2012年6月24日神奈川ギター協会主催で「新人ギタリストオーディション」が開催されました。

私の生徒さんである鈴木文乃さんが本選出場!ソルの古典の解釈、休符の意味合いやフレージングの緩急などじっくりと勉強しましたが、その成果がでたと思います。



さて、本選会…早く弾きすぎました。トゥリーナでしたが、アレグロ部分が「プレスト」くらいになってしまったかもしれません。なので、「時間不足」で失格…とほほ。。。とはいっても、立派な演奏でした。まだ楽器も新品で鳴りきれていない部分もありますし、タッチも未完成…でもトゥリーナの「スペイン的印象主義」をしっかりと表現できていたと思います。



失格とはいっても、入選です。賞状もいただきました。とりあえず、教えている立場としては「練習した曲を全部弾くことができた」のはうれしいですね。あと会場の音響も良くて、とてもよい経験になったと思います。

若いので、まだまだ伸びます。がんばろー!