ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

デュアート

2019.8 新サイトOPEN!
https://tomikawaguitar.com

富川ギター教室(東京渋谷) https://tomikawaguitar.com
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※他に池袋現代ギター社でもレッスンしています

お仕事依頼&お問い合わせは下記メールへお気軽に!
tomikawaguitar@gmail.com

フルートとギターと東京タワー(2025.8.17ライブを終えて)

やはりフルートとギターの組み合わせって良いなと。
8月17日にフルート奏者西田紀子さんとのデュオライブがありました。場所は大泉学園in "F"。


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演奏した曲は以下。

Sonata in D
Christian Gottlieb Scheider(1752-1815)

Cantabile Adagio espr.〜Pollcca〜Tema&var.
Antonio Maria Nava (1775-1826)

こきりこ変奏曲
野田暉行

SONATINA Op.15
John W. Duarte

Introduktion,Thema und Variationen Op.21
Heinrich Aloys Prager

タンゴの歴史より、Bordel1900、cafe1930
Astor Piazzolla

サマータイム
西田&富川with佐藤浩秋(guest,b), 峰岸義典(guest,lu

アンコール:間奏曲(イベール)

シャイトラーもプレーガーもLP時代の「フルート&ギター」の定番といえます。ですが、どちらもとてもドラマティック。特にプレーガーのすーっと終わる終止感は結構ツボ。
シャイトラーはギターデュオ版もかつては結構弾かれていました。今はあまり弾く人いないですねー。

Navaは隠れ名曲多いとは思います。割とヨーロッパでは知られているかもしれませんが、日本ではあまり弾く人いませんねえ。出版はかなりあるのですが、「セール」とか「見切り品」棚に置かれちゃったり。割も狙い目ですよ、みなさん。



当時は人気あったのだと思います。割と出版数がありますので。そして、実際弾いてみるとアンサンブルとしてはとても面白いし、カンタービレなセンスはイタリア人だなあーと。

こきりこ変奏とタンゴの歴史は今でもフルート&ギターの定番ですね。やはり圧倒的に曲がいい。こきりこは特にフルートの音色が活きる。タンゴの歴史は、今回新しい見え方がしました。おそらく100回は演奏している曲ですが、毎回発見があるんですよねー。やはり名曲、恐るべし!

ソナティネ Op.15は個人的に長いことやってみたかった曲。はっきりいうと「コスパ悪い」です。無茶苦茶良い曲だけど、結構譜読みと合わせが難しい。その割に4分30秒ちょいしかないw
お客さんの中でも割と好評だったので、またやってみたくはあります。

そんな感じで、フルートとギターの組み合わせはやはり良いなあーと。再確認。

さてさて、そんなライブの翌日はギター連盟事務所で、事務仕事。で、事務所の近くには東京タワーあるんですが、毎回いいなあーと思って眺めてます。飽きのこないデザイン。そして年月経っているので、毎回違う気分で眺めているものです。朝と夕方でも見え方が違いますし。空気感も違うし、自分の気分も違うんでしょうね。


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そんなことを考えていると、レパートリーにも同じことが言えそう。
「同じ曲」でも本番で弾くと毎回感じ方が違うものです。
そんなことをライブ翌日、東京タワーをみて思いました。







11/7 ギターデュオ「ラスマノス」コンサート 終了!

本日、2015年11月7日はギターデュオ「ラスマノス」のライブでした。

演奏曲目は、デュアート、ボグダノヴィッチ、セナモン、フェレール、さだまさし(!)などなど・・・。 

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ちょっと来場者が少なくて、寂しかったですが、次回のカデンツァさんでのライブも決定しましたので、是非お越しください。2015年1月9日(土)です。午後7時開演予定です!スペシャルゲストを用意しております。

みなさま、是非!

さてさて…。

今月は自分史上最多の演奏の機会の月です。以下にご紹介しておきます。いろいろありますので、みなさま是非足をお運びください。

明日はとりあえず千葉にマスタークラスに行って参ります。どんな受講生の方がいるのか、いまからワクワクしております!

::::::::::::::::::::::

11月8日(日)富川勝智マスタークラス
→千葉にて。受講生の受付は終了しましたが、聴講はまだ受け付けているようです。下記詳細をご覧の上、お問い合わせください(詳細

11月13日(金)ギターレクチャーコンサート
→第4回目となります。近現代の名曲をたっぷりと!チケットは私へのメールでも受け付けます(tomikawaguitar@gmail.com)
yamahaレクチャー



















11月14日(土)日暮里Bar Porto
→ボサノバシンガー山本のりこさんと共演。こちらも私へメールをいただいてもご予約できます。12名入れば、満席なので、お早めに!
151114












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10月13日カデンツァでのプログラム(リコーダー&ギター)

10月13日は本郷三丁目にお越し下さい!…なぜなら私とリコーダー奏者高橋明日香さんの演奏会があるからです!面白いレパートリーが満載です。

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午後2時開演です。会場は名曲喫茶カデンツァさん。

プログラムは以下のように決まりました(チラシに書いてあるのとちょっと変更があります)

セレナーデ Op.109-1(カルッリ)

3つの簡素な歌(デュアート)

中世風小組曲(ドゥミヤック)

民謡'Gestern Abend war Vetter Machel da' による変奏(シャインディエンスト)


ブラジル民謡組曲より(マシャード)

ソナタ第一番(グンゼンハイマー)

タンゴの歴史よりカフェ&ナイトクラブ(ピアソラ)

一部の最後の曲(シャインディエンスト)はチャカンという楽器にために書かれたものです。チャカンについてはほとんど日本では知られていません。19世紀半ばにドイツ語圏で流行したキー付きのリコーダーです。キー付きですので音域も広く、演奏はしやすかったのかもしれません。この曲は珍しいですよ!

原題は「Variations sur l'Air 'Gestern Abend war Vetter Machel da' pour le Czakan avec Accompagnement de la Guitarre」となっています。'Gestern Abend war Vetter Machel da' というのは民謡の名前なのでしょうが、グーグル翻訳にかけると…「昨夜いとこミシェルがあった」…意味不明です 苦笑。誰か正式な訳が分かる方…教えていただければ嬉しいです。

タンゴの歴史は「フルート&ギター」ではおなじみのレパートリーですね。でもリコーダーでやると、また違った響きがあります。素朴な悲しさというのですかね。フルートの方とは何回もやっている曲ですが、リコーダーでやる「意味」というのはあります。難しいんでしょうねえ…とは思います。でも、それだけではないですね。明日香さんのリコーダー…とっても憂いがあります。そして、切れの良さ…ピアソラの音楽にぴったりだと思うのです。

デュアートは「リコーダーとギター」のためにたくさんの曲を書いています。アン・プティ・ジャズという曲もありますが、それはリコーダーとギターを想定して書かれています。フルート&ギターというコンビはたくさんありますし、かなりの数の曲が書かれていますが、実はリコーダー&ギターという組み合わせでバロック以降、きちんと書かれた楽曲はまだまだ「未知の世界」と言えます。

デュアートは、リコーダーを愛した人でした。なので、リコーダーとギターのために楽曲を残してくれています。またたくさんのトランスクリプションも残してくれています。少しずつ紹介できたら…と個人的には思っています。

3つの簡素な歌の楽譜はドイツに旅行にいったとき発見しました。タイトル通りに「素朴な」曲です。でも、リコーダーの魅力がしっかりと詰まっていますし、シンプルなギター伴奏も旋律の魅力を引き立てます。これも是非知っていただきたい曲です。










10月13日(日)は是非、本郷三丁目名曲喫茶カデンツァへ!

フルート&ギターとは違う「リコーダー&ギター」の魅力を是非知っていただきたいです!



 



 

3月は天真庵ライブ!(リコーダー高橋明日香さんと)

さて、3月の演奏のお知らせ。久しぶりの押上の名店、天真庵での演奏です!

デュアートのイギリス組曲、アン・プティ・ジャズなどの隠れ名曲の数々。リコーダーとギターのデュオのオリジナル楽曲を中心に演奏します。

ご予約はお早めに!(席数はきわめて少ないです)

御蕎麦など食事付。お酒も飲めます。のんびりどうぞ!


3月25日(金)
リコーダーとギターの夕べ
演奏:富川勝智(ギター)、高橋明日香(リコーダー)
19時開場 19時30分開演
4000円(お酒・肴・蕎麦・珈琲付)

ご予約は以下まで! 
03-3611-1821

天真庵サイト(新しくなりました!)
http://tenshinan.jp/

天真庵3月のスケジュール。
http://tenshinan.jp/?p=392

 


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6つの友情(デュアルテ)

(※2009年3月21日&4月25日のコンサートのための解説メモです)

6つの友情(J.デュアルテ)

  • デュアルテはデュアートとも呼ばれる。最近ではデュアートのほうが主。
  • デュアルテはイギリスギター界の重鎮であった。
  • 1919年うまれ。14歳のときにウクレレとギターに興味をもった。ギターは最初ジャズギターを弾いていた。
  • 20歳の頃にクラシックギターに興味をもち、同時にクラシック音楽にも興味をもつようになる。
  • マンチェスター大学を卒業し、その後も科学者としてその分野の仕事をしていた。
  • エンジニアとして働きながら、ギター教授なども行い、1950年代よりジョン・ウィリアムスの父であるレン・ウィリアムスが設立したスパニッシュギターセンターでレッスンを行った。
  • 〈ギター奏法の基礎〉などの教本を多数出版しており、ギター教育者として優れた業績を残している。
  • アンドレス・セゴビアとの親交も深く、彼との個人的関わりを記録した本も出版している。
  • 〈6つの友情〉はポイント・カウンター(ソル)・ポイント、シャンソン、オスティナート、オフセット、カンタード、ガボットの6曲からなる小品集。
  • ポイント・カウンター(ソル)・ポイントはフェルナンド・ソルの月光に対旋律を付したもの。ほかに同様の処理を行なったものにフェルテア編のものやレヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサのもの、そしてホセ・ルイス・ゴンサレスのものもある。デュアルテのものは基本はオクターブ奏法を駆使したもの。
  • シャンソンはフランス風の美しいメロディーを持つ曲。どこかフレンチジャズを彷彿とさせる。
  • オスティナートはイギリス民謡のようなリズムを持つ。ステップを踏んでいるようなリズムが特色。
  • オフセット。裏打ちのリズムをたくみに用いた曲。
  • カンタードはスペイン語でcantado。カンタンドはスペイン語でcantando。「唄って」という意味であるが、スペイン語であることからも考えて、どこかスペイン風のメロディーである。なんとなくアランフェス2楽章を彷彿とさせる。
  • ガボット。その名のとおりバロック舞踏の雰囲気を感じさせる。
  • 〈6つの友情〉全体としてデュアルテのジャズ音楽への傾倒を感じさせる和声が特徴的である。
  • 楽譜は入所困難であったが、スペシャル・オーダーエディションとして入手できる。

(この曲が聴けるコンサートはこちら↓)

lasmanos2009年東京横浜チラシ

 

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