニなども弾いてみたいと思います。
あとは(みんなが嫌いな)カルカッシの25のエチュードからも抜粋に弾いてみたいと思います。これは教材としてやると「キライだなあ!」と思う人も多いはずですが、実に魅力的な曲集だと思います。カルカッシのイタリアンな魅力が分かってくると、美しい作品が多いことに気づくはずです。
毎回、プログラムは悩みます。
初めて聴いた人でも、楽しめる…そして、すこしでもギターの歴史や当時の雰囲気が感じ取れるようにと考えます。
ああ、江戸時代くらいにこんな音楽が西洋では聴かれていたんだなあ…と思ってくれればいいのです。そして、その当時の情景を思い浮かべてくれればいいなあ、と。
使用楽器は1830年(推定)頃に作られたコゲットです。
いろいろとメンテナンスが必要ですが、素晴らしい楽器です。最近、音にまた変化がでてきて、弾いていて飽きない楽器です。オリジナル楽器というのは実に奥深い。
色もいいでしょう?
170年以上の色味です。
場所は押上の天真庵。
定員15名ですが、昨日の時点ではまだ若干残席があるようです。予約した方しか入れませんので、お早目にどうぞ。(お店へ電話してくださいね)
詳細は上記のチラシをクリックしてください。
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