1. mの音がほとんど出ていないトレモロ。これはmにメトロノームのクリックを合わせて練習するしかない。その際mを跳ね上げないように注意。
  2. ほとんどの初心者はmの動きが鈍感。これを鋭くするために16分音符でのアポヤンドim交互練習はやはり効果的かもしれない。
  3. 自分の心拍数を調べてみる。そうすると自分が快適だと思うテンポを設定することができる。パルスとテンポ、という言葉の違いに敏感になるために、是非このことを考えることを勧める。
  4. 教本、とりあえず書いてある運指はその通りにやってみる。試してみて、その運指の意味を考える。初心者にはこのプロセスが大事。
  5. 左手運指は優先順位を決めることが大切。
  6. 複雑は和音の連続はセーハを利用することで、左手指の入れ替えを減らすことができる場合がある。
  7. ポジション練習を応用を学ぶための練習曲。運指にたよるのもひとつの手段。各弦の7フレット上の音、9フレット上の音が楽譜と対応できるようになればしめたもの。
  8. リョベート編、カタルーニャ民謡は10曲以上あります。「聖母の御子」「盗賊の歌」「アメリアの遺言」だけではありません!・・・できれば全部練習してください。アルゼンチン民謡も名曲。
  9. カタルーニャ民謡。原語のニュアンスを間違うと音のグルーピング、アクセントも間違います。ご注意を。
  10. スペイン語、アラストレの語源を考える。そうすると、ターレガやリョベート作品のニュアンスがわかる部分も増えてくる。
  11. ホセ・ルイス・ゴンサレス編、ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」。氏のテクニックノートの最後のほうにある和音練習をやっておくと、実にスムーズにひけるはず。

 

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