先日3/15に重奏の発表会終わりました。第61回目の発表会となります。

独創以外の発表会という位置付けです。生徒さん同士でデュオとかトリオでも良いですし、もちろんアンサンブルもオッケー。
もちろん、先生とデュオしたーいという人はお相手します。
少しお勉強のために毎回カルッリの二重奏を僕との「課題曲」にしています。悩んでいるくらいならカルッリの二重奏やりましょうねーと。Op.27のデュオ。
24曲あります。それを毎回やりましょうと。数曲ずつやっていっても良いし、いずれコンプリートしてもらいたいなあーと。どうでもよさそうなデュオ曲をやるくらいなら、カルッリのこれやった方が良いです。
絶対に勉強になるし、楽しい。上のパートは生徒さん用、下のパートは先生用。カルッリがお弟子さんとのレッスン用に使っていたのでしょう。古典の形式、和声の基本を丁寧に感じながらやっていくと勉強になるのです。そして、カルッリのイタリア的な感性がとても楽しい。
今回数名の方と数曲ずつやりましたが、やはり勉強になったようで「普段のレッスンでもやりたいです!」という方も。
いい感じに先生パートが引っ張るようにできている点がとても良いのです。メインはファーストなのですが、掛け合いのパートがよくできている!
重奏ってそんなことを考えながらやると良いのでしょうね。それが独奏の演奏にもつながってくる。重奏でシンプルな旋律をどのくらい丁寧に弾くことができるか…相手のパートの伴奏かっこいいなあーとか。その経験が独奏でも活かせることができれば最高なのです。
独奏曲の中にある旋律、和声、低音の進行…それをしっかりと聴くことができれば演奏はガラッと変わるはずなのです。
そんなことを考えながら重奏の発表会をやっています。
さて、次の発表会は4/27。独奏の発表会です。

独創以外の発表会という位置付けです。生徒さん同士でデュオとかトリオでも良いですし、もちろんアンサンブルもオッケー。
もちろん、先生とデュオしたーいという人はお相手します。
少しお勉強のために毎回カルッリの二重奏を僕との「課題曲」にしています。悩んでいるくらいならカルッリの二重奏やりましょうねーと。Op.27のデュオ。
24曲あります。それを毎回やりましょうと。数曲ずつやっていっても良いし、いずれコンプリートしてもらいたいなあーと。どうでもよさそうなデュオ曲をやるくらいなら、カルッリのこれやった方が良いです。
絶対に勉強になるし、楽しい。上のパートは生徒さん用、下のパートは先生用。カルッリがお弟子さんとのレッスン用に使っていたのでしょう。古典の形式、和声の基本を丁寧に感じながらやっていくと勉強になるのです。そして、カルッリのイタリア的な感性がとても楽しい。
今回数名の方と数曲ずつやりましたが、やはり勉強になったようで「普段のレッスンでもやりたいです!」という方も。
いい感じに先生パートが引っ張るようにできている点がとても良いのです。メインはファーストなのですが、掛け合いのパートがよくできている!
重奏ってそんなことを考えながらやると良いのでしょうね。それが独奏の演奏にもつながってくる。重奏でシンプルな旋律をどのくらい丁寧に弾くことができるか…相手のパートの伴奏かっこいいなあーとか。その経験が独奏でも活かせることができれば最高なのです。
独奏曲の中にある旋律、和声、低音の進行…それをしっかりと聴くことができれば演奏はガラッと変わるはずなのです。
そんなことを考えながら重奏の発表会をやっています。
さて、次の発表会は4/27。独奏の発表会です。