2016年3月23日(水)はフランシスコ・クエンカ氏のマスタークラスでした。

午後3時からマスタークラス。

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受講生各自に言っていたことは「とにかく音をしっかりと聴くこと」。ゆっくりと弾いてみることを勧めていました。そして、しっかりとした音量で弾くことを受講生全員に言っていました。

そういう意味で「基本に忠実」なレッスンでした。生徒さんに媚びることはありません。まずはこれを大切に・・・ということをはっきりというレッスンです。

さて、このように4名のレッスンが終わったあとは、同じ場所で、コンサートです。まずは僕が数曲演奏。実際は予定していなかったのですが、当日、パコのプログラムだけだと若干短いかな?・・・というのと、「スペイン人と日本人の演奏の違い」というのを感じてもらえたらお客さんも楽しいかな?・・・というのがありました。なので、10分ちょっと弾きました。

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さて、その後、お待ちかねのフランシスコ・クエンカ氏のソロです。

アストゥリアスや、セビリヤ幻想曲、アランブラ宮殿の思い出などなど…切れのある素晴らしい音。
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さて、コンサートの最後はクエンカ氏をソリストに、私の生徒有志でビバルディのコンチェルトをやろう!ということに。当日は20分ほどリハ。

本番は・・・素晴らしい出来でした!ほんとうに楽しい共演でした!
パコも「まるでいつもやっているメンバーのようだった!」と言ってくれました。

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そして、そのあとちょっとだけ打ち上げ…のつもりが、終電近くまで。
パコと久しぶりにあれこれ話せてとっても楽しかったです。

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