ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

レクチャー

2019.8 新サイトOPEN!
https://tomikawaguitar.com

富川ギター教室(東京渋谷) https://tomikawaguitar.com
https://tomikawaguitar.sakura.ne.jp/wp/lesson/
※他に池袋現代ギター社でもレッスンしています

お仕事依頼&お問い合わせは下記メールへお気軽に!
tomikawaguitar@gmail.com

Facebook講座終了!&生徒の方へ(登録の手順)

本日の日曜ワークショップは「Facebook講座」でした。(おそらくギター教室でFacebookの講座を行ったのは、うちが初かな?)

講師は(株)テックファームの矢吹通康氏。

(実は私のギターの弟子です!)

今後、当教室としてはFacebookを教室内情報の共有に利用していこうと考えています。そのためにこの講座を行いました。

2011年4月3日Facebook講座 2










プロジェクターを使った本格的な講座です!

Facebookの基本的な仕組みから、その魅力、面白さをわかりやすく伝授。

もちろん、ギター教室での活用法・・・ということで、YouTubeなどの動画のリンク方法なども交えながら、実践的に!

2011年4月3日Facebook講座 1










(↑セゴビアの動画をアップしてみました!)


生徒の皆さんには是非Facebookへの登録をお願いしたいと思います。Facebook内に「富川教室グループ」というものを作っています。レッスン日の確認、そのほかイベントなどの確認、事務上の連絡を行っております。

まずはFacebookに登録してください。
下記などをご参考に。詳しく書いてあります。
http://www.kingsite.jp/2011-01


私の個人アカウントは以下です。
その後、私の個人アカウントを探してください。検索ボックスに「富川勝智」と打ち込めば出てくるはずです。
下記のURLです。

http://www.facebook.com/masatomo.tomikawa  

 
 

このアカウント探して、「友達申請」してください。
できれば、このときに「何曜日に習っている生徒の○○です」とメッセージを添えていただけるとわかりやすいです。もしくはプロフィールを編集して顔写真などをアップしておいてください。

さて、ここで注意してほしいのは、このブログの左にもリンクが張ってありますが、演奏家「富川勝智」のFacebookページというものもあります。 

これは演奏家・アーティストとしての「活動宣伝用ホームページ」のようなものです。こちらからは私個人への「友達申請」はできませんので、ご注意ください。↓です。

富川勝智

Facebookページも宣伝

(つまり誰でも覗くことができるページです。私と個人的に知り合いでなくても、このページは内容を見ることができます。簡単にいえば、このブログと同じようなものです。)



話を戻します。私個人のアカウントに友達申請をし、私の生徒さんであると確認できた時点で「富川教室」のグループページの閲覧許可を与えることになります。これで、「富川教室」の情報がFacebook上で見れるようになります!

(本人確認のためにも、できれば私に友達申請を送るまえにできればプロフィールの写真くらいは自分のものにしておいていただけるとわかりやすいです。念のため。私は生徒さんのことを教室内でしか知りませんので。。。)



 


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ソル雑感〜音楽の美しさとは?

ソルについて明日レクチャーします。

講師をお願いします!といわれてから、いろいろと資料を読み直し、楽譜を見直し研究してきました。

企画をされたアコラさんとのやりとりで、「ソルが言いたかったことは何だろう?」・・・つまり、「ソルにとって音楽の美しさとはなにか?」ということを考えることが大切だなあと思いました。

時代的な背景・・・時代の影響をうけないわけがありませんから、音楽家は。

それからギターというものをソルはどう考えていたのか?

そして、スペイン音楽というものをソルはどう捉えていたのか?

これら二つのことは実は結びつけて考えないと「見失うもの」がでてきます。それは「ギターがどのようにして歴史上発展してきたのか?」ということを考えることでもあります。おそらく、ビウェラが栄華を極めていた時代に「ギター」がどのような存在であったか?・・・というところにもつながってくる話です。

そして、教則本からもソルの音楽的な哲学が垣間見えてきます。

それがわかれば、ソルという作曲家の作品へ、どういうことを気をつけてとりくんでいけばよいか分かると思います。

政治的な立場もあります。彼はナポレオンがスペインから退却すると同じく自分も「亡命」します。俗にいう「フランスかぶれ」と揶揄され、スペイン史的には「国を捨てた」立場ということになります。

現在では、この「スペインかぶれ」というのも、複雑な歴史のあやにまきこまれた・・・という視点で捉えられることが多いのですが・・・。このあたりの要素もソルの音楽的な立場に影響を与えていると考えれば、実に面白いものです。

・・・ざっくりといえば、上記のことを考えてきたわけですが・・・。


もっと、たくさん話したいことがあります。他のギター史上のことと関連づけていけば、もっと具体的な例をあげて話せるネタがたくさんありますね。

とりあえずは、明日のレクチャーは概要をポイントしぼって話しますが、いろいろと広げていける部分は多いかなあと感じています。



まだ、一回目も終わっていないのに、「ああ、2回目やりたいなあ!」って思っている自分がいます。

明日、レクチャーでお会いできるかたは楽しみにしていてくださいね!


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フェルナンド・ソルを勉強する会!来月です!

明日は小田原でデュオのライブです。

5月はとっても忙しく、6月は比較的のんびりとはしていましたが、7月はまた多忙になりそうです!

7月前半にまだ詳細は告知いたしませんが、某有名バロックギター奏者の公開レクチャーの司会進行と通訳を頼まれています。南米音楽と古楽についての関連についてのレクチャーですが、実に面白いものになりそうです。

そのための下調べ&勉強もやっています。

で、後半は、本業であるフェルナンド・ソルについてのレクチャーの講師として行ってきます。講演と演奏・・・というよりは、それをミックスした形で進める予定です。

もうひとりの講師は北口功さん。

北口さんはモダンギターで、私は19世紀ギターで・・・という棲み分け(?)でレクチャーいたします。

まだ、若干名枠があるようですので、是非下記にお問い合わせ下さい。



2010年7月25日(日)・アコラ主催 フェルナンド・ソルを勉強する会 午前10時〜午後5時30分

場所: ひたちなか市アコラ

料金: 5,000円(ドリンク付き・要予約)

お問い合わせ: アコラ TEL: 080-6524-2206 FAX: 029-274-2982
acousticlife@ijsnet.ne.jp(メールでの連絡が確実です!)
講師: 北口功 富川勝智

アコラさんのホームページに 詳細な案内があります。是非ご覧ください。ソルの音楽について、バイオグラフィーの面、奏法の面から徹底解剖します。



・・・というわけで、南米音楽から古楽、そして古典・・・という感じで、私自身も勉強しなくてはいけないことがやまほどあります。

うーん、大変!





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ソルの音楽を勉強しましょう!

かなり先のことですが、フェルナンド・ソルに関する勉強会が茨城県ひたちなか市のアコラさんで開催されます。日程が決定しましたので、お知らせします。7月25日です。

講師として私と北口功先生が呼ばれております。

詳細はこちらです。
 
http://www.ijsnet.ne.jp/~us3jazc3/sorzemi2010.htm

がっちりと勉強したい方は是非!

受講生は限定20名ですので、お早めに!

残念ながら、東京近辺では企画されません(誰か主催しませんか?)。


でもみんな電車にのっていきましょう。それだけの価値はあると思います。

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11月の「月イチ」講座〜ソルの教則本について

来月の月イチ講座は、講師に坂場圭介さんを迎えます。
テーマは「ソルの教則本」です。

先日現代ギターより「ソルのギター教本全訳」が掲載された増刊号がでました。以下の本です。

現代ギター 2009年04月臨時増刊号 ソル 練習曲と教則本全訳(準拠CD付)
現代ギター 2009年04月臨時増刊号 ソル 練習曲と教則本全訳(準拠CD付)
販売元:現代ギター社
発売日:2009-03-12
クチコミを見る

いくら日本語訳とはいっても、その内容は若干複雑といわざるを得ません。

しかし、ソルの楽曲の解釈、奏法を理解する上で非常に重要な資料であることはいうまでもありません。その内容をしっかりと理解することがクラシックギタリストとして必須であることはいうまでもないのです。

そのソルの教則本の内容を分かりやすく解読していこうというのが、来月の坂場氏によるレクチャー内容となります。

ちょっと専門的な内容となるかもしれませんが、ソルのエチュードや小品に取り組んでいる人にはきっとなんらかの奏法上のヒントが得られるはずです。なので、初心者や中級者の方も是非。

クラシックギターを専門にしている方、プロを目指している方であればソルの教則本理解は必須です。是非多くの方の受講をお待ちしています。



2009年11月15日(日)午前9時30分〜12時

会場:渋谷リフレッシュ氷川多目的室C

参加費:3,000円

講師:坂場圭介

テーマ:名著を読む 〜フェルナンド・ソルの「ギター教則本」〜
 
目的:煩雑で専門的なソルの「ギター教則本」を分かりやすくまとめます。
また、実際にギターを手に取っていただき、具体的に内容を体感していただきます。
 
内容:?ギターの基本技術と運指 ?ソルの練習メニュー ?編曲法と伴奏法 ?ギター上の管弦楽法
     
※実際に音出しをしたいと考えています。できれば、全員ギターを持参していただきたく思っております。

詳細は下記ページにて確認を。

富川ギター教室日曜ワークショップ特別ページ 


受講を希望している方は、是非上記の現代ギター社出版物のソル教本全訳を通読しておくことをお勧めします。

そうすると講義内容がより理解しやすいと思います。

…とはいっても、あまり難しく考えずに…ソルの教本解読作業は私もかつてやりましたが、実に実践的なヒントに溢れています。是非、そのエッセンスを感じるために講義に参加してください!


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