先日ですが、CD整理をしました。毎年CDってたくさん買います。おそらく毎年100枚は買います。クラシックギターやクラシック音楽…やはり本業ですので、買います。とはいえ、他の分野のほうがたくさん聴きます。
せっかくなので、今年のまとめの季節なので「今年よく聴いたCD12枚」というテーマでブログ記事書きますねー。
僕ははっちゃめちゃにいろいろなジャンルの音楽を聴くタイプです。超雑食。でも、それが楽しい。そして、昔からそう。ジャンルでわけたことが全くない。よいものはよい。ただそれだけです。ラジオをつけっぱなしにしている感覚というんですかね…そういう聴き方が好きです。
では、今年の12枚!
1:フェアポート・コンベンション。伝統のブリティッシュ・トラディショナル・ロック?…素晴らしい歌と素晴らしいアンサンブル。
Liege & Lief [CD]
2: シルビア・ペレス・クルス&ラウル・フェルナンデス・ミロー。これ凄いです。歌とギターというフォーメーションという形では僕的には「山根マイ&窪田晴男UNIT」以来の衝撃かも。
Granada [CD]
3: 友川かずき。肉声。日本人シンガーの中でも、この人ほど「声がいい」と思う人は稀。好みとは思いますが。このアルバムは友川カズキさんのユーモア(きついものもゆるいものも)ががっちりと感じられて、今年も何回も聴きました。
肉声(紙ジャケットオリジナル帯復刻仕様) [CD]
4:バーデン・パウエルのライブ盤。とあるバーで聴かせていただいて、どはまりした。ソロからアンサンブルから強烈なグルーブ感。これを生で聞いた人は脳天くだかれただろうなー。
5:ヌエバ・エスパーニャ。南米の古楽…というよりは民族音楽として聴くと、へえと思います。南米音楽のルーツがスペインにあるということが直感的にわかります。とても勉強になる一枚。
6:Shi-Shonenのリイッシュー。ノンスタンダードというレーベルのサウンドは僕の中学生〜高校生までの「音楽の夢」でした。今聴いてても、アレンジやサウンドの面白さあります。
Singing Circuit [CD]
7: ビル・フリーゼル。映画音楽を中心に。シンプルながら素敵なアレンジ。そしてギターの音がとても良い!エレキギターって凄い美しい!と思えます。タッチがいいんだろうなあ・・・
When You Wish Upon a Star [CD]
8:セゴビアのやすーいボックス。侮るなかれ、凄い音よいです!ああ、クラシックギターっていいなあって思えます。
9:ガボール・ザボなんて、しらないよーっていう人がジャズギタリストでも多いですが、すばらしいアンサンブルプレーヤーです。なぜかこの人はポップスのヒット曲をアレンジして演奏したものに名演が多いです。この「バカナル」というアルバムでもドノヴァンの曲、実にすばらしい。
10: シーナ&ロケッツの超名盤。リマスターで聴くと、すごい緻密な音作りだったことに気付きます。細野晴臣プロデュースなので、ロックの強さとポップな強さが共存しています。なんとも不思議なアルバム。日本ロックアルバム界の神秘です。
真空パック (紙ジャケット仕様) [CD]
11:小沢健二のこのアルバム、、、自作のLIFEが名盤といわれていますが、このアルバムも味がある。音楽的な内容の良さが光る。いまならわかります。この凄さ。
犬は吠えるがキャラバンは進む [CD]
12:The Third Ear Band。中世音楽+プログレバンド・・・よくわからない位置付けですが、ハイドパークなどのロックフェスにもでていたロック畑のバンドです。ですが、音は「古楽」 。このマクベスというアルバム。。。音が聞いただけで「こわい」です。
Third Ear Band's Music from Macbeth [CD]
以上です。その人が聴いてきた音楽がその人の「耳」と「センス」をつくります。実際にその人の演奏を聴く以上に、聴いてきた音楽を知れば、その人の性格やセンスがわかります。
来年もたくさん聴いていこうと思います。
せっかくなので、今年のまとめの季節なので「今年よく聴いたCD12枚」というテーマでブログ記事書きますねー。
僕ははっちゃめちゃにいろいろなジャンルの音楽を聴くタイプです。超雑食。でも、それが楽しい。そして、昔からそう。ジャンルでわけたことが全くない。よいものはよい。ただそれだけです。ラジオをつけっぱなしにしている感覚というんですかね…そういう聴き方が好きです。
では、今年の12枚!
1:フェアポート・コンベンション。伝統のブリティッシュ・トラディショナル・ロック?…素晴らしい歌と素晴らしいアンサンブル。
Liege & Lief [CD]
2: シルビア・ペレス・クルス&ラウル・フェルナンデス・ミロー。これ凄いです。歌とギターというフォーメーションという形では僕的には「山根マイ&窪田晴男UNIT」以来の衝撃かも。
Granada [CD]
3: 友川かずき。肉声。日本人シンガーの中でも、この人ほど「声がいい」と思う人は稀。好みとは思いますが。このアルバムは友川カズキさんのユーモア(きついものもゆるいものも)ががっちりと感じられて、今年も何回も聴きました。
肉声(紙ジャケットオリジナル帯復刻仕様) [CD]
4:バーデン・パウエルのライブ盤。とあるバーで聴かせていただいて、どはまりした。ソロからアンサンブルから強烈なグルーブ感。これを生で聞いた人は脳天くだかれただろうなー。
5:ヌエバ・エスパーニャ。南米の古楽…というよりは民族音楽として聴くと、へえと思います。南米音楽のルーツがスペインにあるということが直感的にわかります。とても勉強になる一枚。
6:Shi-Shonenのリイッシュー。ノンスタンダードというレーベルのサウンドは僕の中学生〜高校生までの「音楽の夢」でした。今聴いてても、アレンジやサウンドの面白さあります。
Singing Circuit [CD]
7: ビル・フリーゼル。映画音楽を中心に。シンプルながら素敵なアレンジ。そしてギターの音がとても良い!エレキギターって凄い美しい!と思えます。タッチがいいんだろうなあ・・・
When You Wish Upon a Star [CD]
8:セゴビアのやすーいボックス。侮るなかれ、凄い音よいです!ああ、クラシックギターっていいなあって思えます。
9:ガボール・ザボなんて、しらないよーっていう人がジャズギタリストでも多いですが、すばらしいアンサンブルプレーヤーです。なぜかこの人はポップスのヒット曲をアレンジして演奏したものに名演が多いです。この「バカナル」というアルバムでもドノヴァンの曲、実にすばらしい。
10: シーナ&ロケッツの超名盤。リマスターで聴くと、すごい緻密な音作りだったことに気付きます。細野晴臣プロデュースなので、ロックの強さとポップな強さが共存しています。なんとも不思議なアルバム。日本ロックアルバム界の神秘です。
真空パック (紙ジャケット仕様) [CD]
11:小沢健二のこのアルバム、、、自作のLIFEが名盤といわれていますが、このアルバムも味がある。音楽的な内容の良さが光る。いまならわかります。この凄さ。
犬は吠えるがキャラバンは進む [CD]
12:The Third Ear Band。中世音楽+プログレバンド・・・よくわからない位置付けですが、ハイドパークなどのロックフェスにもでていたロック畑のバンドです。ですが、音は「古楽」 。このマクベスというアルバム。。。音が聞いただけで「こわい」です。
Third Ear Band's Music from Macbeth [CD]
以上です。その人が聴いてきた音楽がその人の「耳」と「センス」をつくります。実際にその人の演奏を聴く以上に、聴いてきた音楽を知れば、その人の性格やセンスがわかります。
来年もたくさん聴いていこうと思います。