最初から自慢っぽい話で申し訳ないですが、アマゾンのランキングで昨年でた「ワークアウトブック」がベストセラー1位になっております。


2022年1月にでた本ですが、いまだに購入していただけているようでなんとも嬉しい!
執筆詳細についてはnoteにもあります。興味のある方は是非お読みください。
2021年6月ごろからスタートして、秋冬まで書き続けた本です。主に夏に下書きして譜例のアイデアなど作っていたので、暑い時期に引きこもりながら執筆していたのを思い出します。
テクニックというものをひたすら細かく分解したものですから、既存の教本には「言語化」されていないこともたくさん入っています。言葉で説明すればいいってわけではないのですが、ちんぷんかんぷんでノーアイデアでひたすら指を動かすのは危険ですからね。そのあたりを丁寧に書きました。
普段のレッスンで生徒さんの弱点や、「普通の人ならここで勘違いしちゃうだろうなあ」というのはわかっておりますので、そのあたりを参考に。そういう意味では普段通っていただいている生徒さんに感謝しかありません。
ふと考えてみると、こういう作業ってコロナ禍の引きこもり時期じゃないとできなかったかなーと。おかげで2020年から2022年まで、録音や執筆、研究など山ほどできました。その結実の一つが「ワークアウトブック」なので、おそらくこれから十年経って見返してみると「ああ、コロナ禍ってあったよねー」なんて思い出すんでしょうね。
割と書くのには時間と脳力駆使したので、ベストセラー1位ってなっているとご褒美をいただいたようで嬉しいものです。だからブログに書いちゃいました。
↑というわけで、良い本です(自分で言うのもなんですが)。まだ持っていない方は是非!
一方で、前も書きましたが、ホセ・ルイス・ゴンサレス先生のテクニックノート研究もひたすらやっています。この本の佇まいという言うんでしょうかね……とても良い。
書いてあることはシンプル。一見すると「やりゃいいじゃん」ってしか見えませんが、やっていくうちに「ギター奏法の伝統」が見えてくる。ホセ・ルイス先生が背負ってきたスペインギター奏法の伝統が感じられたワクワクするんです。
もうかれこれ大学生の頃からずーっとこの本やっているし、生徒さんのレッスンでもやったりしているので、30年以上やり続けているのですが、今見直しても発見がある。
古典。
そして、「かた」なんです。
こう言う「かた」って言うものは初学者にはちんぷんかんぷんなもので、ある意味無理矢理にやっつけるしかないのかもしれません。やればいいんですよね、ひたすらに。
車のギアと一緒で(マニュアル世代です)、1速で走り続けているうちはよくわからないものなんです。1速から2速に入れられるなーって段階に来ると、「かた」の意味が見えてくる。2速から次の段階もそうなんですよね。
1速の世界で満足に走れないのに、無理矢理3速に入れようとしてもしょうがない。そのためにはじっくりと1速の世界で安全に、スムーズに走る方法を模索するしかないんでしょう。
その意味では「テクニックノート」は古典だなあーと。各自の段階で得られるものがある。そして自分の身体と会話しながらコツを見つけていくと言う種類の本。何よりも大切なのは音楽的に意味のあるものにすること。だから、この本はタレガ、レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ、セゴビアなどの王道エクササイズがたくさんあります。彼らは皆素晴らしい音楽家でした。
良い音楽をするためのテクニックなのです。それがわかってくると色々とわかってくる本なのです。
前掲した「ワークアウトブック」はその意味では逆のベクトルを持った本かもしれません。かなり解説を加えています。つまりコツが最初から書いてある。とはいえ、かなりの余地があります。この辺りのヒントを与えておけばとりあえずローギアで安全に走ることができるし、2速にチャレンジしてもいいんじゃない?っていう感じで書いてます。
そういうわけで、ワークアウトブックもホセ・ルイス・ゴンサレステクニックノートもよろしくお願いします。そして、最近出た「クラシックギターの参考書」もぜひ!(割と売れているようなのですが、アマゾンのランキングではヘンテコなとこに振り分けられている不幸w)
こちらは基礎的な技術を楽曲にどのように応用していくかという点を細かく書いています。一通りの基礎を学んだ方が、もう一歩ステップアップするための本。とはいえ、この本を学ぶとまた基礎力不足を実感するはずです(あ、書いちゃった)。
つまり「基礎を終了」っていうのは一生ないんです。さっき述べた車のギアと一緒で、4速で走れるようになったとしても基本って大切なんです。そこでさらに「かた」(基礎技術)の大切さがわかってくるもんなんですよねー。
というわけで、諸々書籍よろしくお願いします。


2022年1月にでた本ですが、いまだに購入していただけているようでなんとも嬉しい!
執筆詳細についてはnoteにもあります。興味のある方は是非お読みください。
2021年6月ごろからスタートして、秋冬まで書き続けた本です。主に夏に下書きして譜例のアイデアなど作っていたので、暑い時期に引きこもりながら執筆していたのを思い出します。
テクニックというものをひたすら細かく分解したものですから、既存の教本には「言語化」されていないこともたくさん入っています。言葉で説明すればいいってわけではないのですが、ちんぷんかんぷんでノーアイデアでひたすら指を動かすのは危険ですからね。そのあたりを丁寧に書きました。
普段のレッスンで生徒さんの弱点や、「普通の人ならここで勘違いしちゃうだろうなあ」というのはわかっておりますので、そのあたりを参考に。そういう意味では普段通っていただいている生徒さんに感謝しかありません。
ふと考えてみると、こういう作業ってコロナ禍の引きこもり時期じゃないとできなかったかなーと。おかげで2020年から2022年まで、録音や執筆、研究など山ほどできました。その結実の一つが「ワークアウトブック」なので、おそらくこれから十年経って見返してみると「ああ、コロナ禍ってあったよねー」なんて思い出すんでしょうね。
割と書くのには時間と脳力駆使したので、ベストセラー1位ってなっているとご褒美をいただいたようで嬉しいものです。だからブログに書いちゃいました。
↑というわけで、良い本です(自分で言うのもなんですが)。まだ持っていない方は是非!
一方で、前も書きましたが、ホセ・ルイス・ゴンサレス先生のテクニックノート研究もひたすらやっています。この本の佇まいという言うんでしょうかね……とても良い。
書いてあることはシンプル。一見すると「やりゃいいじゃん」ってしか見えませんが、やっていくうちに「ギター奏法の伝統」が見えてくる。ホセ・ルイス先生が背負ってきたスペインギター奏法の伝統が感じられたワクワクするんです。
もうかれこれ大学生の頃からずーっとこの本やっているし、生徒さんのレッスンでもやったりしているので、30年以上やり続けているのですが、今見直しても発見がある。
古典。
そして、「かた」なんです。
こう言う「かた」って言うものは初学者にはちんぷんかんぷんなもので、ある意味無理矢理にやっつけるしかないのかもしれません。やればいいんですよね、ひたすらに。
車のギアと一緒で(マニュアル世代です)、1速で走り続けているうちはよくわからないものなんです。1速から2速に入れられるなーって段階に来ると、「かた」の意味が見えてくる。2速から次の段階もそうなんですよね。
1速の世界で満足に走れないのに、無理矢理3速に入れようとしてもしょうがない。そのためにはじっくりと1速の世界で安全に、スムーズに走る方法を模索するしかないんでしょう。
その意味では「テクニックノート」は古典だなあーと。各自の段階で得られるものがある。そして自分の身体と会話しながらコツを見つけていくと言う種類の本。何よりも大切なのは音楽的に意味のあるものにすること。だから、この本はタレガ、レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ、セゴビアなどの王道エクササイズがたくさんあります。彼らは皆素晴らしい音楽家でした。
良い音楽をするためのテクニックなのです。それがわかってくると色々とわかってくる本なのです。
前掲した「ワークアウトブック」はその意味では逆のベクトルを持った本かもしれません。かなり解説を加えています。つまりコツが最初から書いてある。とはいえ、かなりの余地があります。この辺りのヒントを与えておけばとりあえずローギアで安全に走ることができるし、2速にチャレンジしてもいいんじゃない?っていう感じで書いてます。
そういうわけで、ワークアウトブックもホセ・ルイス・ゴンサレステクニックノートもよろしくお願いします。そして、最近出た「クラシックギターの参考書」もぜひ!(割と売れているようなのですが、アマゾンのランキングではヘンテコなとこに振り分けられている不幸w)
こちらは基礎的な技術を楽曲にどのように応用していくかという点を細かく書いています。一通りの基礎を学んだ方が、もう一歩ステップアップするための本。とはいえ、この本を学ぶとまた基礎力不足を実感するはずです(あ、書いちゃった)。
つまり「基礎を終了」っていうのは一生ないんです。さっき述べた車のギアと一緒で、4速で走れるようになったとしても基本って大切なんです。そこでさらに「かた」(基礎技術)の大切さがわかってくるもんなんですよねー。
というわけで、諸々書籍よろしくお願いします。

