日曜日、「Acoustic LadylandSing and Strum! Vol.2」が無事終了。「クラシックギターによる歌伴奏の可能性」&「歌とギターの対等な関係」を目指して選曲+編曲して本番に臨みました。

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ご覧のとおり、「ギターの全て」を私が担当。「歌の全て」を石塚裕美さんが担当。
2時間のステージ、ふたりだけでやります。ジャンル限らずにあれやこれや…歌謡曲からフォークからハードロックまで…なので「ギターの全て」「歌の全て」なのです。

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↑ギターのすべて…の人。クラシックギター一本だけで、あれやこれや。

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↑歌の全て…の人。今回は朗読もやりました!

…ハードロック(ディープパープルの「Burn」でのロケットシャウト…などなど、技が凄い)から怖い曲(ちあきなおみの「夜へ急ぐ人」)まで、まさに多彩なトーンで変幻自在。素晴らしい「歌の全て」担当です。

みなさん、とても「面白がって」くれたようです。

お越しいただいた方の感想は概ね好印象なものでした。「次回はこういうのをやって!」というリクエストもたくさん頂きました。「次はこんなこともやってみてよ!」といろいろなアドバイスをいただけるのも、そもそもが「実験的なデュオ」だからなのかもしれません。

セットリストは以下のような感じ。


20150614セットリスト

1:クロース・トゥ・ユー(カーペンターズ)

2:WomanWの悲劇のメインテーマ(薬師丸ひろ子)

3:ツバメのように(松任谷由実)

4:Tommorow is another day(石塚裕美)

5:ははうえさま(「一休さん」のEDテーマ)

6:Dancing Days(レッド・ツェッペリン)

7:朗読〜ロートレックの夢(タブッキ)

8:夜へ急ぐ人(ちあきなおみ)

9:The Kiss(ジュディ・シル)

10:夏なんです(はっぴぃえんど)

11:Burn(ディープ・パープル)

12:機関車(小坂忠)


アンコール:草原のマルコ



もちろん、ステージですから、「歌のよさ」「歌の凄さ」をわかってもらえるようにセットリストは念入りに作りました。お客さんに音楽の楽しさ、そして歌の力を感じていただけるように。
それは感じていただけたかな?と思っております。

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裕美さんのMC…さすがのMCでお客さんたちは楽しかっただろうなあ…と。曲は結構マニアックなのですが、そこへ引き込むMC技もお楽しみいただけたのではないかと思います。

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…個人的に印象深かったこと。

まさかあのディープパープルの「Burn」をギター一本でやることになるとは!…実際にアレンジはかなり悩ましいものでしたが、ちょっと中世風にアレンジ。でも原曲のドライブ感は失わずに…という方向でやったら、意外に好評でした。よかったよかった(疲れたけど)。

「Vol.3はいつですか?」という声もたくさん頂きましたので、鋭意企画中です!演奏者2名とも、次のアイデアもいろいろ膨らんでいます。ご期待くださいまし。

「こんな曲どうだい?」とかリクエストがある場合、イベントなどに呼んでみたい…など、下記へお気軽にメールください。

tomikawaguitar@gmail.com




 


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