クラシックギターを愛好する人にとって、ナポレオン・コストの「舟歌」は必ずといっていいほど演奏する曲のひとつでしょう。

1805年に生まれたナポレオン・コスト…彼の先輩にあたるソルとかアグアド、ジュリアーニ、同世代にあたるメルツなどと比べると…その存在は地味です 苦笑。

最近ではコンクールなどで演奏会用の作品が弾かれる事も多いですが、小品といえばやはり先にあげた「舟歌」くらいしか思い浮かびません。 もっと良い作品ないだろうか?…と探し続けてきましたがなかなか良い作品が多いのです。

ということで、久々に押上の天真庵さんでライブをやることになりましたので、「コスト小品特集!」にしてみたいと思います。

今練習中ですが、なかなか良い曲多いです。

以下の曲は弾く予定です。

秋の木の葉 Op.41

ギタリストの愉しみ Op.51

4つのワルツとひとつのロンド Op.5

コスト作品以外も比較対照として数曲弾くかもしれません。

チラシはこちら。
20140920


















限定15席。ご予約はお店までお願いします。

19世紀ギターの夕べ〜

ナポレオン・コスト 小品の魅力


2014920日(土)

1930分開演(19時開場)

天真庵:東京都墨田区文花1-6-5 電話090-2673-5217


出演:富川勝智


4,000円(お酒、肴、蕎麦、珈琲付き)


東京都墨田区文花1-6-5 電話090-2673-5217

東京メトロ半蔵門線 押上駅B1出口 徒歩10分

都営地下鉄浅草線 押上駅A1出口 徒歩10分

http://tenshinan.jp/