当教室では生徒さんの自主的なアンサンブルのグループがあります。
きちんと規約を作り、原則「全員参加!」で毎月練習しています。生徒たちが自主運営でやっています。

指導は富川勝智と尾野桂子でひと月ごと交代でやっています。私が指導する回は「音楽のリズムとは何か?」「メロディーの歌わせ方は?」とか「拍節感とは?」…など、ある程度のテーマをもって指導(レッスン)していきます。
それから、テーマで学んだことを実際の楽曲のなかでどのように応用するのか…をみていきます。ときには、私が簡単に作曲したミニアンサンブル曲をエチュードにすることもあります。

参加している生徒さんは全員Facebookにいますので、その中で非公開のグループを作っています。練習時の動画をアップし、復習に役立てています。そしてパートリーダーが練習のポイントなどをドキュメントにアップしています。たまにそれを眺めますが、非常によくまとまっています。自分で教えていても、その内容を忘れているときもあって(苦笑)、「へえ!なるほどねえ」とか思ってしまう事も。。。

アンサンブルをやっている生徒さんは不思議なくらい、音楽への取り組み方が変わってきています。普段のレッスンでは独奏曲がほとんどなのですが、きちんと声部を意識するようになったり、表現に工夫が見られたりするのです。

かつてはアンサンブル=独奏ができないからやるもの…という時代もあったようですが、アンサンブルで「学びやすいもの」があるだけで、音楽の難しさは一緒です。ただし、メロディーだけに集中できたり、低音の進行だけに集中できるという利点はありますので、音楽面においては非常に「学びやすい」というのは事実です。

「どのような活動をしているのか?」ということを知ってもらうには彼らのブログをみてください。 

リオリコ・ギターアンサンブルのブログ


富川勝智

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