先日のブログ記事に引き続き、「極楽ソロギターサウンド」のご紹介。
ヤマハのサイトで全曲リストを見つけたので、興味のある方はこちらをご参考に。
添付CDに録音してあるのは、江部賢一氏と私、富川がアレンジを担当したもののみとなっています。
他人の編曲を録音するのも難しいですが、何故か自分の編曲を録音するのも難しいものです。困ったもので。
録音は昨年末ぎりぎりに行いました。編曲とほぼ同時進行で行っていましたので、えらい忙しかった。ただでさえ、忘年会も重なっていて、レッスンもあるし・・・。演奏の仕事もある・・・てな具合に、平均睡眠時間はおそらく2時間程度だったでしょうね。
このあたりは、親に与えてもらった体力に感謝ですね。
この手の録音作業のコツが最近なんとなく分かってきました。
おそらく、編曲譜面を渡されて練習しているとき、「あ!この部分難しい!」と思う部分は、何故か録音では上手くいくことが多いですね。実は、練習時に意識していない部分のほうが「傷」が多くなることが多い。
このあたりは、録音エンジニア氏との共同作業のなかで、探してもらうことになります。だから、信頼できる録音エンジニア氏がいるということは、私がこの手の仕事を引き受けるうえで最優先課題となります。
基本的に奏者は、ぼーっと弾きつづけるだけですので、実はあまり客観的に音を聴いていないことのほうが多いです。特に今回のような「ほぼ初見」状態&曲多数・・・の場合はそうなりますね。
今回は22曲中19曲の編曲を江部賢一さんが担当。楽曲奏法解説が後から追加されるのを見越して、たとえば「たらこ・たらこ・たらこ」ではベースの消音を意識して録音に臨んだりしました。このあたりも敏感にならざるをえません。江部先生のコメントを予測して録音をしていたわけですね。
また今回、普段あまり聴くことがないJ-POPの曲を聴くチャンスがあって、面白かったですね。スキマスイッチのボーカルがもうちょっとハジければ、ボズ・スキャッグスみたいになれるのに・・・とか、考えながら参考音源を聴いていました。
まあ、そういう意味で思い返してみると、それなりに面白い仕事でした。
しつこいようですが、皆様是非ご購入を!

