簡単なギター奏法史、教授史となっています。
「ペペ・ロメロ教本における伝統と革新」と題した文章です。
現代ギター2014年2月号
ギター史と奏法史全体を俯瞰しないと、ペペ・ロメロの奏法の正当性と合理性は理解できないかもしれません。それを論じています。
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クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。
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この前の記事で、クリストファー・パークニングの教本を紹介しました。
いくにんかのレッスンでは抜粋で使用しており、大変効果をあげています。
パークニングだからちょっと古い教材なのではないか?と思われる方もいるかもしれませんが、非常にオリジナリティ溢れる内容で、練習曲もこの本のために書き下ろされたものが多く、音楽的にも素晴らしいものばかりです。
数人の生徒から『どこで売っているのですか?』『是非欲しいです!』と言われましたので、アマゾンへのリンクを張っておきます。
↓第1巻です。
第2巻もなかなかよいです。
これ↓
The Chritopher Parkening Guitar Method: The Art and Technique of the Classical Guitar
この第2巻の曲集も良く考えられており、中級者以上のかたにお勧め。1曲ごとの奏法解説&表現解説も丁寧です。ポイントがしっかりとわかります。
難点は(もちろん)すべて英語で書かれていること。
爪の削り方や練習方法なども「ひとくちエッセー」みたいな感じで書かれていて、とても勉強になります。