だいぶ春めいてまいりました。もう桜のシーズンです。
さて、4月の月イチ講座のご案内です。
だいぶ、予約者も増えてきましたので、興味がある方はお早めに下記メールにてお申し込みください。よろしくお願いします。
ナルバエスやムダーラなどをギターで演奏したことがある人は多いはずです。しかし実際にそのオリジナルの響き…つまりビウェラという楽器でその響きを聴いたことがある人は少ないはずです。
本来どのような響きをもった音楽であったか…知っておいて損はありません。損はない…というよりは知っておくべきなのです。
初心者から上級者、またプロの方も勿論歓迎です。できるだけ多くの人にいらっしゃっていただきたいレクチャーコンサートです。
よろしくお願いします。
期日:2009年4月12日
料金:4,000円(当日会場にてお支払いください)
申し込み:必要です。メール(tommig@livedoor.com)へお名前と人数をお知らせ下さい。
※プログラムを記載しておきます。
ビウエラ&19世紀ギターレクチャーコンサート
〜演奏とお話:永島志基
「スペインの光と影」
●はじめに
パヴァーヌ/L.ミラン
●ビウエラとは
ファンタジア/A.ムダーラ
●2つの「牛をみはれの主題によるディフェレンシアス」
牛をみはれの主題によるディフェレンシアス/L.ナルバエス
ロマネスカ(牛をみはれの主題によるディフェレンシアス)/A.
●ナルバエスが本当に影響を受けた作曲家達
ジョスカンの「千々の悲しみ」による皇帝の歌/L.ナルバエス
リシャフォールの歌「メランコリーに身をゆだね」/L.
ジョスカンのミサ、フザン・ルグレから「
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アダージョ/D.アグアド
●ソルの生きた時代
3つのメヌエット/F.ソル
モーツアルト「魔笛」の主題による変奏曲/F.ソル
●知られざる後期作品
村の幻想曲Op.52/F.ソル
●ソルの晩年
セレナードOp37より第一楽章と悲歌的幻想曲Op59より葬送