朝からもやーっとしたお天気でしたが、頑張ってリハ。というよりは全体を通してどんな感じになるのだろー?という「擦り合わせリハ」。
10/20にやる蓮田でのコンサートのメンバーでやっていたのですが、この曲実際合わせてみるとどうなのかなーという感じで。

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幸いなことにこのフルートとヴァイオリンメンバーは先日松岡滋個展であれこれ松岡さん楽曲をアンサンブルしているので、ギターを僕が弾けば良いだけのものをあり、当日のリハも本番も知っているので「ああ、こんな感じかー」というのがわかる。

わからない曲もあって、今回はヴァイオリン、フルート、ギターでJ.プランタンの曲をやるのですが、これが思っている以上に面白い曲だった!各楽器が協奏風に主役になるところがあり、良いコンサートピースなのではないかなーと。

なんとなくさっきも一人でさらっていて、「プランタンおじさん」と名付けたくなるような、愉快で楽しいサロン風作品。
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名前に覚えがあるなあーと思ったらドミンゴ・プラトの「ギタリスト辞典」に出てた。

まだまだ知らない曲ってあるもんです。


そのリハが終わってからはひたすら現代ギターに連載中の「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」の動画撮影。

来月出るものの動画を作成してました。

ここ数ヶ月はスケールのところをテーマとしてますが、多分誰も気づいてないとこを深掘りしている内容なので、今月号出たら是非買ってください。そして、もう少ししたら動画も公開しますので、是非。

YouTubeのテクニックノート講座動画は結構作るのが大変なんです。なんでかっていうと「連載連動」にしてしまったから。墓穴を掘るとはこのこと。とはいえ、文章として書いたものを動画で説明って本当は一番良い伝授方法ではあるし、実際僕自身にとっても有益。リターンは結構あります。

でも、締め切りが結構タイトになってしまうのが「墓穴掘った」なあという理由。20日が締め切りであれば、少なくとも17日くらいには原稿本体ができていないとダメですし。その後数日の間に動画作らないとダメですしね。

動画編集終わったら、冬のコンサート用の楽譜アレンジ。その合間に来年の演奏仕事のスケジュール連絡などに返信したり。

結局パソコン仕事ばっかりになるんで、目がしんどい。そんな日々でございます。