2012年7月末に行われた「あづみ野ギターアカデミー」のレポートの三回目です。
とにかく今回もほとんど全てのイベントを中継&アーカイブ化しました。
こんな感じでやっていました。
MacBook Airとウェブカメラ、そしてblueのスノーボールです。簡易Ustream用としてはこのBlueのスノーボールはとても優秀です。
Blue デスクトップUSBマイク Snowball White
クチコミを見る
中継用に購入し使用し続けて、かれこれ3年目ですが、タフです。一瞬だけ不調のときがありましたが、ビデオのアーカイブなどを見ていただければとてもリアルに音が録れているのが分かると思います。
あづみ野ギターアカデミー2012ビデオアーカイブ
さて、今年の講習会で個人的に印象に残っているのは「表現法」のテキストです。
これです。
表紙はスタッフで前夜祭の前夜に手書きで作りました。表紙はちょっと馬鹿っぽいですが、内容はハードです。…ハードというか、しっかりと書きました!…という意味です。
楽譜からどのようにして「音楽表現」を読みとっていくか…を丁寧に解説しました。2年前の講習会時にもこの原型となるものを書きましたが、それの増補改訂版といってものです。
いつも音楽表現のアプローチをどのように生徒達に教えていくのかを考えていますが、現時点での「まとめ」ともいうべき内容です。拍節について、各種のアクセントについて、フレーズについて、認知心理学的なアプローチについて…まとめてあるものです。
いずれこの考え方をもとに音楽表現の教本など書いてみたいと考えています。
さて、今回の講習会のまとめです。主催者としての「まとめ」となります。
5年間同じ場所で続けてきて、様々な課題点が見えてきました。同時にクラシックギターの世界において、それなりに注目を集めてきたようです。今回の受講生も各種コンクールで上位入賞を果たしている若者がたくさん集まってきてくれました。
講習会自体の位置づけを再考する時期がきているような気がします。とりあえずは来年もやる予定ではいますが、なにか他の形式も考えています。幸いなことに先輩ギタリストや若手ギタリストの中には協力を申し出てくれている人が多数います。
もし、この講習会の企画運営に興味のあるプロギタリストの方、若手ギタリストの方、プロ志望の方などいましたら、ご連絡いただければと思います。何か一緒に新しく作り直しても良い時期かもしれません。
とりあえず「興味がある!」でもいいので、ご連絡ください。
tommig@livedoor.com
とにかく今回もほとんど全てのイベントを中継&アーカイブ化しました。
こんな感じでやっていました。
MacBook Airとウェブカメラ、そしてblueのスノーボールです。簡易Ustream用としてはこのBlueのスノーボールはとても優秀です。
Blue デスクトップUSBマイク Snowball White
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中継用に購入し使用し続けて、かれこれ3年目ですが、タフです。一瞬だけ不調のときがありましたが、ビデオのアーカイブなどを見ていただければとてもリアルに音が録れているのが分かると思います。
あづみ野ギターアカデミー2012ビデオアーカイブ
さて、今年の講習会で個人的に印象に残っているのは「表現法」のテキストです。
これです。
表紙はスタッフで前夜祭の前夜に手書きで作りました。表紙はちょっと馬鹿っぽいですが、内容はハードです。…ハードというか、しっかりと書きました!…という意味です。
楽譜からどのようにして「音楽表現」を読みとっていくか…を丁寧に解説しました。2年前の講習会時にもこの原型となるものを書きましたが、それの増補改訂版といってものです。
いつも音楽表現のアプローチをどのように生徒達に教えていくのかを考えていますが、現時点での「まとめ」ともいうべき内容です。拍節について、各種のアクセントについて、フレーズについて、認知心理学的なアプローチについて…まとめてあるものです。
いずれこの考え方をもとに音楽表現の教本など書いてみたいと考えています。
さて、今回の講習会のまとめです。主催者としての「まとめ」となります。
5年間同じ場所で続けてきて、様々な課題点が見えてきました。同時にクラシックギターの世界において、それなりに注目を集めてきたようです。今回の受講生も各種コンクールで上位入賞を果たしている若者がたくさん集まってきてくれました。
講習会自体の位置づけを再考する時期がきているような気がします。とりあえずは来年もやる予定ではいますが、なにか他の形式も考えています。幸いなことに先輩ギタリストや若手ギタリストの中には協力を申し出てくれている人が多数います。
もし、この講習会の企画運営に興味のあるプロギタリストの方、若手ギタリストの方、プロ志望の方などいましたら、ご連絡いただければと思います。何か一緒に新しく作り直しても良い時期かもしれません。
とりあえず「興味がある!」でもいいので、ご連絡ください。
tommig@livedoor.com