次の日曜日は「たっぷりとギターと音楽の勉強ができる日」になっております!以下二つあります。是非午前中からがっちりと勉強してください!

1:日曜ワークショップ 9:30-12:00→表現法講座part1(詳細
2:「ギター史と和声のワークショップ」14:00-→(公社)日本ギター連盟主催のワークショップです。詳細はこちらで確認してください。

日曜ワークショップでは「音楽表現法」についてのワークショップを行います。とりあえず三ヶ月連続の講義にしていこうとおもいます。一回目は「概論」、二回目は拍節感とリズム、三回目は旋律について扱っていきます。

まずは一回目で「そもそも音楽表現ってどういうものだろう?」という点を考えたから、リズムは拍節感(メトリック)そしてパルスなどの用語を整理していきます。西洋音楽の根幹を考えていきましょう。

タイトルでは「コンクールに通る方法教えます」と書いていますが、嘘偽りございません。騙されたと思って三ヶ月来てみてください。おそらく「審査員のひとはこういう点をチェックしているのだろうな・・・」というのがわかってきます。

私の生徒さんにもたくさんいますが、「音をミスしていないのにどうしてコンクールに落ち続けるんだろう?」と悩んでいる方、そして「なんとなくヤマカンとかCD
などのモノマネに表現をつけている方」…是非、今回の講座に参加しください。

表現を自分で考えるためのツールを与えます。いままで、たくさんのコンクール志望者をレッスンしてきましたが、誰もが使いこなせる道具です。素直に先入観なくゼロから学んでいけば、最後には「西洋音楽の美」を作るための道具を習得できていることでしょう。

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詳細や場所などはこちらをチェックしてください。


同日、午後はユベントスワークショップへ。和声とギター史の講義です。今回のギター史は「古典期」です。ソルやアグアドなどが活躍したギター黄金期です。是非しっかりと学んでください。前回の様子はこんな感じ。今回は19世紀ギターもっていこうかなーと思っています。

ギター史を学ぶことは、実は「音楽表現法」を学ぶことでもあります。時代ごとの美観があります。それが演奏マナーとなり、「この時代ならこういう表現がよいよね!」ということになっていきます。なので、音楽表現法を学ぶと同時に音楽史や美学、ギター史を学ぶことはとても大切なことなのです。

…いそがしいかもしれませんが、、、そして(寒波がくるかもしれませんが)

…是非、午前中から勉強しましょう!

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(今後の予定)

2017年
1/29 in"F"富川勝智ソロライブ(ゲスト:藤沢エリカ)
2/15 バレンタインギターコンサート
2/26 in"F" acoustic ladyland ライブ
3/16 名曲喫茶カデンツァ 富川ソロ
3/18-19 大阪松本工房企画
3/31 The Glee 出演「歌とギターとギターと歌」(仮)
4/8 第40回富川ギター教室発表会
4/22 歌&撥弦楽器コンサート
6/9-10(未確定)スペインギターフェスタ
6/23 富川勝智ソロリサイタル@代々木上原MUSICASA
7/10-20 マドリッド ChamberArt
9/2 第41回富川ギター教室発表会
10/21 仙台戦災復興記念館 富川ソロ



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