ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

調性

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レッスン覚書ミニ〜2007年7月30日

  1. ディアンス「タンゴ・アン・スカイ」。楽譜の選定に注意。日本で入手できる某バージョンにはディアンスの大切な指示が抜けている。
  2. 同曲。全てを4拍子にのって演奏できるか?・・・が忘れてはならないポイント。8分音符でカウントしている部分が無意識にあってはいけない。
  3. 初心者にはpの動きが激しい曲は向かない。もしそのような曲が教本などにあった場合、Pの安定を重視した右手の動きを研究することで、大分演奏も安定する。
  4. 一般的なギター教本の調性の並び方。ハ長、イ短、ト長、ホ短・・・。ホ短で4指の使用が顕著になる。そういう意味で、順当な並び。でも、ギター的な和声でいうと、ハ長の曲が一番難しいかもしれません。
  5. とにかくスケール練習は大切。テキトウにやっても効果がある。考えてやっても効果がある。理想はその両方をバランス良く?

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レッスン覚書ミニ〜2007年7月24日

覚書ミニです。

  1. 歌ってフレーズをチェックするときの母音と子音に注意。ティとドゥでは音のイメージが違ってくる。
  2. 右手弾弦時に指を自分の方向(顔)に向けて動かさないこと。腕のほうに指を動かすことが大切。
  3. ミスをなくすには、まず観察。自分の音を聴くことも「観察」の一種である。
  4. 同じ製作家の楽器でも、個体差がある。現役製作家の場合、「腕をあげた!」と思う作品に出会うとちょっと嬉しい。
  5. 表現を練りこむとき、「意味不明」の部分をなくすことが大事。初歩的な譜読みを間違っていることがあるので、長期間弾き込んだ部分こそ大事にするべし。
  6. ディアンスの曲はどんなに現代風に響いていたとしても、スタンダードな解釈のアプローチが可能。和声と旋律の絡み合いをどのようにして解いていくか・・・ある意味で古典に近い。
  7. ソルのkey=Eの曲。3度の音が決め手。シから始まって、次の音がソ♯かソのナチュラルか・・・。シだけでは調性は判断できない。音程感が感じさせる表現を心がける。
  8. ディアンス編フェリシダージ。とにかく全てを16分音符で捉えなおしてみる。細部にも「3:3:2」というリズムが内在していることに気づく。
  9. グルーヴについて説明。「タカティカ」「デュンガッダ」・・・いろいろと子音と母音を組み合わせて説明。

 

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