11月1日:スペインギターフェスタリハーサル。やっと5人集まって音を出す。新曲アレンジも多いので短時間でも集中して。和気藹々と楽しみながら。それでもちゃんとまとまってくるから不思議。
11月2日:スペインギターフェスタ秋の祭典。講習会企画。全国から集まってきた受講生と聴講生。嬉しい。コロナ期間中にオンラインで「祭典企画(マスタークラスとワークショップとweb発表会)をずーっとやってきましたが、コロナ禍が終わってもリアルでコミュニケーションが取れる。そしてなぜか受講生、講師とも長〜い付き合いのように思えてしまうのが、これも不思議。
↑ピアソラをレッスン中の僕です。空中の何をつかもうと思っているのかな?これも不思議。
11月3日:スペインギターフェスタ横浜公演。イギリス館のアンビエンス、最高!そしてメンバーとのトリオ、五重奏も何か違うフェイズに入った気がしました。アンサンブルの立体感と自由度が増した感じ。超満席。それも嬉しいし、打ち上げも超満席。これも嬉しい。
11月4日:尼崎へ。日本ギター連盟主催「名曲コンサート」に出演。20名を越える国内のプロギタリストが集合。久しぶりにお会いした藤井眞吾先生、田部井先生、(ものすごくよくあっているけど)石原先生などと控室であれこれ雑談。いやあ、これも勉強になる。特に藤井眞吾先生とは10数年前によく一緒に仕事をしたので積もる話をあれこれと。やはりすごい情報量。
11月5日:奈良へ。オフ日。趣味の仏像めぐり。あれこれ秘仏も見れたりして、満足。夜、東京へリターン。
11月6日:イベロリベロのライブ。午後集まって、リハと選曲。夜からライブ。やっぱりこのメンバーの即興能力ハンパねえ。聖母マリア頌歌集とセファルディー音楽を半分ずつ。ギテルンも弾いているとやっぱち好きな楽器だなあー。
というわけで、秋の繁忙期第二弾、終了。相変わらず、毎日違う脳みそ使いながら生きてます。
ここからは東京国際ギターコンクール関連の準備と年末のレコーディングに向けての仕込み、来年のあれこれの仕込みとか。やることはたっぷりあるのですが、演奏が続かないので気力的には割とのんびりやれそうです。