ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

ギター弦

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EXP弦を馴染ませる・・・

旧友からメールがあり、いまでもキノコはまずいだろう・・・というアドバイス。なので、デザインを変更しました。

さて、ギターの話題。

最近話題のEXP弦。プロアルテで有名なダダリオ社の製品です。

これが最近の個人的ブームです。プロアルテの足りない部分(“しなやかさ”とか“重厚な低音”)を補ったようなギター弦です。

最近はこのEXP弦のハードテンションを使ってきました。去年の11月くらいから本番も、レコーディングもこればかり。

しかし、これも若干物足りない・・・、もうちょっとテンションが重いほうが右手のタッチに合う・・・と思って、エクストラハードに張替え。で、結果、「とても重い」。

心なしか楽器のほうも馴染んでいない様子。こういうときは、音階やアルペジオなどで馴染ませていくしかない。じっくりと弦の振動を覚えこませるように音階などを弾いていくと、なんとなく楽器が鳴ってくる感じがするのですね。

何故か、最近こういう瞬間にギターを弾く喜びを感じてしまうのです。

(しかし、それにしても左手の押弦はきついです。やはりハードテンションに戻ろうかな・・・)

 

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弦の種類(今昔)

2001年10月6日の日記より

弦の種類について質問を受けている。それに私が日記上で回答。

現在はエクストラハードは使っておりません。ノーマルテンションです。理由は・・・

サスティーンの問題です。あと、弾きやすさ。常に使用しているわけではないですが。先月のコンサートでは、ハナバッハの高音ローテンションとプロアルテ低音弦(ハードテンション)を使用。個人的にはハナバッハの高音が好きだが(艶がある)、高価なのとバテると固くなるのが欠点。オーガスチンははずれが多い(ピッチの面で)。日本に戻ってきた頃は、サバレスコラムの低音(3ヶ月間ぐらい音質変化がない)を使用していたが、良い意味でのギラギラ感がなく使用停止。経済的には助かる弦である。

ていう感じに、試行錯誤である。その時その時の音楽観によって変わるものでもある。

 

今はほとんどオーガスチンのリーガル&青。この当時はプロアルテノーマルだったのだろう。留学時後半はほとんどサバレス・コラム・・・またはハナバッハ・・・こう考えると、我が愛器もいろんな弦を張られている。

今後はどのように使用弦が変化するか・・・それを自分の楽しみとしてギタリスト人生を楽しんでいきたい。

100パーセント満足のいく弦がないほうが、そういう意味では楽しいかもしれませんね・・・。

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