現代ギター12月号に私が書いた記事が載っています。
現代ギター誌では「セゴビア・アーカイブ」の連載を行っていますが、今回は臨時で頼まれた寄稿文です。
タイトルは「ガルシア・ロルカとギタリストたち」です。
レオポルド・ネリ氏が書いた論文「ロルカとデ・ラ・マーサ 音楽による友情」の補足記事という形です。この論文の訳は我が師匠である手塚健旨先生が行っています!
そういう意味では誌上師弟共演…という形ですね。個人的に実に嬉しいです!
ということで、手塚先生の訳した部分はこれ。
やはり、素晴らしい訳文です。簡潔にして分かりやすく、原文のニュアンスをしっかりと伝えていると思います。
で、私の担当分です。2ページ半です。
(原稿の分量が予定よりオーバーしてしまって、ページ途中から無理やり収めてもらいました…)
スペイン98年世代、27年世代、巨匠の世代…とギタリストとの関連を論じています。もちろん、ロルカと各世代の音楽家との関連もまとめてみました。
一文ずつ丁寧に読まないと論点が分かりにくいかもしれません(文字数の関係で…)。
こんな表紙です。みなさま、お買い求めの上、じっくり記事をお読み下さい!!