遅くなりましたが、先週行われた日曜ワークショップのレポートです。

たくさんの方が受講してくださいました。藤井浩さんのお話は「徒然なるままに」という感じでしたが、それがまた非常に面白かったというか・・・。内容としては非常に興味深いものを沢山ふくんでいました。




音っていうのは抽象的なものですから、言葉で簡単に説明することはできません。とても難しいことです。でも、藤井浩さんの講義では「たくさんのヒント」を得られたと思います。

私自身が印象に残ったのは、音の輪郭と爪の関連のお話。もしかしたら、このあたり鈍感になっている方も多いのじゃないでしょうか?・・・爪のアタックが音の印象をがらりと変えます。たぶん、ある程度経験を積んだクラシックギタリストの方であれば、それは分かると思いますが・・・。

あと、スペイン人のリズムの感じ方(アクセントの感じ方)の話も面白かったですね。スタッカートとテヌート、休符の関連について・・・。これも実はスペイン音楽を演奏する際に「しっておくべきこと」であることは言うまでもありません。研究すべきテーマではあるのです。



もちろん、ギターも演奏してくださいました。



いい音でした。



 


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富川勝智

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