デュオでは以下の曲を演奏。
二橋潤一「悲しい歌」
佐藤弘和「はかなき幻影」
ホルヘ・モレル「南の組曲」より
ハダメス・ニャタリ「南米組曲:より
フェビアン・レザ・パネ「織りなす魔法の踊り」
鈴懸の径
なーんともマニアックなプログラム!日本でこんなことやっているギターとピアノのデュオはいないよなー・・・という感じ。
レザ・パネは初めてやりました。なかなか難曲ですが、その複雑なリズムがぴたっとはまったときはなんともいえない恍惚感がw 癖になる曲ですね。
二橋さんの悲しい歌はひさびさに演奏しましたが、さすがな「対位法」な楽曲。初めて演奏してからかなり経ちますが、やっと気づいた細かいディテールがあります。
だから演奏って面白い。
ニャタリの「南米組曲」は本来「エレキギターとピアノ」のために書かれたもの。今回はクラシックギターでやってみました。エレキギターとクラシックギターでフィンガリングを変えざるを得ない部分もあり脳内変換に苦労しました。クラシックギターで弾くのも悪くないですね。
デュオの他、それぞれのソロも弾きました。麻子さん、さすがに南米もの。ニャタリのソロ、すごいかっこよかったー!(もっと聴きたかった!!)
おかげさまで、お店定員の満席となりました。やはりしっかりと人が入っているなかで弾くのは気持ちいいものです。蕎麦を中心としたお食事付きのライブでしたが、美味しい食事とお酒でお客様もいい感じでリラックスムード。ほんとうにお越しいただいた方には感謝です。
久しぶりの天真庵での演奏…とてもよいエネルギーに満ちていました。また演奏したいなー。岸本麻子さんとのデュオも毎回素敵な刺激をもらっています。またご一緒したいです!
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