実は4/9のライブで、何人かのお客様から「富川さんのギターの音は生音じゃないですよね?でも生っぽかったのですけど…」と尋ねられました。そのくらい、いい感じでギターが響いていたようです。
実は今回は新兵器…「iRig Stage」というものを使ってみました。
この箱の写真のピックみたいな形のマイクをサウンドホールのところにひっかけて、本体にコードを接続するだけ。本体の設定は極めてシンプル。おおまかな音作りとマイクセッティングがプリセットされています。やわらかめか明るめか、鉄弦かナイロン弦か…くらいをセレクトするだけでOK。
毎回、僕はライブで録画か録音をするのですが、想像以上に「生っぽい」音が出ていました!ちょっと感動。
いままで、マイクとプリアンプとミキサーで自分用のPAシステムを構築したこともありました。かなり生音に近いレベルまでは行きました。ですが、難点があって…つまり「持ち運びが面倒」とセッティングに時間がかかる。
iRig acoustic stageの利点は、小さい。軽い。簡単。
こんな感じでコンパクトにまとまっています。
上のがプリアンプシステム内臓の本体ですね。とにかくシンプル設計です。ですが、思っている以上に「生音」に近い感じにマイクが音を拾って、このプリアンプで「アコースティックな音作り」をしてくれます。
いままで、エレアコを借りたり、いろいろと試したことはあったのですが、PAやアンプなしの生音が「しょぼすぎる」ということがありました。20名程度のキャパで響きがよい場所であれば、生音を聴かせたいというのがクラシックギター弾きです。もちろん少しPAを通したとしてもミックスしたサウンドがでれば理想ですよね。
そして、完全生音でいけるか、すこしPAを通すか、完全にPAを通すか…は実は現場にいってリハーサル時に決定していくしかありません。
つまり、いざとなれば「完全生音」でもいけて、少しマイクで拾って増幅したいときには「ある程度の良い音質で増幅してくれる」というシステムが欲しかったのです。それでいて「面倒臭くない&持ち運びが楽」なシステムがあるといいなあ…といろいろなところに話をしていたのです。そして、このiRig Acoustic Stageを紹介されました。
詳細はこちらのページで確認してください→iRig Acoustic stage(hook upさんのページ)
そして、実は4/9のライブではギターも普段と違うものを使いました。
Campsというブランドのものです。メインはエレアコや量産タイプのものを作っているブランドですが、その中でも上位機種です。まだ日本では未発売のものですが、「ためしに使ってみてほしい」ということで、お借りしました。
クラシックギターの鳴りはしっかりとあります。生音でもしっかりと音量のでるタイプです。「はりっとした音」とでもいうのでしょうか?…いい意味でのスペインの楽器独特の明るさがあります。iRigとの相性がとてもよかったと感じています。
もうすこし何度か本番で使ってみたいと思っています。 もう少し慣らしていって、この楽器の癖がつかめれば、よりiRigとの相性もわかってくるかもしれません。
実は今回は新兵器…「iRig Stage」というものを使ってみました。
この箱の写真のピックみたいな形のマイクをサウンドホールのところにひっかけて、本体にコードを接続するだけ。本体の設定は極めてシンプル。おおまかな音作りとマイクセッティングがプリセットされています。やわらかめか明るめか、鉄弦かナイロン弦か…くらいをセレクトするだけでOK。
毎回、僕はライブで録画か録音をするのですが、想像以上に「生っぽい」音が出ていました!ちょっと感動。
いままで、マイクとプリアンプとミキサーで自分用のPAシステムを構築したこともありました。かなり生音に近いレベルまでは行きました。ですが、難点があって…つまり「持ち運びが面倒」とセッティングに時間がかかる。
iRig acoustic stageの利点は、小さい。軽い。簡単。
こんな感じでコンパクトにまとまっています。
上のがプリアンプシステム内臓の本体ですね。とにかくシンプル設計です。ですが、思っている以上に「生音」に近い感じにマイクが音を拾って、このプリアンプで「アコースティックな音作り」をしてくれます。
いままで、エレアコを借りたり、いろいろと試したことはあったのですが、PAやアンプなしの生音が「しょぼすぎる」ということがありました。20名程度のキャパで響きがよい場所であれば、生音を聴かせたいというのがクラシックギター弾きです。もちろん少しPAを通したとしてもミックスしたサウンドがでれば理想ですよね。
そして、完全生音でいけるか、すこしPAを通すか、完全にPAを通すか…は実は現場にいってリハーサル時に決定していくしかありません。
つまり、いざとなれば「完全生音」でもいけて、少しマイクで拾って増幅したいときには「ある程度の良い音質で増幅してくれる」というシステムが欲しかったのです。それでいて「面倒臭くない&持ち運びが楽」なシステムがあるといいなあ…といろいろなところに話をしていたのです。そして、このiRig Acoustic Stageを紹介されました。
詳細はこちらのページで確認してください→iRig Acoustic stage(hook upさんのページ)
そして、実は4/9のライブではギターも普段と違うものを使いました。
Campsというブランドのものです。メインはエレアコや量産タイプのものを作っているブランドですが、その中でも上位機種です。まだ日本では未発売のものですが、「ためしに使ってみてほしい」ということで、お借りしました。
クラシックギターの鳴りはしっかりとあります。生音でもしっかりと音量のでるタイプです。「はりっとした音」とでもいうのでしょうか?…いい意味でのスペインの楽器独特の明るさがあります。iRigとの相性がとてもよかったと感じています。
もうすこし何度か本番で使ってみたいと思っています。 もう少し慣らしていって、この楽器の癖がつかめれば、よりiRigとの相性もわかってくるかもしれません。