漢字だらけのブログタイトルですねー。なんだか、堅苦しいですね。

最近、考えていること。

技術と表現(意欲)はどちらが欠けてもダメだなあということ。そして、今持っている技術をしっかりと把握してしっかりと使いこなすことは当然なのですが、同時に「もっと凄いことできるんじゃないか?」という欲を持つこと…このあたりが個人的なテーマです。

最近、いろいろな場所で演奏する機会があり、また様々なミュージシャンの方と共演する機会に恵まれています。そこで感じたことです。そして、レッスンしているときも感じることです。

技術ってなんだろうなあ? 表現ってなんだろうなあ? 自分の現実ってなんだろうなあ? 自分がやりたいことってなんだろう? 自分は将来どうなっていたいんだろう?

楽器というのものは、どうしても技術に縛られてしまいます。とはいっても、演奏するときにはその時点で自分がもっている技術でしか勝負できません。もっと優れた技術を欲しいと思うのは「音楽的な欲求」が生まれたときです。

もっと凄い音が出したい!とか、もっと繊細な音が出したい!とか…自分がやりたい音楽像が見えたときには、そこの到達するための技術を身につけたいと考え始めます。

今の技術では「できないこと」が分かってこそ、新しい技術を習得したくなるものです。逆にいうと「今できること」をしっかりと把握しておかないと、新しいものは習得できません。そして、音楽的な欲求をもたないとダメですし。

そういうことを漠然と考えています。

普段の生徒さんとのレッスンでは、音楽的なイメージを作り上げることと技術面を固めることの両軸でレッスンをすることが多いです。

初心者の方〜プロを目指す方まで、音楽的な欲求を高めることと技術面のブラッシュアップをひたすらにレッスン時に行います。初心者だからといって基礎技術ばかり教えていても、夢がないですから。

ああ、こういうことがしたい!という夢(欲求)がないと技術は伸びません。

もちろん、技術オンリーでひたすらベースメントを固めていくという方法もあります。それができると表現したいものが「あら、できちゃった!」という場合も多いです。その方法論もありかなあ、と。

でも、やはり表現意欲と技術は両軸でありたいなあとは思います。自分が演奏家として演奏する場合でも、生徒さんにレッスンしていく場合でも。

そんなことを考えて、演奏することや教えることをしています。

さてさて、そういう両軸をうまく伝えられるかなあとずっとやってきている日曜ワークショップですが、今月のテーマは「技術」です。とはいっても上記で述べたように、その技術が身につくとこういうことができるんだよ!という内容になっております。

告知がすごい遅れましたが、明後日の日曜日、午前中です。

ぜひご参加ください!

右手のタッチ講座です。→詳細はこちら