8/20は日曜ワークショップでシリーズで行っている「セゴビア編ソルのエチュード講座」の三回目でした。

ソルの原典とセゴビアが「付け加えたアイデア」をひたすら検討していき、ソルの音楽性とセゴビアの音楽性の違いを探り出していこうという講座です。

受講生の方に「聴いてもらって感じてもらう」&「弾きながら感じてもらう」ことを主眼に講座を進めています。

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セゴビア編ソルエチュードをテーマとして今回で三回目だったのですが、毎回教えていても「おお〜!」と思う発見があります。もちろん事前に「仕込み」はして、テキストも作っていくのですが、実際に自分で演奏して、受講生の方に弾いてもらって、指導していくと…いろいろとわかるのです。この分かったことは又次回以降の講座でネタにしていければなあと思っています。

毎回、簡単にレジュメを作っていきます。説明しすぎないように…そういうレジュメになっています。このセゴビア編ソルのエチュードにはたくさんの「ヒント」が潜んでいます。説明しすぎてしまうと、実は発見しにくくなるのです、ヒントが。

最終的には「それぞれが自分でセゴビアの凄さやソルの偉大さ」を発見することができることが、目標でしょうね。…そんなことを考えながら毎回講義をしています。

4回目は、セゴビア編エチュードの8番と9番を扱う予定です。まだ出席していない方も、大丈夫です。期日は9/10。詳細はこちらで確認してください。




 


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